ノート:菅野完
この項目では存命人物を扱っているため、公式方針である存命人物の伝記を厳守する必要があります。訴訟になりそうな記述については、出典が明記されていなかったり、信頼性に乏しい情報源を出典としている場合、直ちに除去しなければなりません。{{要出典}}や{{要検証}}などのタグを貼るなどして記述の出典を求める行為は、このケースにおいては間違った対応です。そのような記述を残したままにしないでください。名誉毀損のおそれのある記述については特にこれが強く当てはまります。 |
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宣伝的かどうか
このような理由で除去編集されたのですが、ベストセラーになったのは二次資料に基づく客観的事実であり、また、大言壮語にならないよう配慮はしたつもりです。作家のキャリアで著書がどの程度売れたかは書くべきことにあたると思いますがどうでしょうか。--Garakmiu2(会話) 2016年7月7日 (木) 14:27 (UTC)
- ベストセラーは宣伝的でしょうね。何百万部売れてる作家の記事に、いちいち、これはベストセラーだ、などとは書きませんよね。どの程度売れたかを書いた方がということであれば、「同書は初版8000部および発売前の増刷分3000部を出荷した」あたりを書いてはいかがですかね。--ぽてから(会話) 2016年7月7日 (木) 15:07 (UTC)
- 村上春樹では導入部にベストセラー関連記述がありますけどね(ただし出典はなくて、ノルウェイの森のほうで説明されてますが)。発行部数は客観的な作家への評価の一つですから、作家のページにある百科事典的記述として違和感はありません。とはいえ、部数記述の書き方についてのご意見は参考にしたいと思います。--Garakmiu2(会話) 2016年7月8日 (金) 03:32 (UTC)
自己公表された情報源を出典とする記述について
自己公表された情報源(Twitter)を出典とする記述を除去しました[1]。(WP:SELFSOURCE)--ぽん吉(会話) 2016年7月25日 (月) 06:53 (UTC)
「不祥事」節について
2016年7月28日 (木) 18:32 版にあった「不祥事」節について、Wikipedia:存命人物の伝記に反している恐れがあるため、節全体を削除しました。 この記述について、編集合戦が続いており記事の保護依頼が出されています。「不祥事」節はない状態で記事を保護すべきだと私は考えます。--j8takagi(会話) 2016年7月28日 (木) 10:44 (UTC)
- 返信 (j8takagiさん宛) 出典元である『週刊金曜日』は明記してあり(私自身は、その号数を確認していないので記載の真偽は未確認)、信頼性に乏しい情報源にあるように本文中にソース元である『週刊金曜日』も明記されており、自主公表された情報源ですが本人ツイッターによって、掲載されたことの確認も取れます。記載については、(少なくとも体裁上は)問題が無いと考えます。WP:WELLKNOWNの2番目の掲載しても良い例でしょう。もちろん、この件そのものが記載すべき特筆事項なのかは別問題ではあるでしょうが。--KoZ(会話) 2016年7月29日 (金) 09:21 (UTC)
- 返信 (KoZさん宛) 削除した内容に議論の余地があるという点は同意します。ただ今回は、全面保護の依頼が出ているということもあり、「不祥事」節全体を削除しました。なお私自身の考えですが、今回削除した部分はいちおうWikipedia:存命人物の伝記の「出典無き批判は除去」の部分はクリアしているといえるでしょう。ですが、「情報に当事者の知名度に釣り合うような重要性があること」という点でおおいに疑問があります。KoZさんのおっしゃる「この件そのものが記載すべき特筆事項なのかは別問題」というのも同じ問題意識だと推測しています。--j8takagi(会話) 2016年7月29日 (金) 12:10 (UTC)
- 本人も認めてるなら記述に問題はないでしょうが、不起訴等もありえるので、現段階でのその出典による記述は時期尚早でしょうね。記述すべきかどうかは、今後、続報が出るのかどうか等によるでしょう。--ぽてから(会話) 2016年8月8日 (月) 17:41 (UTC)
名誉棄損の疑い
名誉棄損やプライバシー侵害の恐れのある本(ハーバービジネスオンライン)による記述は、詳細が明らかになるまでは書かないでください。日本会議#名誉棄損の疑い参照。--ぽてから(会話) 2016年8月8日 (月) 17:38 (UTC)
- 一律禁止を振りかざされることには反対です。日本会議と菅野完では主題が違いますので、書くべき範囲も変わって来るでしょう。名誉毀損になるならないは書きようにも拠ると思いますよ。--ジャコウネズミ(会話 | 投稿記録) 2016年8月8日 (月) 18:16 (UTC)
- 名誉棄損やプライバシー侵害の恐れがあることで、法的争いになっていますが、どこがどのように名誉棄損なのか不明なので反論を記述することができません。法的案件については見過ごせないので別の出典にしてください。また、注釈としてもまったく不要でしょう。--ぽてから(会話) 2016年8月8日 (月) 18:18 (UTC)
- 日本会議#扶桑社への出版停止要求を読んでもらえば状況がわかると思います。日本会議側は、『虚実、装飾、誹謗中傷など150カ所以上』の問題箇所があると指摘し、法的対処をしてますが、どこが問題箇所かはわかっていません。--ぽてから(会話) 2016年8月8日 (月) 18:23 (UTC)
- 情報 ノート:日本会議#名誉棄損の疑い、Wikipedia:削除依頼/保守、Wikipedia:削除依頼/ノート:保守のリンクを貼っておきます。--JapaneseA(会話) 2016年8月8日 (月) 18:28 (UTC)
- 例えば、植村隆では名誉毀損として訴えられている論者の主張が節を立てて述べられています。どこがどのように名誉棄損なのか不明の状態で特定の出典からの記述を一律排除というのは、過度の萎縮、行き過ぎた忖度でしょう。--ジャコウネズミ(会話 | 投稿記録) 2016年8月8日 (月) 23:49 (UTC)
記事の構成について
ツイッター→ハーバービジネスオンライン→書籍化という流れをたどっており、扶桑社の目に留まったのも、書籍化されたのも、第三者のそれなりの評価があったからとは考えられませんか?利用者:ぽてから氏が出版差し止め請求中心の構成にするのは独断が過ぎると思います。--ジャコウネズミ(会話 | 投稿記録) 2016年8月17日 (水) 07:02 (UTC)
- 虚偽はいけません。また、研究者ではないのに、「研究」という節名はダメです。第三者のそれなりの評価があったからというあなたの考えで勝手な行動は慎んでください。--ぽてから(会話) 2016年8月17日 (水) 07:04 (UTC)
- 日本会議から出版停止要求があったから、著名性が発生していることが、出典に書いてあります。--ぽてから(会話) 2016年8月17日 (水) 07:05 (UTC)
- 特筆性(の獲得)については、北海道新聞に載った中島岳志の署名記事で、書籍化前から菅野のハーバービジネスオンラインでの言説に注目し、「菅野の連載は「日本会議の研究」(扶桑社新書)として4月末に刊行される予定という。大きな話題になるだろう。」と期待していることから[1]、出版停止要求前から発生していたことを指摘するに留めます。出版停止要求で著名性が増したのは否定しません(ダイヤモンドオンライン等)。
- 2016年8月17日 (水) 06:58、2016年8月17日 (水) 07:03、2016年8月17日 (水) 07:07の編集による橋爪大三郎の書評の記述は、間違いです。『日本会議の研究』には「共和党宗教右派に似ている」とか「ナチスと同じ」といった言葉は出てきません。これらを菅野の主張であるかのように書き換えないでください。そもそも、書評記事は評者の読解によるもので、キーパーソンの「人選」も橋爪の読解によるものです。橋爪大三郎の言説として記述する必要があります。2016年8月17日 (水) 07:11の編集で、要約欄に「書評箇所の記述とする」として、書評中の言説を半分ほど除去なさっておりますが、これも見当違いです。
- 現在、「主張」節に記述されているものは、ダイヤモンドオンラインのインタビュー記事の要約であって、『日本会議の研究』で述べられた主張ではありません。「出版停止要求」の次に持ってくるのは、記事の構成として無理があります。『日本会議の研究』の主論をもってくるべきでしょう。
- (傍論になりますが)菅野の現在の肩書きは「著述家」ということになります(ダイヤモンドオンライン)。「元しばき隊」などと方々の記事で書かれては困ります。日本会議でもコメントアウトになりましたね。
- Wikipedia:中立的な観点をお読みください。「ウィキペディアの狙いは論争を記述することであり、論争に加わることではありません。」です。存続となった削除依頼、Wikipedia:削除依頼/保守、Wikipedia:削除依頼/ノート:保守に寄せられたコメントにも耳を傾けてください。論争があれば、その論争を書くのです。法的手続きが取られていても、です。Wikipedia:削除の方針#法的問題がある場合は確かにウィキペディアにとって非常に重要な方針です。違法性が事前に明白であれば別かもしれませんが、だからと言って、本項菅野完の記事で、問題となっている著書の概要(主張)自体を書かない、出典として認めないと言うのは、承服しかねます。もし、名誉毀損で問題となっている主張については書かないと言うのであれば、例えば植村隆の「西岡力による批判」や「櫻井よしこによる批判」も削除でしょう。ウィキペディアのダブルスタンダードもいいところです。記事日本会議では、朝日新聞の報道などでも、日本会議を取り巻く相関図はある程度示されており、『日本会議の研究』の内容には事細かに触れなくていいかもしれませんが、ここは菅野完本人の記事ですので、植村隆同様、内容に踏み込むべきでしょう。「主張」節が『日本会議の研究』の代替になっていないこと、記述しようとした時、出典として『日本会議の研究』に代わるものがない以上(ハーバービジネスオンラインに連載されたものが書籍の全てではありません)、それを出典に記述する正当な理由があります。また、buzzfeedによれば、《「日本会議が、宗教的背景を持つ特定の人物」に束ねられているという結論部分に対し、特に強く反応しており「全く事実に反している」と主張。》とあり(buzzfeedの記事)、このことを「『日本会議の研究』概要」と「出版停止要求」の双方対照させて、論争を明確に記述すべきかと思います。
節:『日本会議の研究』概要(仮)(案)を提示します。議論は避けられないでしょうからノートに先に出します。この場合、記事の構成としては「『日本会議の研究』概要」は「出版停止要求」の前でも後でも私は構いません。
- 『日本会議の研究』概要
菅野は2008年頃から「変な奴らが世の中で暴れ出しているぞ?」と思い始め、ヘイトスピーチを行う者やネット右翼を追い、彼らの情報源が『正論』『WiLL』『歴史通』といった保守論壇誌と気付き、ヘイトデモ、保守論壇誌の記事、地方議員へのインタビュー等「サンプル」から「偏り」を生む根本原因を問うた結果、行き着いたのが日本会議の存在であった[2]。さらに調査、論考を加えた結果、以下の結論を得た。
* 閣僚の参加議連等を見ていると、現在の安倍政権は、日本会議の影響を色濃く受けている様子が伺えること。
- 「緊急事態条項の創設」「憲法24条を改変し家族条項を追加すること」「憲法9条2項を改廃すること」という、最近にわかに活発化した改憲議論は、その内容と優先順位ともに、日本会議周辺、とりわけ日本政策研究センターの年来の主張と全く同じであること。
- 日本会議が展開する広範な「国民運動」の推進役を担っているのは、神社本庁でも神道政治連盟でも、また、その他の日本会議に参加する宗教団体でもなく、「日本青年協議会」であること。
- 「日本青年協議会」の会長であり日本会議事務総長である椛島有三も、“安倍総理のブレーン”と呼ばれる「日本政策研究センター」を率いる伊藤哲夫も、「生長の家学生運動」の出身者であること。
- 現在の「生長の家」は、三代目総裁・谷口雅宣のもと過去の「愛国宗教路線」を放棄し「エコロジー左翼」のような方向転換をしており、目下、この路線変更に異を唱える人々が「生長の家原理主義」ともいうべき分派活動を行っていること。
- 「谷口雅春先生を学ぶ会」(以下、「学ぶ会」)が「生長の家原理主義」の中心団体であり、「学ぶ会」には、稲田朋美や衛藤晟一などの首相周辺の政治家を始め、百地章、高橋史朗など「保守論壇人」「保守派言論人」が参加していること。
- また「学ぶ会」周辺の人々は、主に関西において、“軍歌を歌う幼稚園”として有名な「塚本幼稚園」の運営や、いわゆる「行動する保守」界隈への支援などを行っていること。 — 菅野完 著 『日本会議の研究』 234-235ページ[3][4]
これら「一群の人々」が「同志の紐帯を維持」し続けている理由として、「谷口雅春に匹敵するようなカリスマを持った人物」の存在を確信し、資料と匿名証言から安東巌と推認した[4][5]。
--ここまで
- 菅野完『日本会議の研究』扶桑社新書、2016年。ISBN 978-4-594-07476-0。
- 名指しされた宗教家については、公人でも著名人でもなく、《「日本会議が、宗教的背景を持つ特定の人物」に束ねられているという結論部分に対し、特に強く反応しており「全く事実に反している」と主張。》という情報にも照らし合わせて、記事では名を伏せる、という手はあるかもしれません(ハーバービジネスオンラインにも橋爪大三郎の書評(毎日新聞)[6]にも出ているので、今はそのまま書きます)。その場合は、このノートでも伏字に直して版指定削除としましょう。--ジャコウネズミ(会話 | 投稿記録) 2016年8月18日 (木) 11:36 (UTC)
脚注
- ^ 中島岳志. “「日本会議」の実態は 改憲へ政権に影響力”. 2016年5月5日閲覧。
- ^ 菅野 2016, pp. 5–10.
- ^ 菅野 2016, pp. 234–235.
- ^ a b 菅野完「右傾化路線の淵源に立つ男――シリーズ【草の根保守の蠢動 第27回】」『ハーバービジネスオンライン』2016年2月14日。
- ^ 菅野 2016, pp. 235–294.
- ^ “今週の本棚 橋爪大三郎・評 『日本会議の研究』=菅野完・著”. 毎日新聞. (2016年6月19日)