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すしらーめん《りく》

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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月見バーガー陸
人物
生誕 堀内 陸(ほりうち りく)
(1999-05-30) 1999年5月30日(25歳)[1][2]
東京都[3]
居住地 東京都[2]
YouTube
チャンネル
活動期間 2013年 - [4]
ジャンル 実験ドッキリ
登録者数
  • メイン 523万人
  • セカンド 119万人
総再生回数
  • メイン 1,101,882,543回
  • セカンド 108,505,626回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2020年7月21日時点。
テンプレートを表示

すしらーめん《りく》1999年5月30日[1][2] - )は、日本YouTuber。本名は堀内 陸(ほりうち りく)。血液型はAB型。慶應義塾大学環境情報学部に在籍する。

来歴

YouTubeへの投稿を始めたきっかけは、中学2年生の時、友人とスイカに輪ゴムを大量に巻き付けて爆発させようとしていたところ、ちょうど友人がスイカを覗き込んだ瞬間にスイカが爆発し、その時に撮影していた映像が面白かったのでYouTubeに投稿したとのことと本人から発表している[5][6]

名前の由来は好きな食べ物[7][8]。中学時代は「すしらーめん」というグループで活動していた。卒業後、他の仲間とは別々の高校に通うこととなり単身での活動となるが、引き続き同じ名称を名乗り続けている[7]。仲間とは卒業後も仲が良く、時折動画に出演して一緒に装置の製作などをしている。

2013年10月23日に、メインチャンネルである「SUSHI RAMEN【Riku】」を開設[4]し、その後は実験系の動画を投稿し続けた。2015年5月21日にはサブチャンネルとして「すしらーめん2《にく》」を開設している。[9]

防具を付けてボクサーにパンチされたら痛いかを検証する動画の人気をきっかけに、登録者数は20万人超まで増えた[7]。なお、同動画は2020年7月末の時点で630万再生を突破している[7]

カメラはキヤノンのiVIS HF G20を主に使用[10]

ドッキリ動画が多数あり愛犬「ウェーブ」や祖母などに仕掛けることが多い。祖父は仕掛け人として一緒にドッキリを仕掛けている。

動画を撮る際にはまず自分が楽しむことを心がけているという[11]。多い時には週4日動画を投稿することがあるが、学業があるため毎日は投稿していない[12]。本格的にYouTuberになろうと思ったきっかけはアバンティーズだという[8]。そのアバンティーズとは2016年にペットボトル100本を用いた動画でコラボを果たしている[8][10]。同年に公開された炎炎ノ消防隊のコラボ動画では水溜りボンドらと共演した[13][14]

2017年6月24日、自身のツイッターで短時期活動休止を発表[15]。 同年10月、同ツイッターにて大学に合格したことを発表した。

YouTubeで開設しているチャンネルの登録ユーザーは200万人を超えている[4]。200万人を突破したのは2017年12月30日のことであった。

2018年3月24日、自身の実話をもとにしたwebドラマ「配信ボーイ~ボクがYouTuberになった理由~」をdTVで全8話を7日間連続で配信される。

2018年4月1日、オフィシャルブログより3月31日にて東京都立桜町高等学校を卒業したことを報告。最後の制服姿での写真をInstagramに投稿し、高校生最後の動画もYouTubeに投稿した。この時の登録者人数の合計は2,291,324人になる。

2018年4月17日、海外の人が検索しやすいようにチャンネル名を「すしらーめん《りく》」から「SUSHI RAMEN【Riku】」とローマ字表記にする。

2018年6月、カメラの故障などの理由により活動休止。7月21日復帰。

2018年7月29日、チャンネル登録者数300万人突破。

2018年12月末から、親交の深いアバンティーズサイパンでの休暇旅行に同行していたが、2019年1月1日に発生したアバンティーズ・エイジの水難事故被害を目の当たりにする。アバンティーズの所属事務所であるUUUMがエイジの死去を発表したのちに、りくもTwitterで自身の悲痛な心境を綴った[16]。以降は動画投稿を休止していたが、同年3月21日にアバンティーズがりくとのコラボ動画を投稿し、翌22日には自身のアカウントからも新作動画を投稿し、活動を再開[17]

2019年5月11日午後9時32分、登録者数が400万人を突破した。

2019年7月7日、Blogにて去年の春にお互いの合意によりUUUMを脱退していたことを発表。さらに撮影のため大型の倉庫を借りたことも発表した[18]

2019年8月に、analyzelogに所属(エージェント契約)することを発表。

2020年2月19日、KADOKAWAから書籍「いたずらの魔法」を発売。自身のこれまでの人生や日常、YouTubeについて語った。

2020年5月16日、チャンネル登録者数500万人を突破。

2020年10月23日、自身のYouTubeチャンネルにて短期間の活動休止を発表。

人物

  • 幼少期から祖父の影響で物作りが大好きだった。親からは「天才」と言われていたという。
  • 4歳下の妹(出演NG)と18歳下の弟がいる。
  • 「月に行って体力測定をする」という夢を持っている。
  • 動画内で作った装置での実験が終わった後は、気が済むまで装置で遊んでいるという。
  • 動画の企画で体力を使うため、自宅にあるトレーニング器具を用いて身体を鍛えている。さらに、いつでも装置が作れるように木材などの材料を常備している。
  • アバンティーズと仲が良く、海外旅行に行ったりと、プライベートでも交流している。

メディア

2016年9月30日には、メディアソフト社から出版された『Future Creator magazine』の表紙を飾っている[19][20]2017年1月28日には「U-FES.TOUR Final in Tokyo」に参加[21]。後にそのことを報じためざましテレビの「OH!めざめエンタNOW」にてはじめしゃちょーHIKAKINらと共に人気YouTuberとして紹介された[22]

脚注

  1. ^ a b すしらーめん≪りく≫ (10 June 2016). プリンを一気にプッチンする動画【誕生日ありがとう!】 (インターネット番組). YouTube. 該当時間: 0分09秒.
  2. ^ a b c 『Star Creators! YouTuberの本』第5巻
  3. ^ すしらーめん《りく》 (31 May 2017). "重力を超えろ! 100万人を魅了する現役高校生YouTuber・すしらーめん《りく》の壮大な夢" (Interview). 2019年1月5日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  4. ^ a b c 概要”. YouTube. 2018年4月1日閲覧。
  5. ^ すしらーめん≪りく≫他 (6 June 2016). 【質問コーナー】夢は宇宙で◯◯!? すしらーめん《りく》さんへ10の質問! (インターネット番組). UUUM. 該当時間: 1分19秒.
  6. ^ 『Star Creators! YouTuberの本 May 2016』
  7. ^ a b c d 『Future Creator magazine』 p.9
  8. ^ a b c 『Creator Channel』第5巻
  9. ^ 概要”. YouTube. 2017年3月7日閲覧。
  10. ^ a b 『Creator Channel』第3巻 p.53
  11. ^ 『YouTuberマガジン』
  12. ^ 『Creator Channel』第3巻 p.55
  13. ^ さらに、2018年には「超高級イチゴタワー全部食べれるまで帰れません!」ではHIKAKINと共演している「炎炎ノ消防隊×水溜りボンド×すしらーめん《りく》」、『YouTuberマガジン』第2巻 pp.42-46
  14. ^ マガメガ MAGAMEGA 炎炎ノ消防隊”. 講談社 (2016年7月6日). 2017年4月10日閲覧。
  15. ^ すしらーめん《りく》による2017年6月24日のツイート2017年7月4日閲覧。
  16. ^ “「アバンティーズ」エイジさん水難事故で死去 旅行同行のすしらーめん りく、悲痛な心境告白”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年1月4日). https://mdpr.jp/news/detail/1814176 2019年3月23日閲覧。 
  17. ^ 橋川良寛 (2019年3月22日). “人気YouTuber・すしらーめん《りく》完全復活 「宇宙よりも遠くまで、楽しい動画を届ける」”. リアルサウンド テック (blueprint). https://realsound.jp/tech/2019/03/post-337216.html 2019年3月23日閲覧。 
  18. ^ すしらーめん《りく》『ダブルお知らせ。』”. すしらーめん《りく》オフィシャルブログ「すしらーめんの日記」Powered by Ameba. 2019年11月30日閲覧。
  19. ^ 『Future Creator magazine』
  20. ^ 『Future Creator magazine』にUUUM所属クリエイターが掲載されました!”. UUUM (2016年10月7日). 2017年3月14日閲覧。
  21. ^ 東京 U-FES.TOUR Final in Tokyo 開催概要”. UUUM/TOKYO-MX (2016年7月6日). 2017年4月10日閲覧。
  22. ^ "OH!めざめエンタNOW". めざましテレビ. 30 January 2017. フジテレビ系列. フジテレビ. 2017年4月12日閲覧

参考文献

外部リンク