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Dead by Daylight

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Dead by Daylight
ジャンル 非対称型対戦サバイバルホラーゲーム
対応機種 Microsoft Windows
PlayStation 4
Xbox One
開発元 Behaviour Interactive
発売元 [PC]Starbreeze Studios
[PS4/XBOne]505Games[1]
人数 最大5人(4対1)
メディア ダウンロード
発売日 [PC]2016年6月
[PS4]
アメリカ合衆国の旗2017年6月23日
日本の旗2018年4月4日(DL版専売)
[XBOne]2017年6月23日
対象年齢 ESRBM(17歳以上)[2]
CEROZ(18才以上のみ対象)[3]
コンテンツアイコン [ESRB]Blood and Gore,Intense Violence,Language[2]
[CERO]暴力[3]
ダウンロードコンテンツ あり
エンジン Unreal Engine 4
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Dead by Daylight』(デッド バイ デイライト)は、カナダのゲーム会社Behaviour Interactiveが開発し、Starbreeze Studios英語版より発売された非対称型対戦サバイバルホラーゲーム[4]。主な略称は、「DBD」。

Windows版は2016年6月に発売され[5][6]PlayStation 4Xbox One版は2017年6月23日に発売された[7][8][9]。日本国内ではPS4版が2018年4月4日にPlayStation Store専売の「スペシャルエディション」として配信された。

システム

非対称型対戦アクションゲームである本作は、1人のプレイヤーが殺人鬼(キラー)を操作し、残りのプレイヤーたちが生存者(サバイバー)を操作する仕組みとなっている。生存者役となるプレイヤーは4人参加する[10]

殺人鬼役のプレイヤーのゲーム画面は一人称視点で表示され、生存者役のプレイヤーの画面は三人称視点で表示される[10]。また、生存者全員の状況がアイコンとして表示され、例えば殺人鬼に襲われて傷を負っているいる場合は足を引きずった人間のアイコンが表示され、殺人鬼によってフックに吊るされている場合はフックのアイコンが表示される。

殺人鬼役のプレイヤーは、複数の殺人鬼の中から1人を選択し、同様に生存者役のプレイヤーも複数いる生存者たちの中から1人を選択する。なお、チーム内で複数のプレイヤーが同じ生存者を選ぶことも可能である[10]

生存者の行動

生存者はフィールド上の発電機のうち5つを修理して電源を回復させ、2つあるゲートのうちのどちらかを開いて脱出することが目的である[10]。生存者の数が減るほど5つの発電機を修理することが難しくなるが、救済措置としてゲートが開いていなくても生存者の人数+1つ分の発電機を回していれば、ゲートとは別にハッチが出現する。生存者が残り一人になった場合ハッチが解放されそこから脱出することができる。

発電機を修理することで修理ゲージが上昇し、ゲージが満タンになると修理が完了したとみなされる[10]。ただし、修理中の発電機は音が出ることから殺人鬼に気付かれやすく[11]、ランダムでスキルチェックというQTEが発動し、タイミングに合わせてキーを押すミニゲームが始まる[10]

もし、スキルチェックに失敗した場合は修理ゲージが減る。しかも発電機の爆発によって大きな音が発生する上、殺人鬼側のプレイヤーの画面に爆発を起こした発電機の位置が示されるため、殺人鬼に生存者の居場所が露見する[12]

殺人鬼から攻撃を受けると負傷状態となりうめき声をあげ、さらに血痕を残してしまう。そこで自分で治療するか、誰かに治療してもらうことで万全の状態に戻ることができる。

殺人鬼への対処として、生存者が殺人鬼に対して可能な攻撃は、マップ上にあるパレット(板)を当てたり後述するアイテムの一つである懐中電灯を使ってひるませる程度で殺人鬼を倒すことは不可能である。基本的に殺人鬼よりも移動速度が遅いが、マップ上にある窓枠を乗り越える速度が速いほか、パレットを倒して道をふさいだり直接当ててひるませることができる。ただし窓枠は同じ所を何度も超えると封鎖されて一定時間乗り越え不能になり、パレットは一度倒すと元に戻すことはできない。また殺人鬼は倒れたパレットを破壊できる。

殺人鬼の攻撃を2回受けると生存者はその場に這いつくばった状態となり、殺人鬼は倒れた生存者を担ぐことができる。担がれている段階で特定のキーを押し続けてゲージを満たすことで振りほどくことができる[10]。振りほどいた後殺人鬼は一定時間ひるみ、生存者は負傷状態で起き上がることができる。仮に担がれなかったとしても、倒れた状態になると自力では立ち上がれなくなり、他の生存者の治療を受け助け起こしてもらう必要がある。(特定のパークで回復ができる場合がある)

担がれた後にフックに吊るされると生存者の体力が少しずつ減少し、半分を切ると周囲にエンティティと呼ばれる大きな爪の様なものが現れ、対応するキーを連打してもがかなければ、爪に攻撃され死亡(ゲームから退場)してしまう。また体力が底をついてもエンティティが生存者を攻撃し、死亡する。フックに吊るされている時他の生存者にフックから外してもらうことができ[10]、体力が半分を切っていなければ自力でフックを抜け出すこともできる。ただし抜け出せる確率は4%と低く、失敗すると体力が追加で減少する。また倒された状態が長引いたり、フックに3回吊るされる(あるいは体力が半分を切った状態で吊るされると2回)と死亡する。

殺人鬼の行動

殺人鬼の目的は、最終的にすべての生存者をエンティティに捧げる(皆殺しにする)ことである[10]。死亡させるには攻撃後に這いずり状態で放置、フックに吊るす、特定の条件を満たし殺人鬼の手によって生存者を殺害するといった方法をとる必要がある。

殺人鬼は移動速度が速い一方、障害物を乗り越えたり破壊したりする動作が遅い。生存者が走ると無数の赤い線による痕跡が残り、逃走経路が分かるようになっている。逆に一部の例外を除き、殺人鬼が近づくと生存者に心音が聞こえるため、殺人鬼が姿をさらす前に生存者が逃げたり隠れてしまうこともある。[10]

また生存者を攻撃するだけでなく、生存者が修理する発電機を攻撃して修理の進捗を遅らせ、脱出を妨害することができる。

殺人鬼はそれぞれメイン装備とサブ装備の2種類の武器を持つが、原則生存者に直接とどめを刺すことはできず(特定の条件が揃えば殺害が可能)、上記のように攻撃を続けて生存者を倒し、基本的にはフィールド内にあるフックに吊るしあげて力尽きさせる必要がある[10]。サブ装備は各殺人鬼固有で、必ずしも生存者を直接攻撃するものとは限らず武器というよりは「能力」というべきものもある。

プレイ結果・スキル獲得

ゲーム内での行動により勝敗に関係なく「ブラッドポイント」が得られる。ブラッドポイントは行動の内容によって得られる量が異なり、生存者として脱出するためにたくさん貢献した場合は殺人鬼に殺されてもブラッドポイントが多く得られる一方、何もせずに逃げのびた場合に得られるブラッドポイントは少ない[11]。また、殺人鬼の場合は生存者に逃げられても、フックに吊るす回数が多いほどブラッドポイントが得られる[11]

ゲーム内で得たブラッドポイントは「ブラッドウェブ」というスキルツリーで下記装備の購入に役立てることができる。また、このポイントは生存者と殺人鬼で共有されている[10]

装備

プレイ前に、プレイヤーは行動を拡張するために以下の装備を設定することができる。これらはブラッドウェブでブラッドポイントを消費して購入可能。

パーク
キャラクターの性能を強化する。生存者のパークは殺人鬼で使用することができず、逆も同様である。全キャラクター共通のパークとキャラクターに固有のパークがあり、最大4つまで装備可能。またキャラクターに固有のパークは一定の条件を満たすことで他のキャラクターでも使用することができる。
アイテム
生存者専用の補助装備で、1つのみ装備できる。発電機の修理を早めるなどの機能を持つ工具箱、自己治療ができるようになる治療キットなどがある。無限には使用できず、残量がなくなると喪失する他脱出できなかった場合にも喪失する。ブラッドウェブだけでなくマップ上のどこかにあるチェストからも入手可能。
アドオン
アイテムや殺人鬼のサブウェポンを強化する。2つ装備可能。殺人鬼の場合アドオンは消耗品である。アイテムと同じく脱出に失敗すると喪失する。
オファリング
マップの視認性に影響を及ぼす、殺人鬼が生存者を殺害できるようになる等の効果を持つ。1つのみ使用可能。消耗品。

広報

2017年1月下旬、台北世貿一館で開かれたTaipei Game Showにて、本作は実況向けのゲームとして、Twitchのブースの一つとして出展され、中文繁体字のサポートが発表された[13]

登場人物

生存者

いずれも世間では行方不明者として認識されているものばかり。殺人鬼に追われる状況で、生存・死亡のいずれを経験しても、気が付けば焚き木の前に座っている状態に戻され、再び追われる状況を繰り返す。

生存者は初期状態では各々の固有パークを持つ他、レベルアップにより全キャラクター共通パークの取得、またはキャラクター固有パークのレベルアップが可能で、能力を強化できる。

ドワイト・フェアフィールド(DWIGHT FAIRFIELD)
メガネをかけた男性。他の生存者を補助する能力を持つ。
メグ・トーマス(MEG THOMAS)
気性の荒い女性。陸上競技を練習し続けていたため、足が速い。
クローデット・モレル(CLAUDETTE MOREL)
植物学に詳しい女性。回復・治癒能力にたけている。
ジェイク・パーク(JAKE PARK)
森で生活してきたこわもての男性。隠密行動を得意とする。
ネア・カールソン(NEA KARLSSON)
スウェーデンからアメリカに家族とともに移住してきた不良少女。
落書きをして回るのが趣味であり、警察から逃げ回った過去を持つ。
ローリー・ストロード英語版(LAURIE STRODE)
映画『ハロウィン』シリーズからのゲスト生存者[13]。自らを危険に晒す代わりに生存能力を高める能力を持つ。
エース・ヴィスコンティ(ACE VISCONTI)
アルゼンチン生まれの博打打ちの男性。効果の高いアイテムを得られる、生存者の運を上げるなどの能力を持つ。
ウィリアム・"ビル"・オーバーベック(WILLIAM "BILL" OVERBECK)
ゲーム『Left 4 Dead』からのゲスト生存者[14]
逆境状態から復帰する能力を持つ。
フェン・ミン(FENG MIN)
プロゲーマーの女性。発電機の修理や殺人鬼の発見に役立つ能力を持つ。
デイビッド・キング(DAVID KING)
元ラグビー選手の男性。喧嘩っ早い性格で、短気を起こして審判に襲い掛かったことが原因でリーグから追放され、その後は喧嘩に明け暮れる生活を送っていたという過去がある。
負傷時に本領を発揮する能力を持つ。
クエンティン・スミス(QUENTIN SMITH)
映画『エルム街の悪夢(2010年版)』からのゲスト生存者[15]
不利な形勢を立て直す能力に長ける。
デイビッド・タップ英語版(DAVID TAPP)
映画『ソウ』シリーズからのゲスト生存者[16]
情報取得に関する能力を持つ。
ケイト・デンソン(KATE DENSON)[17]
郷土愛に溢れる歌手。
殺人鬼とのチェイスに対抗する能力を持つ。
アダム・フランシス(ADAM FRANCIS)
日本へ教員として訪れたジャマイカ出身の黒人男性[18]
生存者をフックから救出することで、自身のフックからの自力脱出が確定する能力を持つ(ただし一定時間治療不能)。
ジョフ・ヨハンセン(JEFF JOHANSEN)
ビール製造工場で質素な生活を送るデザイナー。[19]。父の訃報を受け実家に戻り、思い出のある山のロッジに向かう最中に行方不明となる。
生存者や殺人鬼からの可視オーラに関する能力を持つ他、救助・被救助時にフックを破壊する能力を持つ。

殺人鬼

エンティティと呼ばれる存在のもと、生存者を生贄にしようとする者たち。プロデューサーのMathieu CoteがGame Watchのライター・石井聡に語ったところによると、これらの殺人鬼は世界中の怖い話がもとになっている[13]

トラッパー(THE TRAPPER)
本名:エヴァン・マクミラン
トラバサミを用いる殺人鬼。設置したトラバサミにかかると生存者は負傷し動けなくなる。
殺人鬼になる前はマクミラン地所の経営者であり、自身が遺産の相続人である父を護るために汚れ仕事を引き受け続けたことが明かされている。
レイス(THE WRAITH)
本名:フィリップ・オジョモ
姿を消す能力を持つ殺人鬼。姿を消している間は攻撃できず、能力の発動と解除に音を発しながら時間を要する。
もともとは犯罪の片棒を担がされてしまった自動車解体業者の従業員である。
ヒルビリー(THE HILLBILLY)
本名:なし
ハンマーとチェーンソーを武器とする殺人鬼。
サブ装備のチェーンソーは方向転換がほとんどできない代わりに移動速度が上昇し、生存者を一撃でダウンさせることができる。
トンプソンという地主の家に生まれたが、望まれぬ子だったため、名前がない。自らを虐待した両親を虐殺した後、農場の家畜も虐殺し、さらにはトウモロコシ畑にいる生き物も虐殺したという過去が明かされている。
ナース(THE NURSE)
本名:サリー・スミッソン
壁をすり抜けながら瞬間移動する能力をもった殺人鬼。能力を使用した後は一定の間行動が制限される。
夫の死により仕方なく精神病院で働き続けた結果、精神に異常をきたし、多くの患者を殺害したという過去が明かされている。
シェイプ(THE SHAPE)
本名:マイケル・マイヤーズ
映画『ハロウィン』シリーズからのゲスト殺人鬼[13]。武器は包丁。
生存者を凝視することで自身の能力を強化し、一撃で瀕死状態に追い込むことが可能。
ハグ(THE HAG)
本名:リサ・シャーウッド
魔法陣を描き、魔法陣の近くを生存者が通った時に虚像を発生させることができるほか、虚像にワープすることもできる。
もともとは人食い人種に監禁された少女であり、用いる魔法陣は住んでいた村の大人たちが教えてくれたものである。
ドクター(THE DOCTOR)
本名:ハーマン・カーター
医者の姿をした殺人鬼。「治療」と「処罰」の2つのモードを使い分ける能力がある。 治療モードは生存者に電流を流し、狂気を増幅させるものである[20]。狂気の度合いが一定以上に達した生存者は叫んでしまい、さらに狂気が増すと、実際は別の場所にいるはずのドクターが近くにいるような物音がするなど、幻覚にさいなまれるような演出が発生する[20]
殺人鬼になる前は、レリー記念研究所という秘密の軍事施設で電気ショック療法を使った拷問の研究をしていた。
ハントレス(THE HUNTRESS)
本名:アナ
ウサギのマスクを被った女狩人。手斧を投げつけて攻撃できる。
元々はロシアの森林地帯で育った孤児であり、口ずさんでいる鼻唄は亡き母の子守唄である。
カニバル(THE CANNIBAL)
本名:ババ・ソーヤー
映画『悪魔のいけにえ』シリーズからのゲスト殺人鬼[21]
使用武器はハンマーとチェーンソーだが、チェーンソーの仕様はヒルビリーと異なる。
ナイトメア(THE NIGHTMARE)
本名:フレディ・クルーガー
映画『エルム街の悪夢(2010年版)』からのゲスト殺人鬼[15]
夢の世界の住人であるため生存者からは感知されにくいが、生存者を攻撃することができず攻撃するためには夢の世界に引き込む必要がある。
ピッグ(THE PIG)
本名:ジグソウアマンダ・ヤング英語版
映画『ソウ』シリーズからのゲスト殺人鬼。本作に登場するのは初代ジグソウのジョン・クレイマーではなく弟子のアマンダである[16]
固有アクションとして「しゃがむ」ことができ、しゃがんでいる間は生存者に近づいても気づかれにくくなる。また、ソウシリーズに登場する「逆トラバサミ」を生存者に取り付けることができ、解除に失敗した生存者を即死させることができる。
クラウン(THE CLOWN)
本名:ケネス・チェイス
道化師の姿をした殺人鬼[22]
毒ガスの入ったボトルを投げ、着弾地点の周囲を一定時間滞留。毒ガスに入った生存者にめまいや移動速度低下など不利な状態を与えることができる。
学生時代に羽を集めることが興じて、鳥を麻酔でとらえて絞殺にいたる。趣味の対象が人間へと及んだ後に一人サーカス団へ入団し、ジェフリー・ホークを名乗る。その後も各地を移動していくうちに悪癖が再び芽生える。しとめた獲物の残骸をコレクションしており、人間では指を集めていた。
スピリット(THE SPIRIT)
本名:山岡凜
香川県出身の殺人鬼[18]。精神的に追い詰められ発狂した父親に切り殺されたため、体が所々切断されて浮いている。
一定の間、元いたところに肉体を残して幽体離脱による高速移動を行うことができる。この間は生存者の姿を確認できないが、足音などで居場所を確認できる。生存者側は幽体離脱中のスピリットを見ることはできないが、残された肉体を視認することは可能。
リージョン(THE LEGION)
本名:フランク・モリソン、ジュリー、スージー、ジョーイ
数々の里親を転々とし荒んだ性格となったフランクを中心に、様々な犯罪を犯してきた4人組の犯罪一団。[19] ゲーム中ではスキンの変更により、4人の内1人が殺人鬼として参加する。
パワーを開放する事で一定時間ダッシュを行う事が出来、ダッシュ中はパレットの乗り越えや攻撃の硬直の激減、攻撃した生存者を深手状態にする、攻撃後に深手状態でない生存者を強調表示するといった特性を持つ。

反響

本作は発売から1週間で27万本を売り上げ、2016年8月、本作の発売元であるStarbreezeは第二四半期財務報告にて本作の売り上げ本数が100万本を突破したことを明らかにした[23]

4Gamer.netの奥谷海人は大ヒットの理由について、「戦略性や緊張感の高さから、ホラー映画のように楽しむことができるからではないか」と推測している[24]

AUTOMATONのMinoru Umiseは、「Starbreezeがコミュニティの意見を取り入れて改善していく姿勢を見せた結果、100万本を突破したのではないか」と推測している[23]

評価

評価
集計結果
媒体結果
GameRankings(PC) 68.50%[25]
Metacritic(PC) 72/100[26]

GameSpotでは10点満点中6.0点がつけられ、「"Dead by Daylight"は、対戦型ホラーゲームのコンセプトを実現して見せたけど、ある程度までしか実現できていない」という評価が下された[27]

4Gamer.netの板東篤は本作について低予算のホラー映画の中に放り込まれたような気分を味わえる作品だと述べ、殺人鬼側でのプレイについて「殺人鬼が一方的に蹂躙するゲームだと想像していたが、実際は生存者を探し出すのに苦労するものの見つけて殺した時の達成感が高い」と評した[10]。その一方で、板東は「1人用のモードがない」「マッチングロビーですぐに抜ける人が多く、対戦がなかなか始まらない」といった点を指摘した[10]

出典

  1. ^ Alex Co (2017年6月23日). “Dead by Daylight Special Edition for Retail Now Out on Consoles”. Playstation LifeStyle. 2017年7月3日閲覧。
  2. ^ a b Dead by daylight”. 505 Games. 2018年8月30日閲覧。
  3. ^ a b Dead by Daylight: スペシャルエディション”. ソニー・インタラクティブエンタテインメント. 2018年8月30日閲覧。
  4. ^ Herrera, Kayla (2016年2月10日). “Dead By Daylight Is Just Another Upcoming Slasher Horror Game—Or Is It?”. CinemaBlend. 2016年6月6日閲覧。
  5. ^ Dead by Daylight”. Steam. 2016年6月6日閲覧。
  6. ^ Dead by Daylight [Publishing]” (英語). Starbreeze. 2016年6月6日閲覧。
  7. ^ Tach, Dave (April 26, 2016). “Dead by Daylight is a horror movie where you're the victim (or the killer)” (英語). Polygon. 2016年6月6日閲覧。
  8. ^ Sykes, Tom (February 6, 2016). “Dead by Daylight is an asymmetrical slasher horror”. pcgamer. 2016年6月6日閲覧。
  9. ^ O'Connor, Alice (April 22, 2016). “Dead By Daylight Bringing 4v1 Slasher Horror To June”. Rock Paper Shotgun. 2016年6月6日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n 板東篤 (2016年7月2日). “ヒット中の「Dead by Daylight」をプレイ。いろんなタイプの殺人鬼と狂気の鬼ごっこを楽しもう”. 4Gamer.net. 2017年7月3日閲覧。
  11. ^ a b c 篠原修司 (2016年6月24日). “大ヒット中!逃げるサバイバーか追う殺人鬼か?『Dead by Daylight』:Steam”. アスキー. 2017年7月3日閲覧。
  12. ^ BRZRK (2016年7月7日). “E37M1: 廃墟で殺人鬼と鬼ごっこ。4対1のマルチプレイ対戦アクション『Dead by Daylight』”. ファミ通.com. 2017年7月3日閲覧。
  13. ^ a b c d 石井聡 (2017年1月23日). “恐怖の鬼ごっこゲーム「Dead by Daylight」を体験”. GAME Watch. 2017年7月2日閲覧。
  14. ^ 奥谷海人 (2017年3月10日). “非対称型ホラー対戦ゲーム「Dead by Daylight」が「Left 4 Dead」とクロスオーバー。ゾンビに食べられたはずの老兵“ビル”が降臨”. 4Gamer.net. 2017年7月3日閲覧。
  15. ^ a b Freddy Krueger comes to Dead by Daylight” (英語). Eurogamer.net (2017年10月26日). 2017年10月27日閲覧。
  16. ^ a b Dead by Daylight's latest cinematic serial killer expansion is Saw-themed” (英語). Eurogamer.net (2018年1月23日). 2018年1月25日閲覧。
  17. ^ 『Dead by Daylight』6月実装の新キラー/サバイバー立ち回り、パークの組み合わせを徹底研究!PTBプレイレポ”. Game*Spark. p. 2/2 (2018年6月13日18時0分). 2018年6月14日閲覧。
  18. ^ a b 『Dead by Daylight』新登場の日本人キラーは、香川生まれの女子学生「山岡凜」、サバイバーはジャマイカ人。テストサーバーにて実装済み”. AUTOMATON (2018年8月29日14時2分). 2018年8月30日閲覧。
  19. ^ a b 『Dead by Daylight』新DLCが正式実装。新殺人鬼「リージョン」の性能調整など、ベータテストからの変更点を紹介”. AUTOMATON (2018年12月15日09時21分). 2018年12月14日閲覧。
  20. ^ a b RIKUSYO (2017年5月10日). “『Dead by Daylight』新チャプター「SPARK OF MADNESS」が近日配信!”. Game*Spark. 2017年7月3日閲覧。
  21. ^ [Exclusive Leatherface Joins Slasher Game ‘Dead by Daylight’ TODAY!]” (英語). Bloody Disgusting (2017年9月14日). 2017年9月15日閲覧。
  22. ^ 『Dead by Daylight』6月実装の新キラー/サバイバー立ち回り、パークの組み合わせを徹底研究!PTBプレイレポ”. Game*Spark. p. 1/2 (2018年6月13日18時0分). 2018年6月14日閲覧。
  23. ^ a b Minoru Umise (2016年8月26日). “鬼ごっこ型対戦ホラー『Dead by Daylight』 の売上が100万本突破。精力的なアップデートが実を結ぶ”. AUTOMATON. 2017年7月3日閲覧。
  24. ^ 奥谷海人 (2016年6月22日). “4人のプレイヤーが1人の殺人鬼に追われる非対称型対戦アクション,「Dead by Daylight」が初週27万本のスマッシュヒットに”. 4Gamer.net. 2017年7月3日閲覧。
  25. ^ Dead by Daylight for PC”. Game Rankings. 15 February 2017閲覧。
  26. ^ Dead by Daylight for PC”. Metacritic. 15 February 2017閲覧。
  27. ^ Gilroy, Joab (2016年7月3日). “Dead by Daylight Review”. GameSpot. 2016年9月28日閲覧。

関連項目

外部リンク