Wikipedia:管理者の退任
管理者がどのようなものであるのかについては、Wikipedia:管理者を参照して下さい。管理者は当人の意志と他の参加者の支持があって成り立つものなので、そのどちらかが欠けた場合などには、退任がありえます。
管理者が退任すべき理由(当人が辞任すべき理由、他の参加者が退任を勧めるべき理由)は、Wikipedia:井戸端/過去ログ/2004年1月 1に記されています。以下「管理者が退任すべき理由」と「退任をめぐる決定」はそれを参考にまとめたものです。また自動退任と辞任についての規定は、ノートページでの議論の結果導入されました。
この規定は、日本語版ウィキペディアのコミュニティの信任によって就任する管理者、ビューロクラット、チェックユーザー、オーバーサイトの各職に関するものです。理由の如何を問わず、退任する管理者がビューロクラット、チェックユーザー、オーバーサイトの各権限も有していた場合、それらの権限も失います。
日本語版ウィキペディアのコミュニティだけの信任によって選任されるのではない、ウィキメディア財団理事、システム管理者、スチュワード等の職に関する退任手続きについては、この「管理者の退任」が規定する退任理由及び手続きの効力は及びません。ウィキペディア以外の日本語版の姉妹プロジェクトについても、それぞれのプロジェクトのコミュニティによって特に規定しない限り、この規定の効力は及びません。
過去の管理者退任については過去ログページを参照してください。
管理者が退任すべき理由
- 本人が辞任を望む。
- 他の参加者が、以下のような理由で、管理者に退任してもらうことを望む。
- 参加者一般の合意事項、意志を反映できそうにない。
(他の参加者の意見に真剣に耳を傾けていない、広く意見を募ろうという態度に欠ける、反対意見を嫌う、特定の件についての合意をどうしても受け入れられない、など) - 管理者権限の濫用があった。
(当人が関与した編集合戦に絡んでページの保護をかけたり、相手をブロックしたり、個人的な動機でページを削除する、などの行為があり、再発防止のために管理者を辞めてもらう方がウィキペディアにとって良い場合)
- 参加者一般の合意事項、意志を反映できそうにない。
- ウィキペディアへの参加を中止する。
参加者としての言動に問題があるが、管理者権限の濫用はない場合、態度を改めたり謝罪をしたりして信用を回復できるなら辞任の理由にはなりません。
退任とその手続き
辞任について
- 管理者はいつでも自発的に辞任することができる。
- 辞任の手続きは、メタ・ウィキメディアのm:Steward requests/Permissionsに定める手続きによって行う。基本的には、
- 自分のユーザページに辞任の意思を英語で表明する。
- m:Steward requests/Permissionsに報告を行う。
- あわせてこの文書で辞任を報告することが望ましい。
- 辞任した管理者が、再び管理者に立候補することを妨げない。
他の参加者が管理者の退任を望む場合
- 解任決定までの手続はWikipedia:管理者の解任で規定する。
退任の手続きは、以下のように定める。
- Wikipedia:管理者の解任に基づき当該管理者を解任することが確定した場合、その管理者は自発的に辞任することが望まれる。退任の手続きについては、辞任と同様とする。
- 自発的な辞任が行われない場合、m:Steward requests/Permissionsで日本語版ウィキペディアのコミュニティの合意に基づくスチュワードへの依頼がなされる。依頼は、メタで活動履歴のあるビューロクラットのほか、管理者・動議提出権者が行うことが望まれる。
- 解任された管理者は、自発的な辞任でも他者の依頼による解任でも、所定の手続きを踏んで再び管理者に立候補することを妨げない。
自動退任について
- 3か月間、日本語版ウィキペディアで編集も権限行使も行っていない管理者は、自動的に退任する。
- 退任の手続きは、以下のように定める。
- Wikipedia:管理者の退任#管理者の自動退任で活動歴のないことを指摘する。誰でも指摘してよい。ただし虚偽に基づく申告は無効となる。
- 活動歴のないことを、他のユーザ1名が確認する。誰でも確認してよい。ただし虚偽に基づく申告は無効となる。
- 確認を行ったユーザはWikipedia:コミュニティ・ポータルのTemplate:意見募集中に自動退任の手続きに入ったことを公告する。
- Stewardに依頼し、退任処理を行う。依頼はメタ・ウィキメディアのm:Steward requests/Permissionsで行う。メタのルールにより、信頼されるユーザー(trusted user)が申請を行う。メタでも活動履歴があるユーザが実務上は望ましい。
- 自動退任した管理者が、利用者ページに管理者であるなどの記述をしている場合、これを退任後第三者が書き換えてもよい。
- 退任した管理者が、所定の手続きを踏んで再び管理者に立候補することを妨げない。
管理者の自動退任
利用者:Kamakura(会話 / 投稿記録)
2020-05-12T12:25:49(UTC)より3ヶ月以上編集も権限行使もありません。--Daraku K.(Talk/Contributions) 2020年8月15日 (土) 03:45 (UTC)
- 2020年8月17日 (月) 12:06 UTC に編集がありました[1]。しかし最後の権限行使は2年1ヶ月前に1回だけ、さらにその前は2年11ヶ月前と、管理者として事実上リタイア状態であり、規定どおり権限を返上して頂いてもほとんど影響は無いかと思われます。--毒島みるく(会話) 2020年8月18日 (火) 05:20 (UTC)
- 毒島みるくさんのご指摘に何ら間違いはないのですが、3か月経過直後にKamakuraさんが編集をされた以上は「ご自身の管理者権限を維持したい」意思の表明と推測できます。したがって、自動退任は不成立と判断したほうがよろしいかと思います。--もかめーる(会話) 2020年8月20日 (木) 20:49 (UTC)
- 経過としてはほぼWikipedia:コメント依頼/Tomo suzuki 05192019と同じだろうと思いますが、これについては「自動的に退任する」との明文規定を粛々と適用すべし、との意見がかなりあったことを一応附記しておきます。もちろん対立意見も多かったわけですが。この前例のように、管理者当人をそっちのけにしたコミュニティの意見対立の結果として解任プロセスにまで至ってしまうのは不幸ですから、Kamakuraさんにはまずご自分で「どうしたいのか」をはっきり表明していただくことをお願いしたいです。--Rasalghul(会話) 2020年8月21日 (金) 01:36 (UTC)
- 毒島みるくさんのご指摘に何ら間違いはないのですが、3か月経過直後にKamakuraさんが編集をされた以上は「ご自身の管理者権限を維持したい」意思の表明と推測できます。したがって、自動退任は不成立と判断したほうがよろしいかと思います。--もかめーる(会話) 2020年8月20日 (木) 20:49 (UTC)
- コメント 自動退任手続き完了前に編集があったため、「ウィキペディアへの参加を中止する」に該当せず、退任なし、で終了すべきと考えます(ご本人が「本人が辞任を望む」なら、別途ご自身で手続きしていただければよいことです)。そもそも自動退任「3か月」というのは、ウィキペディアの管理者がシステム権限を保持しており、2重認証もまだ無かった時代の遺物です。そのころに管理者アカウント乗っ取りがあれば、jawpのシステムを完全にストップすることもできたはずでした(今はシステム管理者に権限分離済み)。自動退任の手続きを見直すべき時期に来ていると思います。jawp以外のウィキメディアでは「不活動管理者」はおおむね半年ないし1年の不活動期間で解任検討の対象になるようです:メタ、コモンズ、英語版--miya(会話) 2020年8月21日 (金) 05:04 (UTC)
- 規定にあるのは「自動的に退任する」ですから、3か月編集がなかった時点ですでに退任は決定している(=参加の中止に該当している)のであり、3か月と1秒後とかに中止を取り消して参加を継続したい、というのであれば本人が再び立候補していただければよいことです。……とこういう風に意見対立が生じるので、あまり意味があるように思いません。また3か月という期間を1年にしたところで退任期限ギリギリの例が出れば意見対立が生じるのは同じことです。それよりも、管理者たるものが3か月という自分の権限に関わる明文規定をなあなあに運用しちゃ他の利用者に対して示しがつかないんじゃないですか、というところをどうお考えなんでしょうか?--Rasalghul(会話) 2020年8月21日 (金) 05:46 (UTC)
- まず、方針の条文ではなく目的を尊重するというのが五本の柱の1つとなる大原則です(Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説)。また、自動退任規定とは強力な権限のあるアカウントを放置すべきではないというセキュリティ上の問題から制定されたものです。このためスチュワードに権限除去申請を行なってもおそらく受理されることはありません。Rasalghulさんが自動退任の見送りを不適切と考えるのであれば、自らKamakuraさんの権限除去をm:RFPで申請の上、1秒でも過ぎたらアウトであることをスチュワードが納得できるように説明してください。確実に言えることはここで幾ら続けても、権限除去には繋がらないということです。--Marine-Bluetalk✿contribs❀mail 2020年8月21日 (金) 12:03 (UTC)
- ですから、その目的に照らして、管理者が明文規定を曲げてまで自らの(ないし他の管理者の)権限を保全することは許されるのか? という話です。ルールを無視せよとは、自分の利益のために無視してよいということではないはずです。そうは思わない方が一定数いるから全開あれだけコメント依頼にコメントが集まったんじゃないですかね。合意形成を軽視して実地証明を奨励するかのような後段は論ずるに値しません。--∼∼∼∼--以上の署名のないコメントは、Rasalghul(会話・投稿記録)さんが 2020年8月21日 (金) 12:10 (UTC) に投稿したものです(ネイ(会話)による付記)。
- だったら方針のノートでお願いします。個別事案の対応として話し合うべきではありません。--Marine-Bluetalk✿contribs❀mail 2020年8月21日 (金) 12:13 (UTC)
- ですから、その目的に照らして、管理者が明文規定を曲げてまで自らの(ないし他の管理者の)権限を保全することは許されるのか? という話です。ルールを無視せよとは、自分の利益のために無視してよいということではないはずです。そうは思わない方が一定数いるから全開あれだけコメント依頼にコメントが集まったんじゃないですかね。合意形成を軽視して実地証明を奨励するかのような後段は論ずるに値しません。--∼∼∼∼--以上の署名のないコメントは、Rasalghul(会話・投稿記録)さんが 2020年8月21日 (金) 12:10 (UTC) に投稿したものです(ネイ(会話)による付記)。
- まず、方針の条文ではなく目的を尊重するというのが五本の柱の1つとなる大原則です(Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説)。また、自動退任規定とは強力な権限のあるアカウントを放置すべきではないというセキュリティ上の問題から制定されたものです。このためスチュワードに権限除去申請を行なってもおそらく受理されることはありません。Rasalghulさんが自動退任の見送りを不適切と考えるのであれば、自らKamakuraさんの権限除去をm:RFPで申請の上、1秒でも過ぎたらアウトであることをスチュワードが納得できるように説明してください。確実に言えることはここで幾ら続けても、権限除去には繋がらないということです。--Marine-Bluetalk✿contribs❀mail 2020年8月21日 (金) 12:03 (UTC)
- 規定にあるのは「自動的に退任する」ですから、3か月編集がなかった時点ですでに退任は決定している(=参加の中止に該当している)のであり、3か月と1秒後とかに中止を取り消して参加を継続したい、というのであれば本人が再び立候補していただければよいことです。……とこういう風に意見対立が生じるので、あまり意味があるように思いません。また3か月という期間を1年にしたところで退任期限ギリギリの例が出れば意見対立が生じるのは同じことです。それよりも、管理者たるものが3か月という自分の権限に関わる明文規定をなあなあに運用しちゃ他の利用者に対して示しがつかないんじゃないですか、というところをどうお考えなんでしょうか?--Rasalghul(会話) 2020年8月21日 (金) 05:46 (UTC)
- どもkamakuraです。8月17日の編集は管理者権限維持を意図するものでしたが、過去の編集日を勘違いしていたことでご迷惑をおかけしてしまいました。とり急ぎ、結論から書きますと「明文化されている規定がある以上、本人の意思や理由に関係なく、規定に沿った対応をとるべき」で、自動退任としていただくのが筋であると考えます。「自動退任した管理者は二度と管理者立候補できない」であれば救済措置を設けるべきだとは思いますが、そうではありませんので、粛々と権限除去をすべきと考えます。Kamakura(会話) 2020年8月21日 (金) 13:26 (UTC)
- 【追記】私は「合意形成に基づき明文化された規定に基づいて自動退任とする」べきと考えておりますので、それ以外の方法(なし崩し的な管理者権限の継続、自主的な辞任)はいずれも承服いたしかねます。この点に関しては私の管理者として最大のこだわりポイントとなるため譲りかねます。2020年8月21日 (金) 23:51 (UTC)
- そういうお考えなら申し訳ありませんが、ご自身でメタに掛け合ってください。--Triglav(会話) 2020年8月21日 (金) 16:38 (UTC)
- 自動退任の申請を自身でせよという意味であれば了解しました。文面を考えるので少しお時間をくださいKamakura(会話) 2020年8月21日 (金) 23:51 (UTC)
- そういうお考えなら申し訳ありませんが、ご自身でメタに掛け合ってください。--Triglav(会話) 2020年8月21日 (金) 16:38 (UTC)
コメントRasalghulさんは2020年8月21日 (金) 05:46 (UTC)に「3か月編集がなかった時点ですでに退任は決定している」とコメントされましたが、規定の解釈と運用についてはノートですでに議論が重ねられています。Wikipedia‐ノート:管理者の退任#自動退任の手続き中に当該管理者が活動を再開した場合の議論は
...スチュワードによる最終確定(権限除去)が行われる前に活動を再開した場合は、自動退任のプロセスは中止となるべきのではないかと考えます(今回のように、必要とあればコメント依頼・解任依頼へと進むでしょう)。 — Jkr2255さんの 2019年6月26日 (水) 22:33 (UTC)のコメントより
というコメントで終了しています。またWikipedia‐ノート:管理者の退任#自動退任の期限は「3ヶ月」でいいのかの議論は
...解任動議というより優れた対応法がある不活動管理者への対応という目的しか自動解任にはないというのであるのならば、これほどのデメリットをおかしてまで自動解任を存置させる意味がどこにあるのか個人的には疑問です。... — Henaresさんの 2019年6月22日 (土) 02:09 (UTC)のコメントより
というコメントで終了しています。よって「規定」の解釈については
- 最終確定(権限除去)が行われる前に活動を再開した場合は、自動退任のプロセスは中止
- 必要とあれば解任動議で対応すべき
という(「結論」まではいかなくても)緩やかなコンセンサスが成立していると思われます。◇よって、「3か月」不活動でも権限除去までに活動再開した管理者についてはセキュリティ上の理由(=自動退任の必然)がなくなったため、それでも退任すべきとお考えであれば「解任動議」で対応なさるべきでしょう(現状で除去依頼されても日本語が読めないスチュワードが判断に困りそうです)。--miya(会話) 2020年8月21日 (金) 15:03 (UTC)
- 上記にて私のコメントが引用されていますが、引用部だけではコメントの意図が誤解されかねないように思いますので補足をさせていただきたいと思います。上記のコメントは、管理者アカウント乗っ取りに対するセキュリティということをおっしゃる方が多かったことを踏まえ、例えば乗っ取り前と乗っ取り後をCU係が比較することが可能な三か月の期間が満了する数秒前に乗っ取り者が管理者アカウントの活動を再開させる場合が自動解任の条件に当てはまらないように、三か月ではそのような乗っ取り対策のセキュリティとしてはほぼ無意味なのではないか?これでは管理者アカウント乗っ取り対策としては自動解任を存置させる意味はないのではないか?ということを申し上げたつもりです。少し自動解任の条件を変更(例:期間を三か月から二か月とする、など)を加えるなど、自動解任という制度を存置させる意味を生じさせる方法はいくらでも存在すると思っています。期間を二か月にするなど具体的な提案をする意思はありませんが、少し調整すればいくらでも自動解任制度を有意義なものとすることができる状況でその調整を怠って自動解任という制度そのものを廃止していまうというのはあまり建設的な考え方だとは思えません。不活動管理者については、こちらで申し上げましたが、プロジェクトに関与する意思を明らかに失った利用者が必要もないのに権限を保持していること自体が削除版やOS版、CU情報のセキュリティの甘さに直結すると思っています。ひいてはJAWP全体のコンプライアンス問題にもつながることだと思っています。--Henares(会話) 2020年9月4日 (金) 11:23 (UTC)訂正--Henares(会話) 2020年9月4日 (金) 11:27 (UTC)
- 仮に緩やかなコンセンサスが成立しているにしても、規定文書の改訂が進んでいません。改定案の素案もまとまっていない状況で、明文化した規定と矛盾する判断をとるべきではないと考えます。Kamakura(会話) 2020年8月21日 (金) 23:51 (UTC)
- Wikipedia:管理者の退任#管理者の自動退任で活動歴のないことを指摘する。誰でも指摘してよい。ただし虚偽に基づく申告は無効となる。
- 活動歴のないことを、他のユーザ1名が確認する。誰でも確認してよい。ただし虚偽に基づく申告は無効となる。
と書かれています。1.に書かれた「指摘」は、Daraku K.さんの2020年8月15日 (土) 03:45時点における発言が相当すると思います。しかし、2の「他のユーザ1名が確認」の前にKamakuraさんによる編集があったため、毒島みるくさんの2020年8月18日 (火) 05:21時点における発言の時点で「活動歴のないことを」確認できていません。手順の2番が実施できない状態なので、今回の自動退任の手続きとしては中止にならざるを得ないと思います。--aki42006(会話) 2020年8月22日 (土) 00:33 (UTC)
- 「活動歴のないこと」というのは当然暗黙に「前回の編集ないし権限の行使から3ヶ月に渡り」にかかっているはずであり、それについてはすでに確認されていると見るべきです。故意に確認のタイミングを送らせればいくらでも復帰を待つことができてしまうのが方針の目的である、とお考えでしょうか。--Rasalghul(会話) 2020年8月22日 (土) 01:38 (UTC)
- 返信 (Rasalghulさん宛) 手順の2.が記載されている理由として、Rasalghulさんは、どうお考えでしょうか?1.と同じことを確認するだけなら、1.に書いてある「虚偽に基づく申告は無効」という文言だけで十分ではないでしょうか?また「誰でも確認してよい」ので、故意に確認のタイミングを遅らせる利用者が居たとしても、他の利用者が確認するだけで無意味だと思います--aki42006(会話) 2020年8月22日 (土) 02:51 (UTC)
- 手順2は、手順1がまさに虚偽の申告でないことを確認するための手順と認識しています。一般論としてダブルチェックというのは同じ手順を繰り返し、同じ対象を比較しなければ確認の意味をなしません。後段について。Wikipedia空間での管理業務や議論に関与する利用者はそうでない利用者より圧倒的に少ないという点から見ても、故意による遅滞というのは無意味といいきれないほどには想定されねばならない事態でしょう。故意というのがどきつければ、不作為と言い換えてもいいです。みんなから好かれる管理者はみんなが確認を躊躇するので結果的に多少の遅れも大目に見てもらえるが、好かれていなければそうではない、というのは健全ではありません。また全く偶然にみんなが多忙で確認できず結果的に他の管理者よりも長く時間をもらえた、というのも公正ではありません。何も現在そのような不健全、不公正が行われているというのではなく、将来そういった環境が生じる余地のある解釈をとるのは果たしてウィキペディアの方針の目的に合致しているのか? ということなのです。--Rasalghul(会話) 2020年8月22日 (土) 03:56 (UTC)
- 単なるダブルチェックならば、手順2は「活動歴のないことを」ではなく「指摘された内容について、他のユーザ1名が確認する」の様な文面になるのではないでしょうか?また手順1の「ただし虚偽に基づく申告は無効となる。」という文は不要ですよね?--aki42006(会話) 2020年8月22日 (土) 23:57 (UTC)
- 逆に「一回目の確認とは全く独立して、二回目の確認の時点で復帰していないかどうかを確認する手順である」と考えると、なんのために行うのかが疑問です。この確認以降も対象者が復帰する可能性はありますし、そうなればスチュワードが権限除去を執行しない可能性があるのも同じです。「この二回目の確認手順が最後のチャンスで、それまでに復帰すれば滑り込みセーフ、それ以降は復帰してもアウト」なんていうことは、復帰による手順の中止を認める立場の方々も主張していないように思われます。なんのケツカッチンにもなっていない確認を手順として行う意味はありますか?--Rasalghul(会話) 2020年8月24日 (月) 13:55 (UTC)
- 質問 ウィキペディア日本語版でRasalghulさんの解釈を採用した場合、「スチュワードが権限除去を執行しない可能性」は無くなるのでしょうか?また手順2にも記載されている「ただし虚偽に基づく申告は無効となる。」という文については、どう解釈されていますか?--aki42006(会話) 2020年8月31日 (月) 12:51 (UTC)
- 私はどのような方法を取ろうとも「スチュワードが権限除去を執行しない可能性」がなくなると主張したことはありません。また、手順2がどのような確認手順であれ「虚偽に基づく申告」は可能であり、「虚偽に基づく申告」を無効化するのは当然のことではありませんか。例えば手順1の時点で3ヶ月が経過していないにも関わらず、A氏が手順1を虚偽に基づき申告し、A氏と共謀したB氏が手順2で虚偽に基づき追認するようなことは防がねばなりません。Aki42006さんがこの文言を重大視する理由がよくわかりません。--Rasalghul(会話) 2020年8月31日 (月) 13:51 (UTC)
- 質問 ウィキペディア日本語版でRasalghulさんの解釈を採用した場合、「スチュワードが権限除去を執行しない可能性」は無くなるのでしょうか?また手順2にも記載されている「ただし虚偽に基づく申告は無効となる。」という文については、どう解釈されていますか?--aki42006(会話) 2020年8月31日 (月) 12:51 (UTC)
- 逆に「一回目の確認とは全く独立して、二回目の確認の時点で復帰していないかどうかを確認する手順である」と考えると、なんのために行うのかが疑問です。この確認以降も対象者が復帰する可能性はありますし、そうなればスチュワードが権限除去を執行しない可能性があるのも同じです。「この二回目の確認手順が最後のチャンスで、それまでに復帰すれば滑り込みセーフ、それ以降は復帰してもアウト」なんていうことは、復帰による手順の中止を認める立場の方々も主張していないように思われます。なんのケツカッチンにもなっていない確認を手順として行う意味はありますか?--Rasalghul(会話) 2020年8月24日 (月) 13:55 (UTC)
- 単なるダブルチェックならば、手順2は「活動歴のないことを」ではなく「指摘された内容について、他のユーザ1名が確認する」の様な文面になるのではないでしょうか?また手順1の「ただし虚偽に基づく申告は無効となる。」という文は不要ですよね?--aki42006(会話) 2020年8月22日 (土) 23:57 (UTC)
- 手順2は、手順1がまさに虚偽の申告でないことを確認するための手順と認識しています。一般論としてダブルチェックというのは同じ手順を繰り返し、同じ対象を比較しなければ確認の意味をなしません。後段について。Wikipedia空間での管理業務や議論に関与する利用者はそうでない利用者より圧倒的に少ないという点から見ても、故意による遅滞というのは無意味といいきれないほどには想定されねばならない事態でしょう。故意というのがどきつければ、不作為と言い換えてもいいです。みんなから好かれる管理者はみんなが確認を躊躇するので結果的に多少の遅れも大目に見てもらえるが、好かれていなければそうではない、というのは健全ではありません。また全く偶然にみんなが多忙で確認できず結果的に他の管理者よりも長く時間をもらえた、というのも公正ではありません。何も現在そのような不健全、不公正が行われているというのではなく、将来そういった環境が生じる余地のある解釈をとるのは果たしてウィキペディアの方針の目的に合致しているのか? ということなのです。--Rasalghul(会話) 2020年8月22日 (土) 03:56 (UTC)
- 返信 (Rasalghulさん宛) 手順の2.が記載されている理由として、Rasalghulさんは、どうお考えでしょうか?1.と同じことを確認するだけなら、1.に書いてある「虚偽に基づく申告は無効」という文言だけで十分ではないでしょうか?また「誰でも確認してよい」ので、故意に確認のタイミングを遅らせる利用者が居たとしても、他の利用者が確認するだけで無意味だと思います--aki42006(会話) 2020年8月22日 (土) 02:51 (UTC)
- 「活動歴のないこと」というのは当然暗黙に「前回の編集ないし権限の行使から3ヶ月に渡り」にかかっているはずであり、それについてはすでに確認されていると見るべきです。故意に確認のタイミングを送らせればいくらでも復帰を待つことができてしまうのが方針の目的である、とお考えでしょうか。--Rasalghul(会話) 2020年8月22日 (土) 01:38 (UTC)
改めて、Daraku K.さんが指摘されたとおり【自動退任手続(1)】、Kamakura さんの活動歴が3ヶ月間にわたり無かったことを確認しました【自動退任手続(2)】。つきましては、私は「確認を行ったユーザ」として、これからTemplate:意見募集中にて自動退任の手続きに入ったことを公告します【自動退任手続(3)】。当事者である Kamakura さん本人は権限除去を望んでおられます。皆様よりの諸議論は承知しておりますが、上の正式手順をストレートに適用し、この案件に早く決着をつけるのが最善と考えます。私は meta での活動実績がありませんので権限除去の申請【自動退任手続(4)】は他のどなたかにお願いすることになりますが、一週間経っても申請が行われない、もしくは申請されたが steward による権限除去が完了しない場合は、解任動議の是非を問う形で Kamakura さんのコメント依頼を出します。--毒島みるく(会話) 2020年8月28日 (金) 05:59 (UTC) (Kamakura さんからの指摘により取り消し線--毒島みるく(会話) 2020年8月31日 (月) 22:59 (UTC))
- ちょっと待ってください。私は「ルールに基づいた権限除去」が必要と考えていますが、「ルールの定義に疑義が生じた段階」での権限除去は望んでいません。それは「管理者は極力ルール通りに動くべき」という私の信条に反します。なので私のトークページで「推移を見守っている」と書き込んだのです。意図がつたわらない書き込みであったならば申し訳ありませんが、私の考えと異なることを私の考えとして太字で書かれると困ります。そこはご配慮いただきたいです。・Kamakura(会話) 2020年8月28日 (金) 07:44 (UTC)
- 私の個人ページにも記載させていただきましたが、週明けまでWIKIPEDIAに書き込みできないため、補足します。私の希望は「ルールに基づいて自動退任する」です。当初は自動退任ルールの定義が万全だと解釈して「粛々と自動退任すべき」と主張しておりました。しかし「明文化した規定」に対し解釈の余地があるという指摘が入ってしまった以上、「ルールに基づいて」の前提が崩壊しておりますので、すくなくともこの指摘に対して合意が得られるまでは下手なアクションができないと考えております。以上取り急ぎ表明します。--Kamakura(会話) 2020年8月28日 (金) 12:38 (UTC)
- そういうお考えでしたか。それは大変失礼いたしました。--毒島みるく(会話) 2020年8月31日 (月) 22:59 (UTC)
- 私の個人ページにも記載させていただきましたが、週明けまでWIKIPEDIAに書き込みできないため、補足します。私の希望は「ルールに基づいて自動退任する」です。当初は自動退任ルールの定義が万全だと解釈して「粛々と自動退任すべき」と主張しておりました。しかし「明文化した規定」に対し解釈の余地があるという指摘が入ってしまった以上、「ルールに基づいて」の前提が崩壊しておりますので、すくなくともこの指摘に対して合意が得られるまでは下手なアクションができないと考えております。以上取り急ぎ表明します。--Kamakura(会話) 2020年8月28日 (金) 12:38 (UTC)
報告 予告どおり「Wikipedia:コメント依頼/Kamakura 20200904」を出しました。--毒島みるく(会話) 2020年9月4日 (金) 09:45 (UTC)
管理者の辞任
現在辞任を願い出ている管理者はいません。
その他の理由による辞任
現在この理由で辞任となった管理者はいません。
管理者の行為についての論争
管理者それぞれの行為に対する異議申し立てや辞任・解任などの要求については、Wikipedia:コメント依頼にサブページを作成して議論を行ってください。