コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:ハンセン病

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

これはこのページの過去の版です。Yorozuya01 (会話 | 投稿記録) による 2014年7月24日 (木) 01:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (日本国の憲法に習いて編集を行わせて頂きましたが・・・: 新しい節)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ファジェかファジェットか

今、Fagetをかな書きする時に「ファジェット」とするか「ファジェ」とするか編集合戦になっているようですね。無言で差し戻しを繰り返すのではなく、なぜ「ファジェット」にもどすのか、議論したうえで結論を出しませんか?少なくとも「ファジェ」とする立場の方は、コメント欄にそう主張する根拠を書いておられますよね。--ウミユスリカ 2005年10月20日 (木) 19:13 (UTC)[返信]

門外漢の立場からコメントさせて頂きますと、両論併記の観点から「ファジェット」若しくは「ファジェ」のどちらか片方に決める必要は特にないと思います。それぞれが用いられている分野ごとの傾向や、現時点でどちらがより有力に用いられていることがらを記すことこそが百科事典の解説に求められているのではないでしょうか。ともすれば、記事名をどちらにするかで長い論争の間は記事の執筆は停止し、記事名が決まった途端に片方の利用者が活動を休止することがこれまでに何回もあります。今現在のウィキペディアが抱えている点は、Google 検索においていずれのサイトもウィキペディアからの孫引きに終始している十に満たないファジェット博士[1], [2] に関する資料を利用者に提供することではないでしょうか。できますれば、ウミユスリカ及び差し戻しをされているIPの両氏にあっては、ファジェット博士若しくはファジェ博士の記事を執筆して頂きたいと思います。ウィキペディアの利用者は記事名がどちらに与するか以外に、より詳しい解説を求めているのではないかと感じます。以上、宜しくご検討のほど、お願い申し上げます。Koba-chan 2005年10月21日 (金) 11:06 (UTC)[返信]


性懲りもなく、というか良く「Wikipedia」のことを知らないで、ひたすら「ファジェット」に書き直していた愚かな一徹者のリベルと申します。今日初めて「履歴」と「ノート」の存在に気付き「編集合戦」になっていることを知りました。どなたかが根拠を持って訂正なさっているということに気付かなかった耄碌加減(70歳の老いぼれです)を嗤い、お許し下さい。

老いの一徹で「ファジェット」にこだわっていました。Koba-chanさんの触れて居られる「検索結果」を100%盲信した結果です。もっとも私の場合は「博士」を付けないで、「ハンセン病」と併記して検索しました。それにしてもKoba-chanさんのご意見は誠に正鵠を射ていると存じます。有難う御座いました。今申し上げました通り私は検索の結果を重んじただけで、何も「根拠」があるわけではありませんので、「記事」を書くことは出来ないのです。(検証会議[3]の宮本委員は「ファジェー」と仰有っています。厚労省の年表[4]では「ファヂニー」となっていて、これには抗議していますが、無視されています)

ですから、NASAのご子息の名前の発音を確かめる方法を考えます。それまでは自分のサイト[5]も両方併記することにします。もしご子息の名前の読み方が判明しなかった場合は、仰有るように「百科事典」的な解説にするべきか?とも思っています。

自分の不注意と愚かさから、ご迷惑をおかけしたことを、心からお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。投稿者:リベル2005年10月23日(日)01:56


リベルさん、こんにちは。Koba-chanです。
ご丁寧なご回答ありがとうございます。早速のユーザー登録につきましても重ねてありがとうございます。原因が分かれば解決も早く、互いの痛手も少ないので一安心です。
ご紹介のサイトを拝見しました。検索エンジンで上位に位置する立派なサイトの主催者さんならではのご活躍ですね。自分は門外漢なのであまり多くのことを語ることもできませんが、ウミユスリカさんは私よりも数段上の専門知識がおありになると思いますので、リベルさんやウミユスリカさんの更なる解説記事の充実を期待して止みません。
ウィキペディアは先の長い百科事典プロジェクトです。リベルさんがご専門にされている分野以外にも趣味分野の解説記事も数多く存在します。加えて、その殆どの解説記事が不十分な出来だと感じています。特に、執筆者の多くが若年世代のため、生まれた時からカラーテレビ世代というのも多いです。できますれば、今回の件をキッカケにして特に著作権侵害にはご注意頂き、各分野でのご活躍をお願い申し上げます。Koba-chan 2005年10月22日 (土) 17:46 (UTC)[返信]

リベルさん、はじめまして。生物と歴史関係で主に執筆しておりますウミユスリカと申します。
すばらしいサイトを運営しておられますね。感服いたしました。
さて、アメリカ人の人名は、父祖の地の母語における発音を堅持しておられるケースと、英語読みに変えてしまっているケースが混在しているので、大変厄介ですね。「ファジェー」乃至は「ファジェ」は恐らくフランス語読み、「ファジェット」は英語読みでしょう。ご本人がどちらを使っておられたか、或いはどの読み方が多く使われてきたかの双方向からの記述が必要だと考えます。同様の問題として、非日本語人名を仮名書きするときに様様な表記が並列してしまう問題がありますよね。例えば明治のお雇い外国人のJosiah Conderは、学術分野によって「コンドル」(建築学)、「コンデル」(美術史学)の表記が別個に慣例化してしまって並行して使われています。現在までの日本の医学界で「ファジェット」及び「ファジェー」の双方が用いられた実績があるようですので、両方を併記した上でそれぞれが用いられた経緯、本人の使っていた発音について解説を付記するというような執筆形態が案として挙げられると思います。私も図書館などで調査してみます。--ウミユスリカ 2005年10月22日 (土) 22:35 (UTC)[返信]


Koba-chanさん、ウミユスリカさん、さっそくのご返事有難う御座いました。 お話、良く分かりました。ハンセン病の歴史上では、プロミンの出現はご存知の通り大きなエポックで、やはり(厚労省のように)おざなりには出来ないと思います。ウミユスリカさんの調査もお待ちしつつ、私なりに調べても見ます。老い先短い私(冗談でなくいつポックリ逝ってもおかしくないのです)としましては、取り敢えずの処置として自分の運営しているサイト上では英語読みの「ファジェット」を置き、()内に「ファジェ」(「ファジェー」ではなく)の説もあるとしてみようと、そう思うのですが、如何でしょうか。ご意見をお聞かせ頂ければ嬉しいです。私には「コダワリ」は一切無いことはお分かり頂いていると思い、少し性急ですが、一応の処置をこのようにしておきたいと、お話ししました。よろしくご検討、ご批判下さい。 (追記:先に、書き漏らしていましたがハンセン病の国家賠償訴訟の判決文の中でも「ファジェット」になっています。私が思い込んだのはこのせいも有るのだと思います)

この「ノート」という場所をこのように使わせて貰うことは、よろしいのでしょうか?もしメールがベターでしたら「libell_hanna@hotmail.com」ですので、宜しくお願いします。リベル2005年10月27日(木)00:06(修正)

このノートというページは、こういう相談のために使用するスペースですので、このような利用でOKです。新しい話題がありましたら、このページの冒頭のようにタイトルを設けてお書きいただくと良いかと思います。Mishika 2006年7月3日 (月) 02:24 (UTC)[返信]

Fajetについて判明したことが2点あります。編集の「要約」に書ききれなかったので、こちらに補足再掲載しました。 国賠訴訟の判決文はファジェットとしています。米国大使館レファレンス資料室に問い合わせたところ①普通はファジェットだが②フランス系なのでファジェとしたかも知れない③子孫の方に問い合わせるしか方法がないとのことでした。--Libell 2006年10月14日 (土) 21:30 (UTC)[返信]

差別なんてどうでもいい

すいませんが、呼び方とか差別とかそんなことはどうでもいいので、医学的というか、細菌学的な純粋に病気としての解説をお願いします。「ハンセン病」に関することはほとんどかかれていないので、むしろ「ハンセン病問題」にしたらどうですか?

上の署名のない投稿は 2006年7月28日 (金) 03:26のIPユーザUser:202.32.8.233氏によるものです(場所を移動し、節としました)。「純粋に病気としての解説」が足りないと思うなら、ご自身で加筆なさってください。私の見る限り現状でとりあえず必要な記述は行われていますし、癩菌感染症と「癩病」の微妙な相違についても記述されています。ハンセン氏病に関しては、極めて異常な扱いを受けた歴史が、それもつい最近まで存在していました(多分現在も存在する)。このような特殊性を持つ疾患は差別問題抜きに語ることができませんし、むしろそちらが主体となってもなんら不思議ではありません。感染症としてはたいしたことがないのに、それはそれは酷い扱いを受けた訳ですから。--NekoJaNekoJa 2006年7月28日 (金) 08:48 (UTC)[返信]


ハンセン病でしらべて分かったこと

ハンセン病を、調べて分かったこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は、学校の保健の宿題で調べました」」 最初は、のっていることがたくさんでなかなか、選べませんでした それで、私は、『ハンセン病とは何か』、『ハンセン病の特徴』などと、調べていきました ハンセン病でしらべていろんな琴が分かり、学べました「 これこらもふれるきかいがあればもっとしらべていきたいと思いました


患者さんの写真のこと

これは、「ハンセン病」のページで使う写真としては、ふさわしくないと思います。今はもう、業病でもなく、不治の病でも有りません。普通の病気の一つです。その症状の著しい例を、このページに掲載するのは、何にも、資するところありません。私は、削除しかけたのですが、唐突に削除せず、「らい菌」の写真とでも、入れ替えるのが妥当ではないかと思い、今探しています。差し当たっての善処をお願いいたします。--Libell 2007年3月18日 (日) 08:23 (UTC)[返信]

気持ちはお察しします。写真のコメントに「治療薬のない時代の急性期らい腫型の写真である。(現在の日本では存在しません。)」と書くのはどうでしょうか?写真は衝撃的ですが、その事実を隠す必要性もないような気がします。--蜂谷 2007年3月18日 (日) 14:37 (UTC)[返信]
実際に変えてみました。どうでしょうか?--蜂谷 2007年3月18日 (日) 14:44 (UTC)[返信]
「ハンセン病」で検索するとWikipediaは必ず一位か二位に出てきます。と言うことは、とても影響力が大きいことを意味します。

国賠訴訟の勝訴後でも、宿泊拒否事件が起こるなど、偏見は根強く拭いがたく残っている現状は、ご存じの通りです。 そういう偏見は一刻も早く取り除きたいのは、回復者の方々の、厳粛なお気持ちだろうと思います。 今回の写真は、将来に向けて、良いメッセージを残すものではなく、むしろ逆の効果を生む可能性が大きいのではないかと思います。 実は、国立感染症研究所ハンセン病研究センターに話をしてみました。 そしてそこにある図:1「らい菌」の写真は使っても良いと、許可を得ています。(強引に根回しをしているようで、申し訳ない気持ちになるのですが、使えないと困るので、問い合わせをしてみたのです。)ご覧になってみてください(余り良い写真ではないかもしれないのですが)。 そう言うわけですので、 蜂谷さんさえ、ご了解くだされば、差し替えようかと、考えています。ご検討賜りますよう、お願いします。--Libell 2007年3月19日 (月) 02:29 (UTC)[返信]

写真のキャプションが穏当でないと感じたため編集を行いましたが、既にノートで議論されていたことに気づいていませんでした。Libellさんのおっしゃるような写真の入れ替えが適当だと思います。125.206.36.33 2007年3月19日 (月) 04:05 (UTC)[返信]

:了解しました。写真の入れ替えの方はお任せします。--蜂谷 2007年3月19日 (月) 04:29 (UTC)>意見を変えました。(下記参照)--蜂谷 2007年3月19日 (月) 13:51 (UTC)[返信]

ただの若造の戯言なのでシカトしてくださって構いませんが、ハンセン病の衝撃的な画像はウィキメディア・コモンズで簡単に入手することができます。その画像へのリンクはずっと、このハンセン病のページからリンクがされていますし、ウィキペディア英語版では堂々とあのショッキングな画像は使われています。臭いものには蓋をという考え方はあまりよくないのではないかと個人的には思います。むしろしっかりと写真をだし、蜂谷さんの見解のようにフォローをいれるというスタンスが正しいように思います。簡単に情報を手に入れられる以上、情報を遮断するのではなく、正しい情報を発信していくという態度をとるのもひとつのスタンスだとは思います。あのショッキングな写真も、蜂谷さんが記述されたように現在の日本には存在しないということや、ハンセン病が伝染した頃のヨーロッパの衛生環境の酷さは現在の日本では再現できない位のものであるということや、ハンセン病はあそこまでショッキングな状態になっても伝染性は相当弱いとかしっかり科学的に述べるべきことはたくさんあると思います。またウィキコモンズにもっと軽度の皮疹のようなハンセン病の写真もあります。私はハンセン病の患者さんを診たこともありませんので、断定はできませんが、多くの患者さんはハンセン病にかかったといってもあの程度なのではないでしょうか?あの皮疹を見ただけでは専門医でもハンセン病とは言えないと思います。どういった経過をとればハンセン病を疑い、検査をするのかといった記述もあってよいと思います(現状でも十分書いてあると思いますが、あの書き方は医療従事者か実際に体験をした患者さんしか読めないと思います。社会的側面を記述するにはまた別のクリアーカットな記述をするべきでしょう)。しっかりと書いたとしても、それを歪んで解釈してしまう人がいるのも事実です。医療機関で働く人の立場ではLibellさんの立場をとるのもわかります(Libellさんがどのような方かは存じ上げませんがお年寄りの患者さんが多い病院で働いている方はLibellさんのような立場を取る方が多いと思います)。でもそれは医療機関が情報を発信する場合の立場ではありませんか?そういった気遣いがガン告知などを妨げ、今日の医療不信の一部を形成してきたように若造には見えてしまいます(もちろん、その時代に生きた人にはそれなりの言い分はあるのでしょうが)。ここはウィキペディアです。医療関係者としての振る舞いなどは抜きにわかっていることを中立的な立場でしっかりと記述していくべきだと思います。病院での医師の説明とは違い、納得させなければならないという類のものではありません。理解しやすいように努める以上のことは求められていません。
といっても自分は知識量として、まだそんなにしっかりしたものが書ける気はしません。よって、将来的にはウィキペディアでコモンズに書かれているような誤解を与えそうな写真をしっかりと患者さんを傷つけないように記述するというスタンスをとりませんか?そういう文脈がない状態でショッキングな写真のみを掲載するのは好ましくなく、写真を張り替えたという立場にしませんか?

Jeny 2007年3月19日 (月) 09:59 (UTC)[返信]

Jeryさんを無視してしまい申し訳ありません。Jeryさんの意見はごもっともだと思います。先ほどはLibellさんの意見に納得していましたが、よく考えてみると僕はどちらかというとJeryさんを支持します。Libellさんのご同意があれば、コメントアウトを除去して写真を載せる形にしたいのですが、よろしいでしょうか?Libellさんの菌の写真も両掲載でを私は支持します。--蜂谷 2007年3月19日 (月) 13:51 (UTC)[返信]
Jenyさん、蜂谷さんのご意見を拝読しました。私はLibellをクリックして頂くと分かりますが、定年後ハンセン病に興味を抱いて、あのようなサイトを作りました。回復者でも医療従事者でもありません。ハンセン病は、現在では忌まわしい病気でも、不治の病でもなく普通の病気だということが分かっています。1993年以後、新患は1年に10人に満たないのです。ところが2003年に、ご存じのハンセン病元患者宿泊拒否事件が起こってしまいました。それほどハンセン病に対する誤解・偏見が根強く残っていることを、この場合は重要だと捕らえなければいけないと、思うのです。解説の冒頭に、強い後遺症の、特異な写真を掲載するのは、それだけで「ハンセン病」の悪いイメージの面を強調してしまうので、百科事典であるWikipediaとしては、適当な取り上げ方ではないと感じます。梅毒サリドマイドほかの取り上げ方を見ても、科学的な取り上げ方がなされています。そういう見方から、私はあの患者さんの写真の掲載には、反対なのです。どうか、ご理解を賜るよう、お願いします。--Libell 2007年3月19日 (月) 14:42 (UTC)[返信]
非常に難しい問題ですね。Wikipedia:ウィキペディアは何でないかを私も初めて真剣に読みました。自分も今までかなり違反していた点があったので(気がついたので近いうちに直します)あまりこの方針を振りかざすのは気が進まないのですが、まず世の中の状況がどうであれ記事の編集に書かないという形で反映してはいけないと思います。
冒頭に衝撃的な画像があるのが好ましくないということでしょうか?それならば、冒頭では菌の写真を使い、症状の説明やなぜ差別が過去に起こったのかという説明でハンセン病の画像を使っていくという方針で解決できると思います。コモンズで使われている画像なども説明が日本語で書かれていることで不正確な知識に基づく差別を予防する効果も期待できると思います。いかがでしょうか?梅毒も英語版では冒頭の画像はマイルドですが病気の説明では外陰部の皮膚病変の画像を取り上げています。
なお、編集の影響からか前回の私のコメントで不自然な改行が発生してましたのでその部分のみ修正しました。Jeny 2007年3月19日 (月) 17:57 (UTC)[返信]
政治的な、所謂立場の違いということで主張するのなら(こういった議論は禁止ですが)、近年の医療不信で医療現場は戦場と化しております。今のシステムがニーズにあっていないといえばそれまでですが、患者さんの権利意識が高すぎて、説明などをするのに非常に時間がかかり、肝心の治療行為のレベルが下がってしまうというおかしな状況が続いています。もっとやれるだろうと思う先生方が疲弊し、第一線から次々と退散し、医療崩壊が進んでいます。もし、患者さんが医師にできること、期待してよいことを滅多に行かない病院で医師とぶつかる前に把握できればという思いはあります。病院でそういったことをあまりに主張すると営業という点から好ましくなくできないのですが、ウィキペディアなどそういった社会情勢から外れたところではできる可能性があると思います。医師に期待してよいことを知るには診断がついた場合、その疾患について自分で調べることから始まると思います。そのためには患者さんに利用可能な情報(必ずしも全ての患者さんに適用できるとは限らない)がある程度はWEBにあるべきだと思います。医学の知識が簡単に入手可能になるということが新たな医師患者関係の成立につながるかもしれない、そんな思いから自分は専門外の分野でも、そのうち専門医がサーチエンジンで引っ掛けて、推敲してくれる日を信じて無理して書いています。なぜこういうことを言うのかというと、上記の信条からは患者を傷つける恐れのある情報をウィキペディアに掲載しないなど更に進んだ見解には絶対にしたくはないのです。傷つけたくないという配慮から情報を遮断した結果、不利益を受けるのは患者であるということを痛いくらい目の当たりにしているからです。GFDLで画像を提供してくださる方がいるのなら、できるだけ傷つけない形で情報は流れるべきだと思います。私の提案はハンセン病の方を積極的に傷つけようというものではありません。配慮した上で百科辞典としてのスタイルを模索しようということです。おそらく社会的な側面で議論をするとお互い平行線でしょう。だからウィキペディアのルールで議論しましょう。このコメント自体が編集に影響するのも好ましくありません。私の提案は先ほどのコメントです。Jeny 2007年3月19日 (月) 17:57 (UTC)[返信]
私の申し上げたいことは、既に二度ご説明しています。これ以上繰り返すのは、Jenyさんや蜂谷さんに、かえって失礼になるかと思います。Wikipedia:論争の解決を読んでみました。如何でしょう、Wikipediaの管理をなさる方に、裁定をお任せしては?--Libell 2007年3月19日 (月) 19:37 (UTC)[返信]

Ichiro Kikuchiと申します。ご議論を拝読しました。Wikipedia初心者です。長い議論は不得意なので結論から申します。最近私は若い女性の梅毒の患者のことを小さい学会で発表しましたが、その患者と家族はインターネットでその疾患を調べていたようです。それで私も画像を中心に眺めたのですが、画像は種々さまざまでとても素人には梅毒の正しい理解は得られないだろうと学会でも発表しました。勿論インターネット発表は自由であるべきで、それに関して文句を言っているわけではありません。それで私の考えですが、L型(盛り上がった皮疹をだす、顔は避ける)T型、Indeterminate群(日本はすくない。できれば外国例)うら傷の4枚を出されたらいかがかと存じます。ハンセン病の外来診療という本で伊崎教授は病型が多様であることを特徴とされています。 画像の入手法については、専門家に頼むという方法があると思います。やってみなければわかりませんが。すでにLibellさんは管理者に裁定をお願いしているとのことですので、小生の意見も読まれることを希望します。I群を入れたのは、外国などでは、これは一番多いからです。大体、自然治癒していくと私は承知しています。色の黒い方だとよくわかります。また、思ったのですがLady Boydが10年ばかり前にハンナリデルのいい本を出されました。英文版と邦文版があるのですが、鞍鼻のある、典型的な患者の写真は英文版のみにありました。日本では患者さんも読まれ、とても出せないものでした。--Ichiro Kikuchi2007年3月20日(月)

いま読み返していて、気付いたのですが、Jenyさんの投稿の最後にある「私の提案は先ほどのコメントです。」というのは「冒頭に衝撃的な画像があるのが好ましくないということでしょうか?それならば、冒頭では菌の写真を使い、症状の説明やなぜ差別が過去に起こったのかという説明でハンセン病の画像を使っていくという方針で解決できると思います。」の事でしょうか。そうだとすれば、私は賛成です。あまり難しいお話が続いたので、見落としていました。ご免なさい。そうであれば、「らい菌」の写真は、先に書いたように、国立感染症研究所ハンセン病研究センターの了解(図:1「らい菌」)を得ていますので、その写真で進めたいと思いますが、ご同意頂けますでしょうか。宜しくご検討ください。--Libell 2007年3月19日 (月) 23:44 (UTC)[返信]
Ichiro Kikuchiさんの言われる「うら傷」の写真が、今の日本のハンセン病の実態を反映していて良いような気もしますね。本当はこういう写真があれば、冒頭においてもいいんだけどな。とりあえず、「冒頭では菌の写真を使い、症状の説明やなぜ差別が過去に起こったのかという説明でハンセン病の画像を使っていくという方針」は自分としては賛成します。--蜂谷 2007年3月20日 (火) 03:18 (UTC)[返信]
Jenyさん、お読みになっていれば、ご意見をお聞かせください。No news is good news と考えてもよろしいでしょうか。--Libell 2007年3月20日 (火) 08:20 (UTC)[返信]
jenyです。返事が遅くなって申し訳ありません。提案を受け入れてくださったということなので賛成に決まっております。読みにくい文章で申し訳ありません。LibellさんのHPを拝見いたしました。すごいですね。人間としてはあそこまでされる方の意見なら重く見られるべきだと思います。これからもますますのご活躍を期待します。問題になったショッキングな画像ですが差別の項目で使おうと思います。これが適当な説明文になるかはわかりませんが、「治療薬がなかったころの治療薬のない時代の急性期らい腫型の写真。外見上の特徴からかつては業病と考えられた。現在の日本には存在しません。」といった説明をつけて張ろうと思います。Ichiro Kikuchiさんの写真などが入手できれば、症状などの説明で使えたらと思います。コモンズにあるそれ以外の写真はこれから皆さんで試行錯誤していきましょう。Jeny 2007年3月20日 (火) 12:47 (UTC)[返信]
変えてみました。いかがでしょう?Jeny 2007年3月20日 (火) 12:58 (UTC)[返信]
Jenyさん。拝見してきました。有り難うございました。「らい菌」の写真は、自分のPCに取り込んで、コモンズにも「leprae」でアップしたのですが、それをページに取り込むと、大きい写真が、真ん中に出てしまいます。それをどうやってあのように小さいサイズで、右に持っていくのかが分からず、四苦八苦しています。IchiroKikuchiさん、蜂谷さんのご意見も伺って、「症状」の写真も探して行きたいと思います。本当に、有り難うございました。--Libell 2007年3月20日 (火) 15:12 (UTC)[返信]

名前の節の前の、M leprae ziehl nielsen2.jpgというところを、該当ファイル名に書き換えれば大丈夫です。あとはよろしくお願いします。Jeny 2007年3月20日 (火) 16:02 (UTC)[返信]

Jenyさん、ご親切を、感謝します。これでも良いのではないかと思うのですが、国立感染症研究所ハンセン病研究センターの方に、お願いをしていたので、その写真を入れるよう、兎に角、努力します。ご覧いただいて、やはりJenyさんのお選びになった写真の方が、良いということになれば、センターさんにはお詫びすれば良いことですし。兎に角頑張って、写真を挿入してみます。本当に有り難うございました。--Libell 2007年3月20日 (火) 16:43 (UTC)[返信]
追伸:皆様、何とか、出来ました。これでどうでしょうか?よろしければ、その旨センターさんの方へ報告したいと思います。ご検討下さい。宜しくお願いいたします。--Libell 2007年3月20日 (火) 18:05 (UTC)[返信]
素晴らしいですね。JenyさんとLibellさんのご助力により良い形で解決できたと思います。感謝します。今後とも互いに知恵を絞ってより良い百科事典を作成していきましょう。--蜂谷 2007年3月21日 (水) 00:45 (UTC)[返信]
どなたか、助けてください。実は、画像をクリックすると出てくる画面で「タグ」とかを付けるように要求されています。そうしないと、一週間以内に削除すると、書いてあります。一生懸命読んだのですが、何をどうすれば良いのかが、分かりません。国立感染症研究所ハンセン病研究センターの了解を得たメールが手元に有るのですが、それをどうすれば良いのか、分からなくて、困っています。この耄碌爺いを、どなたか助けてやってください。宜しくお願いします。m(_ _)m--Libell 2007年3月21日 (水) 15:15 (UTC)[返信]
私もやったことないので分かりません。Commons:Commons:採用基準に説明は書いてありますが・・ Commons:Commons:コピーライト・タグにタグのつけ方も書いてあります。--蜂谷 2007年3月22日 (木) 10:23 (UTC)[返信]
"Attribution" か "Copyrighted free use provided that" を貼れば良いんじゃないかと思うが、どのような経緯でセンターから了解を得たのか俺には分からないので確証はできないし、そもそも俺もやったことが無いのでよく知らない。井戸端で聞いてみるのが一番良いと思う。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2007年3月22日 (木) 10:34 (UTC)[返信]
(追記)多分、例としてCommons:Image:Paeonia suffruticosa01 2048.jpgこんな感じでタグを付記すればいいのかもしれません。--蜂谷 2007年3月22日 (木) 10:40 (UTC)[返信]
基本的には蜂谷さんのおっしゃる通りです。編集画面 を開いて {{self2|GFDL|cc-by-2.5}} を貼り付ければ、とりあえずのところはOKです。このテンプレートは、貼り付けられた画像について、GNU Free Documentation License (GFDL) およびクリエイティブ・コモンズ (CC) というライセンス形態のもと、他者に利用を許可する、ということを意味するものです。しかし、これだけですとまだ問題があります。国立感染症研究所ハンセン病研究センターに使用許可を得られたとのことですが、まことに失礼ながら、先方へのご説明はどのようになされましたでしょうか。上記GFDLとCCは、出典を明記しておきさえすれば商用利用すらも許可するライセンスですから、のちに問題が起こる可能性もあります。もし「ウィキペディアでの利用に限るならばよい」という感じの回答であった場合、勝手にライセンスタグを貼ってしまうのはまずいです。また、どこかのウェブサイトから転載された画像は、通常、無断で転載したものと見られてしまいます。前述の問題が解決されているのであれば、「許可を得て転載」などのように付記しておく必要もあるでしょう。--Calvero 2007年3月22日 (木) 11:16 (UTC)[返信]
蜂谷さん、LuckyStar Kidさん、Calveroさん、ご丁寧に、お教え頂き、感謝に堪えません。今から作業に入ります。これなら私にも出来そうだと、勇気が湧いてきました。有り難うございました。--Libell 2007年3月22日 (木) 14:08 (UTC)[返信]
皆様、ただいま兎に角、出来る限りの事を、してきました。これでまた、何か警告が出るようでしたら、またそのときは、そのときで、頑張ります。おかげさまで、助かりました。本当に、本当に、有り難うございました。--Libell 2007年3月22日 (木) 14:36 (UTC)[返信]

 画像そのものについての感想を述べます。Ichiro Kikuchiです。この重症の患者さんの画像にはタイヘン違和感を覚えました。その理由がわかりました。それは日本内地の典型的なL型とは似ても似つかぬ症状だからです。日本内地の重症のL型であれば、らい性禿頭症がヒッパツであり、この画像では髪がふさふさしています。らい性禿頭症が日本内地だけに見られる理由というのは調べた限り、判りません。実際私はJopling博士にも当時、文通で質問したのですが、理由はわかりませんでした。日本の差別を作った理由としてはこの画像は不適当です。まあL型のらい腫を示したいのであればあれでいいでしょうが。こういう簡単な事実の説明もできないということは、ハンセン病学の奥の深さがあるからでしょう。(自分の能力の低さを棚に上げているかもしれない)一般的な話としては、流行地のハンセン病の症状は内地の症状より軽いということがいわれ、私もそう思います。ここで流行地といったのは、沖縄を含みます。

それで、Ichiro Kikuchiさんは、どうするべきだと、お思いですか?それを、お教え下さい。--Libell 2007年3月22日 (木) 22:51 (UTC)[返信]
Ichiro Kikuchiです。個人的な回答ですが、Hansen's disease in Japan:a brief historyの第2図を使うことでしょうか。またこれと同時に撮影された 鞍鼻のある症例もいいと思いますが、これはボイドさんが既に使っておられるので、ちょっと難しいか。根本的でなく、一時しのぎの方策は 説明を工夫することです。上記の文献はリベルさんに送ったと思いますが、いかがでしょうか。らい性禿頭症はいままで説明とか解説もなかったようですが、日本のハンセン病を語るには重要なことで、その点もどこかに書きたいと思います。すなわち、それはスチグマを導いたいくつかある症状の一つである可能性があると現在私は考えています。
どんどん加筆していただいて結構です。ご協力お願いいたします。--蜂谷 2007年3月28日 (水) 18:53 (UTC)[返信]
(賛成)内容を見てみますと、海外の療養所について記載になっていますよね。海外での差別の現状という形で統合すると良いかもしれませんね。--蜂谷 2007年6月19日 (火) 09:52 (UTC)[返信]

患者に対する偏見の歴史(近代以前)

患者に対する偏見の歴史の項目に近代以前の説明がありませんが、差別の助長を危惧して敢えて書かないようにしているのでしょうか。反対意見がなければ加筆しようと思いますがいかがでしょう。一週間ほどお待ちします。--Memosa 2007年10月17日 (水) 15:15 (UTC)[返信]

加筆して頂けるなら、お願いいたします。「差別」「偏見」は事実ですから、この問題をもっと多くの人に知ってもらうためにも、お願いいたします。--蜂谷 2007年10月18日 (木) 03:09 (UTC)[返信]

秀逸な記事に推薦しました。

この記事を秀逸な記事に推薦しました。まだまだ改善できる点はあるかと思いますが、一般の方にもわかりやすいく、医学的にも十分記載されている、またこの病気の不幸な歴史があるため社会とのかかわりも非常に強いです。医学分野の記事ではなかなかここまでの記載はしにくいと思います。そういった点から、この分野では模範的な記事と判断し、推薦させていただきました。私自身はこの記事で書き加えられる項目は現時点ではありません。しかし、みなさんでちからを合わせればより良いものができると信じております。是非とも秀逸な記事の選考にて、賛成票や発展的なコメントを記載していただければと思います。--Jeny 2008年5月18日 (日) 12:32 (UTC)[返信]

様々な批評を頂きましたので、今後の記事執筆の参考になるように、転載しておきます。--Jeny 2008年5月24日 (土) 23:16 (UTC)[返信]

最新の内容を反映させるためと、議論の場所が分散することを避けるために、サブページ埋め込み方式にしました。評価コメントの追加や、コメントに対する再コメントなどは下の「編集」からお願いします。--Y tambe 2008年5月25日 (日) 04:04 (UTC)[返信]

【秀逸選考サブページここから】

賛成/条件付賛成/保留/反対 4/0/0/0 基準を満たしましたので、2008年8月29日 (金) 15:43 (UTC)(2008年8月30日 (土) 00:43 (JST))に選考通過となりました。

(ノート) 《推薦理由》医学項目として必要不可欠な病因、症状、診断、治療といった項目が網羅されており、その歴史的な背景、社会との関わりまで記載されており、この分野としては模範的な記載がなされているため。またそれらの記載が一般の方も理解できるように有機的に結びついている点が非常に素晴らしいと思い推薦しました。過去の差別の歴史に関しても百科事典としてふさわしく中立的に記載されています。 Jeny 2008年5月18日 (日) 12:25 (UTC)[返信]

(保留)(賛成)「百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されている。」「内容が充実している。」「観点の中立性が保たれている。」の三点についてはとりあえず問題は無いと考えます。

一方、「完成度が高い。」の点については{{要出典}}が残っているのは瑣末な問題としても、文章が読みやすい、構成がしっかりしているかというと(三度読みましたが)盛りだくさん過ぎて論旨として何が中心軸であるかがとても分かりにくいという評価となりました。一つは、大半の話題について年代付きの物語調で執筆されており各節とも「歴史的経緯」の説明と「今日の最新の視点としてハンセン氏病をどのように理解すべきか」という論旨が各節で繰り返されメリハリなく渾然一体となっている印象を受けます。似たような事件や事例が全て詳細に書かれているので年表や表を使って要約し、論旨の中心軸の説明に特に必要な少数の事例に絞り込んで詳しく書くと論旨の中心軸がストレートに表現され読みやすく理解しやすい記事になるように考えます。また、幾つかの記事との統合提案もそのままになっているので、記事構成上の問題が完成した状態ではないと評価します。場合によっては各論は分割した方が理解が深まるかもしれません。

また、「「出典」または「参考文献」が挙げられている。」については日本国内の事例については出典をたどることができましたが、外国の事例や病態とかについては提示されている「出典」または「参考文献」のリンクではどこから持ってきたか不明な文節も残っているので、初出だけでなくそれぞれの文節についても「出典」や「参考文献」の引用について拡充を希望します。--あら金 2008年5月18日 (日) 13:35 (UTC)[返信]

再評価して更新しました。--あら金 2008年8月4日 (月) 09:47 (UTC)[返信]

(条件付き賛成)ハンセン病は単なる感染症としてだけでなく、日本では差別問題などの社会的問題も深く関与していることから中立的観点からの執筆が難しいテーマです。本項目はこのような難しい題材について、詳細かつ中立的な立場から記載されており、特に日本における歴史や治療の節については、この領域の専門的知識を持った方々による執筆が行われた結果、非常に優れた百科事典的な資料になっていると高く評価します。しかし一方で、病因や疫学などの面についての記述は、いささか古い情報に基づいて執筆されていることが伺われ、内容にも不足が見られます。具体的な問題点として、以下の点を挙げます。

  • 感染症の記事としては、(1)病原体の特徴、(2)感染源と感染経路、(3)予防、の部分の記述が不足していると考えます。これらの情報には、戸田新細菌学(南山堂)の最近の版の記述が参考になると思います。
    • 疫学の節の「トピックス」の中に挙げられている内容は、むしろ病原体の特徴に位置づけられるべき内容だと考えます。この他、診断に用いられるPGL-IやDOPA酸化酵素などの内容を絡めて、病原体について、短い概説にまとめる(詳述はらい菌で行う)ことを提案します。なお、この部分については内容がいささか古く、正確性にやや劣るようです。「アルマジロ」は「ココノオビアルマジロ」の方がよいと思います。また1980年代にはマンガベイザルやアカゲザルなどにも感染することが報告されています。
    • 患者から患者への伝達に関しては現在の文章では内容不足だと思います。(A) 鼻汁や組織浸出液が感染源となり、それが粘膜や皮膚を介して感染しうる。(B) 乳汁からの母子感染もまれに起こる。などについては、(世界的な見地からも)触れておく必要があるでしょう。その上で、ほとんどの感染が、排菌中の患者との濃密接触環境下での経鼻感染であることや、ほとんどのケースは感染・発病しないということに触れる、という順序になると思います。
    • 予防については専用のワクチンはないものの、BCGに予防効果があることや、薬剤の事前投与法などが挙げられると思います。
  • 近年の全世界の患者数について具体的な記述が必要だと思います。WHOなどから公開されている数値が利用できるでしょう。もし可能なら、患者数ごとに色分けした世界地図などが作製できれば、より判りやすくなると思います。また患者発生数を、地域別や年代別に比較することで、ハンセン病という感染症が「将来的に患者数が減少していくだろう疾患」なのか、あるいは将来に亘って残りつづけたり、(結核のように)再興感染症として認識されている疾患なのか、そういう「数ある感染症の中の一つ」として見たときの位置付けについても、もし(信頼できる情報源に基づく)言及が可能であれば、是非記述していただきたいと思います。
  • 出典のスタイルが、一つの記事の中でばらばらになっているようです。どの形式にするのがいいかについては、特に多くの出典をお持ちのLibellさんを中心に決定していただくのがいいと思いますが、いずれかの方式に統一することが必要だと思います。

また、以下はマイナーなポイントですが

  • 名称について、ハンセン病に限った話ではありませんが、「ハンセン氏病」から「ハンセン病」に統一・変更されている経緯についても、一言触れておいた方がいいと思います。
  • 「感染のメカニズム」の節は、神経細胞との親和性についての内容であって、節名と内容が一致していません。それに続く「原因究明の経緯」も、らい菌発見の経緯の内容であり、同様です。
  • 近年、らい菌の遺伝子解析の結果から、東アフリカを起源とするという説が発表されています[6]。疫学上のトピックスの一つになると思いますので参考になりましたら。
  • 疫学の部分など、「日本の状況→世界の状況」という順序で解説されている部分が散見されますが、逆に世界的な概観を(いわば総論として)述べた後で、日本の状況について述べるという形にした方がいい部分があると思います。

以上です。--Y tambe 2008年5月19日 (月) 04:14 (UTC)[返信]

まずは、この短期間で大幅な改訂を行った方々に敬意を表したいと思います。内容的には、不足していた部分が補われ、上に列記した問題点もほぼ改善されたので、賛成票に切り替え…と言いたいところなのですが、再び「条件付き賛成」とします。内容的な問題は大きく解決されましたが、「文章として」練られていない、あるいは意味の取れない部分が散見されるからです(学術論文を投稿するプロセスで言うと「本文は書き上げたけど、英文校正に出してない」ような状態、と喩えれば、判る人には判ってもらえるかなぁ、と)。一例を挙げれば、「名称」のセクションの第二パラグラフの「その一方〜」「ただし」というような接続詞の使い方、あるいは、全体を通してロジックが通るような文章構成になっているか、と言うと、問題が残っていると言わざるを得ません。その「名称」のセクション全体を見ても、関連のある一文一文がつぎはぎになっており、文章の並びを変更すれば、よりすっきりとした説明が可能になると思われます。記事の大部分に同様の問題が残っており、「内容」はいいのだけども、そもそもの日本語の文章としての質に問題があると考え、再び「条件付き賛成」とします。今回は、より具体的に (A)全体を通して、一通りの校閲・校正を行った、(B) あるいはその目処が付きそうだ、ということが示された時点で私の票は賛成にカウントしていただいて構わない、という文字通りの「条件付き」賛成として扱っていただければ幸いです(選考期間の残りが少ないですし、その期間中に私が再度コメントできない可能性があるので、お手数をおかけしますがよろしくお願いします)--Y tambe 2008年8月4日 (月) 10:11 (UTC)[返信]

(保留)

  • 医学的観点からいって、なお、完成度が十分でないと思われます。DNAの分析により、自然界にらい菌がおり、それが感染源になるという考えも有力ですし、傷ついた皮膚からの感染も否定されたわけではありません。こういう重要なことは、専門家の意見を尋ねたいと思います。婉曲な表現もいいかと思いますが、教科書としては、いけないのでしょうか。社会医学的にも、新しい事実がわかりつつあり、また、リベルさんは、ライ病の言葉の変遷を検討中で、その結果が欲しいところです。トピック的な記述は、意外な歴史という一面もあり、含めていいと思います。しかし、全体を通じて、統一が取れていない印象もあり、なお、取捨選択を含めて、改善を続ける必要があります。上に記された意見は貴重ですので、また、読みたいと思います。最近日本でも遺跡かららい患者の骨がみつかったそうです。

--Ichiro Kikuchi 2008年5月20日 (火)〜

(反対)私もIchiro Kikuchiさんの言われる通り、全体として統一がとれているとは言いがたい状態であることは否めません。また、Y tambeさんが挙げられている項目についての改善はもちろんのこと、ハンセン病問題基本法や今後のあり方についての記述も必要ですし、まだまだ調整段階の記事だと思います。現時点で秀逸の記事にするのは、少し問題があるのではないか、と思います。--蜂谷 2008年5月20日 (火) 10:52 (UTC)(名前・日時を入れ忘れました。すみません。)[返信]

*(追加意見)意見の内容が端的であったため追加意見をします。

    • 日本のハンセン病問題の記述の厚さ
      • 確かに日本のハンセン病問題の記述はよく書かれており、閲覧しても勉強になる内容にはなっていますが、その内容の厚さゆえに、世界的な問題やWHOの取り組み、国際ハンセン病学会の取り組みなどの、重要な記述が必要なのに書かれることを困難にしている状態です。すなわち、これが原因でハンセン病の一般記述の中立性が保たれていないのです。よって、「日本のハンセン病問題」の記述を別の記事に分割して、世界的な現状の記述がもっとなされる必要があると思います。なお、日本のハンセン病問題を1つの記事にするという発想は、似通った問題の記事である薬害肝炎を参考にしました(これもC型肝炎と別記事です。)。
    • らい菌の記述
      • Y tambeさんも書かれていましたが、細菌の内容は医学的というより生物学的記述をメインとしたらい菌に記事を移すべきと考えます。
    • 療養所の記述
      • この記述も、せっかくハンセン病療養所の記事もあるので、できるだけ該当記事に移した方が良いかと思います。

以上です。この点が改善してくれば、保留または賛成へと転じる可能性もあります。選考期間は長いので、徐々に取り組んでいく予定です。--蜂谷 2008年5月29日 (木) 11:16 (UTC)[返信]

(条件付き賛成)大分、以上のことが改善されてきたこともあり、条件付き賛成に転じます。まだ必要な改善点しては、

  • 専門家のチェック→記事の正確性がどこまであるか、ということ。

*「治療」にWHOの基準を載せること。 *歴史の部分を年表にして出来るだけわかりやすくすること。 *「ハンセン病に関わった人々」「トピックス」をもう少しうまくまとめ直すこと。 が必要と思います。(上記反対部分をdel対応にしました。)--蜂谷 2008年6月28日 (土) 12:59 (UTC)[返信]

改善した点は線引きしました。歴史年表の件はできれば秀逸のために必要と思いましたが十分条件ではないので除去します。

  • 後は言い回しが変なところが多いので修正が必要
  • 症状の部分 もう少し一般にも分かるような平易な記述に修正する
  • 日本のハンセン病問題に転記した部分で欠けている内容をできるだけ補う。

この点を改善して秀逸に賛成したいです。この点を早急に取り組む予定です。--蜂谷 2008年8月5日 (火) 14:52 (UTC )。

(賛成)変更します。中立性・内容充実性・参考文献・出典の精度も申し分ないと思います。あえていえば、「読者にも分かるような記述」「Wikipedeiaのお手本となる記事」という観点ではいまだ不十分な点もあります。しかし修正の見通しは大部ついてきましたので、賛成票を投じておきたいと思います。自画自賛ではないですが、ここまで内容が充実した医学記事はないと思います。--蜂谷 2008年8月7日 (木) 02:51 (UTC)[返信]

(保留)非常に難しいテーマをよくぞここまでまとめ上げたと思います。その点については執筆に関わった皆様の努力に敬意を表したいと思います。しかしながら、現状の記事では賛成票を投じるわけにはいきません。理由はいくつかありますが、最も大きいのは中立性が確保されているとは言えないという点です。もう少し具体的にいうなら、執筆以前の問題、すなわち資料収集の段階ですでに偏りがあるのではないかと思われるのです。それを象徴するのが「近代の歴史」節にある以下の一文です。

1951年(昭和26年)に山梨県において癩家族一家九人心中事件が起こった。それ以外にも1950年(昭和25年)には熊本、1983年(昭和58年)には香川の各県で一家心中(含む未遂)事件など、多数の悲劇的な事件を生んだ。無癩県運動の終焉(または一段落)は、収容人数が最高に達した1958年(昭和33年)と考えられる。それは前年の光田健輔の退官と同年の宮崎松記の定年前辞職と関係あるかもしれない。

「前年の光田健輔の退官と同年の宮崎松記の定年前辞職と関係あるかもしれない。」との記述がありますけれども、これは憶測に過ぎないでしょう。こういう曖昧なあるいは恣意的な記述を紛れ込ましているという点で、現状の記事の中立性に疑念を持たざるを得ないのです。さらに言えば、「1951年(昭和26年)に山梨県において癩家族一家九人心中事件が起こった。」というのは事実の記述なのでしょう。しかし「無癩県運動の終焉(または一段落)は、収容人数が最高に達した1958年(昭和33年)と考えられる。」というのは事実の記述でなくて執筆者の主張が書き込まれているように見えます。執筆者の見解であるとするならば独自研究ですし、誰かの見解を記したのなら著作権侵害の虞ありとしなくてはなりません。いずれにしても問題を抱えているように思います。そして前述の文に繋がっているのですが、このような記述がなされるのは、執筆姿勢に問題があるのか、依拠した資料に問題があるかのいずれかです。今、一部を例示しましたがこのような問題をこの記事は全般的に抱えているように思います。▼もうひとつ私の気になったのは医療面での記述です。リストのような記述がされている点がとても気になりました。何がどうしてどうなったのかをきちんと文章で綴らねば、専門知識を持たない読者には何の事だかわからない記事になってしまいます。医療面での正確な知識がなければ後段の社会問題を理解するにも支障が出ると思います。そのためにも、事実の羅列に終わることなく、この病気を解説したものとしていただきたいのです。▼構成の面で言うと、「日本におけるハンセン病と社会」の前に「世界におけるハンセン病の歴史」が来た方が良いと思います。全体から部分へ、概略から詳細へと進めた方が読み手に理解されやすいからです。そして「世界におけるハンセン病の歴史」がもっと加筆されないと日本のことに偏した記事となってしまうでしょう。▼以上、現状のこの記事を秀逸とするに賛成できない理由を申し述べました。大変だとは思いますが、最低限この程度のことは満たしていただけますようお願いいたします。-- 赤い飛行船 2008年5月22日 (木) 09:40 (UTC)[返信]

赤い飛行船氏が指摘された内容は現在の版からは除去されているので改善されたと考えて良いかをご質問いたします。尚、は2008年5月27日より執筆を停止されており、ウィキブレイクの可能性があります。また、Wikipedia:秀逸な記事の選考#投票が無効となる場合と選考期間の延長の規程により、2週間以内に返答がないとき赤い飛行船氏の投票は合議により無効とすることが可能になりますし、それまでは選考期間の延長されます。--あら金 2008年8月8日 (金) 15:37 (UTC)[返信]
蜂谷です。当時の版とは大きく異なるため改善されたと考えてもよいと思います。具体的に検討しました。
  • 「近代の歴史」特に「山梨県において癩家族一家九人心中事件」を例にあげていますが、日本のハンセン病問題に移動しており、現在のハンセン病の記事から除去されています。
  • 「前年の光田健輔の退官と同年の宮崎松記の定年前辞職と関係あるかもしれない。」についても指摘していますが、これも現在の記事では除去されています。
  • 「「無癩県運動の終焉(または一段落)は、収容人数が最高に達した1958年(昭和33年)と考えられる。」の記述も同様です。
  • 赤い飛行船さんは医療面の記述について指摘しています。「リストのような記述がされている点がとても気になりました。何がどうしてどうなったのかをきちんと文章で綴らねば、専門知識を持たない読者には何の事だかわからない記事になってしまいます。医療面での正確な知識がなければ後段の社会問題を理解するにも支障が出ると思います。そのためにも、事実の羅列に終わることなく、この病気を解説したものとしていただきたいのです。」(引用)。これについては「事実の羅列」は他のユーザーの方からも指摘され、幾たびの編集によって改善したと私は思います。
  • 赤い飛行船さんは構成の面で指摘しています。「構成の面で言うと、「日本におけるハンセン病と社会」の前に「世界におけるハンセン病の歴史」が来た方が良いと思います。全体から部分へ、概略から詳細へと進めた方が読み手に理解されやすいからです。そして「世界におけるハンセン病の歴史」がもっと加筆されないと日本のことに偏した記事となってしまうでしょう。」(引用)。これについては「日本におけるハンセン病と社会」の大部分は日本のハンセン病問題に移動し、現在の版では「世界の歴史」をメインに書かれた記事になっており、当時の版とは異なると思います。--蜂谷 2008年8月9日 (土) 00:20 (UTC)[返信]
二週間ご回答を待ちました。また投票無効化に異論の提示もなかったので規程に従い投票を無効にいたしました。--あら金 2008年8月22日 (金) 15:43 (UTC)[返信]

前にも書いたIchiro Kikuchiです。より客観的に記述しなおしましたので再び意見を賜りたく存じます。幸いハンセン病学会があり、専門家に意見を聞く機会がありました。松岡・和泉の考えは国際ハンセン病学会では、広く認められてはいないのですが、日本においては、賛同者も多い様に私は感じます。来年のハンセン病学会では、松岡・和泉先生の考えの検討が一つの柱になります。検証会議の結果を利用しようと思ったのですが、やはり、ここでは、医学を中心において、論じるべきかと思います。。-- 利用者:Ichiro Kikuchi 2008年5月27日 (火)

(賛成)場所を間違えて投稿したIchiro Kikuchiです。以前の意見は保留でしたが、賛成に変更します。理由は、病因、症状、診断、治療といった項目が網羅されており、その歴史的な背景、社会との関わりまで記載されており、公正さに問題はないと考えます。医学に関する秀逸な記事がみつからなかったのですが、「アトピー性皮膚炎」「糖尿病」と比較しても、十分な記述がされていると思います。(--Ichiro Kikuchi 2008年8月4日 (月) 03:38 (UTC)[返信]

  • (コメント)このような項目がどのような内容を持っているべきか存じませんので、コメントにとどめようと思うのですが、いくらか気になったことがあったので、抜きだしてコメントしてみます。素人のかんぐりをご寛恕ください。
    • 「らい菌発見以前はHansen's diseaseという概念は存在しなかった。」(名称について→世界の歴史)
    癩病を医学的に明確に定義したのがハンセン以下の業績であり、それに先行してそのような概念があることはなく、ハンセン病・癩病にまったく関係がない記述となってしまっているようです。また、「名称に関する問題点」節にも記述があることですが、それ以前に、「癩菌によって発症したものが癩病だった」わけでもないのです。そのため、癩病が過去どのような病気と考えられていたのか(現在原因とされるものを歴史的な視点の中心に据えるのはかならずしも適切ではありませんが、癩病ではその問題はないのでしょうか)、それがどう変っていったのか(これが差別問題とも関わりましょう)という記述がなければ、歴史的な側面から不十分のように思われます。
    • 原因→その他の見当例節において、「新しく患者が発生する時代、……」以下のパラグラフで出典が激減
    • ときおり論文ということばが見られますが、全体的な参照のスタイルと合わないのではないでしょうか。文献参照のしかたが一定しないように思われますので、文体的な面の再編集がまだ必要なのではないかなとも思います。
    • 上記の件に関して、瑣末ですが、<ref>が。のまえにあったりうしろにあったりしています。
      「最近のHaanpaaの論文を示す。[15]」(症状→二次症状)
      なんの目的から参照されているのかあきらかではありません。これは、出典なのか、一例なのか。一例であるのだとすれば、そのパラグラフの記述に対する出典などが不備ですし、また、その一例について、その論文でなにが論じられているのかもわかりません。
      症状→ハンセン病と精神病
      素人考えでは、ハンセン病と精神病の関係だけなのか、ハンセン病療養所入所と精神病の関係はないのかと思われるのですが、ハンセン病と精神病の関係をわかりやすく示した例として妥当なのか疑問もあります。
    • ®は用いるべきではありません。
      「古くは大風子油の注射薬が用いられた。」(治療→治療法の歴史)
      いつ、どこで、だれが用いていたのでしょうか。癩菌発見後以降の治療ならば、発見者などが書かれてしかるべきようにも思います。
    • 予防の節が1パラグラフしかありません。節のレベルとしていまのものは高すぎるのでしょうか?
    • ハンセン病と社会の節以下は、失礼ながら、たいへん未整理に思えます。これは人類と癩病の関わりに主眼があるわけではなく、ハンセン病のがわから癩病の歴史に言及しているためなのかなあとも思いました。すくなくとも、著名な団体・人物を列挙するのは構成として妥当だとは思えませんし、個別項目を設けて本文の叙述からリンクするのに留めてよいと思います。
  • 以上とりとめもなく述べましたが、よろしくご検討ください。 Kzhr 2008年8月16日 (土) 04:58 (UTC)[返信]


先程投稿しましたが、適当でない表現もあり、削除しました。Jenyさんには、お手数をお掛けしてしまいました。お詫び申し上げます。--Libell 2008年8月17日 (日) 22:03 (UTC)[返信]

  • (コメント)あと数時間で当初の銓衡終了時間となりますが、まだ、通過条件を満たしていません。条件付参加1については、y tambeさんが、
    • (A)全体を通して、一通りの校閲・校正を行った、(B) あるいはその目処が付きそうだ
  • ということをお挙げになっていますが、こちらはどうでしょうか。保留1については、赤い飛行船さんの提起が解決されたとの判断に異議がないようですので、保留として数えないと看做してよいように思います。
  • よって、y tambeさんの提起が達成されているか合意を得られれば、銓衡はIchiro Kikuchiさんが賛成を表明して1週間で終了しているということになるかと思います。議論をお願いいたします。 Kzhr 2008年8月18日 (月) 05:41 (UTC)[返信]
「投票が無効となる場合と選考期間の延長のルール」からは質問から二週間は回答待ち期間になります。したがって、2008年8月22日 (金) 15:37 (UTC)まで待たないと、(ルール上は)投票を無効にして良いということにできません。そして「2.選考終了までの2週間以内に、上記のような質問(やそれに対する回答が)あった場合は、選考期間は発言時点から2週間の延長となります。 」とありのルールの「上記のような質問の発言時点」とは私の2008年8月8日 (金) 15:37 (UTC)ですから2008年8月22日 (金) 15:37 (UTC)までは期間延長になります。赤い飛行船氏から返答があった場合は返答から二週間の延長が加算されると解釈されます。(Y tambe氏にもその後の編集の評価について同様に質問する予定です。)--あら金 2008年8月18日 (月) 06:17 (UTC)[返信]

Ichiro Kikuchiです。kzhrさんの指摘された点はほとんど蜂谷さんたちでクリアされていると考えます。ご検討ください。人や機関に関しては別にWikipediaを作るのも選択肢とは思いますが、ハンセン病に関して百科事典的重要事項と考えれば、書かれてもいいと思います。また個々で発言されている方の賛成か反対かはっきりしないのもあります。ルールはよく知りませんが、4-1-0-0でも良かった場合もあります。(--Ichiro Kikuchi 2008年8月18日 (月) 07:09 (UTC)[返信]

kzhrさん、はじめまして。蜂谷です。この度は査読の方、ありがとうございました。本当は査読依頼にでも出して修正が必要な箇所をチェックしてもらうのが筋でしたが時間もなくて。。kzhrさんにはとても感謝しております。Kzhrさんも一通りチェックして頂き、あら金さんの協力もありできる限り修正させていただきました。まだすべて対応したわけではありませんが。y tambeさんの要求はもっと高いレベルなのかなって思いつつも「(B) あるいはその目処が付きそうだ」なら賛成でも構わないとしていますので、多分、満たしていると考えても私は良いと思います。また編集の修正に尽力していただいたあら金様、Ichiro Kikuchi様にも御礼を申し上げなければなりません。ありがとうございました。規定上、最短でも2008年8月22日 (金) 15:37 (UTC)までは期間延長の選考となる模様ですので、私が編集したところで「変なところ」があると思えば、どんどん修正して頂いてさらに良い記事になるよう、ご協力して頂けると助かります。選考の結果は分かりませんが、期待はしています。今後ともよろしくお願いします。--蜂谷 2008年8月18日 (月) 09:36 (UTC)[返信]

反応が遅れましてすみません。とりいそぎ二回目のコメントで指摘した、文章の問題についてチェックしました。前回拝読した版と比べて、構成や言い回し等が大きく改善されていると思います。(長い記事であるため)もちろん、細部について逐一確認できたわけではありませんが、秀逸な記事に推すに相応しい記事になったと考え、条件付き賛成から賛成に票を移します。校閲、校正に尽力された執筆者の皆様には敬意を表しますとともに、票の扱いについて配慮いただきました、あら金さん、蜂谷さんに御礼申し上げます。--Y tambe 2008年8月18日 (月) 10:44 (UTC)[返信]

さて、利用者:赤い飛行船氏を待たずに不躾ですが、2008年8月22日 (金) 15:37 (UTC)までに同氏以外の方から賛成票以外の投票がなければ実質的に選考基準を満たします。順を追うと。2008年8月22日 (金) 15:38 (UTC)に賛成票が4票のみにななってから一週間待たないといけないルールのようにも読めますが、皆さんはどうでしょうか? 私は2008年8月22日 (金) 15:38 (UTC)の時点で(追加のクレームがあっても、解決できれば)選考通過で良いように考えます。ルールに明言されていないので、皆さんにお聞きします。--あら金 2008年8月19日 (火) 12:53 (UTC) もう一つの考え方としては、2008年8月22日 (金) 15:38 (UTC)の時点で賛成票3以上になって一週間公示するひつようがでるので一週間間は追加で暗黙の自動期間延長されるという考え方です。--あら金 2008年8月19日 (火) 13:14 (UTC)[返信]

蜂谷です。こういう議論に関してはあまり経験がないので、変に思われたら流していただいて結構です。
  • Wikipedia:秀逸な記事の選考#選考の是非の項目に「条件付き賛成や保留、反対で挙げられた場合でも、その条件が満たされた、またはその指摘による改変は必要ではないという合意がなされ、賛成のみ3票以上集まったならば通過します。この場合も移動までに一週間の猶予期間を設けます。」「条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。ただし十分に客観的な意見を述べるようにしてください。」とありますので、赤い飛行船さんの条件が満たされたか、を投票するなりしてまず合意を得る。合意が得られたら1週間公示をする。
  • 2008年8月22日 (金) 15:38 (UTC)の時点で合意を得なくても、赤い飛行船さんからの返答がなかった場合には投票が自動的に無効になりますから、無効になった時点から1週間公示する。

ということで、2008年8月22日 (金) 15:38 (UTC)までに最初に書いた合意形成が得られれば、それから1週間公示して何も新たに保留などの申し出がなければ、通過。合意ができなければ、8月22日 (金) 15:38 (UTC)から1週間公示して何も新たに保留などの申し出がなければ、通過。いかかですか?--蜂谷 2008年8月19日 (火) 14:08 (UTC)[返信]

  • まあ、投票者の権利と意思をどこまで尊重するかということなので…。数日なので合意形成でも回答期限を待つでもさほど違いはないと私は考えています。--あら金 2008年8月19日 (火) 15:47 (UTC)[返信]

Ichiro Kikuchiです。ルールをよく存じませんが、一般的に言って、今週の月曜日まで、なにも意志表示をされない、赤い風船氏はクレームをつける権利はないと考えます。あら金氏のご意見に賛成します。(--Ichiro Kikuchi 2008年8月20日 (水) 00:12 (UTC)[返信]

早くしたいというかたはすぐ合意形成とお申し出ください。時間がたつと同じ事で8月22日 (金) 15:38 (UTC)に選考通過の公示して一週間後に正式化されます。すぐ合意形成の申し出があり、しばらく異論がなければその時点で選考通過の公示して一週間後に正式化されます。合意形成の賛同がすぐ集まるかどうかの違いなので、どちらでもさほど違いはないと私は考えています。--あら金 2008年8月20日 (水) 00:27 (UTC)[返信]

蜂谷です。あら金様のご判断にお任せします。昨日はあのように書きましたが、今から合意形成といっても日程的にあまり変わらないので、あら金様の投票者の権利の尊重の遵守で私は良いと思います。--蜂谷 2008年8月20日 (水) 01:28 (UTC)[返信]

異論がありませんでしたので、規程により選考通過となりました。--あら金 2008年8月29日 (金) 15:44 (UTC)[返信]
再度、Ichiro Kikuchiです。赤い飛行船さんの厳しい指摘にたいして、反応したわけですから、赤い飛行船さんは、訂正、追加された本文を読んで、その感想なり、反応を述べて欲しいと思います。(--Ichiro Kikuchi 2008年8月10日 (日) 23:21 (UTC)[返信]

【秀逸選考サブページここまで】

--Ichiro Kikuchi 2008年6月2日 (月) 03:18 (UTC)--Ichiro Kikuchi 2008年6月2日 (月) 03:18 (UTC)--Ichiro Kikuchi 2008年6月2日 (月) 03:18 (UTC)[返信]

分割提案

ハンセン病の記事ですが、「日本のハンセン病の歴史やハンセン病問題」の記述が大半を占めています。内容的にも大きな偏りが強いと思います。やはり、この記事は医学的記事をメインに構成された方が良いのではないか、と思います。「日本のハンセン病問題」は特殊な問題も絡んでおり、一つの記事にまとめてしまった方が良いか、と思います。よって、分割提案をさせていただきました。なお、分割先の題については考慮する余地があると思いますが・・。意見を求めます。--蜂谷 2008年5月28日 (水) 03:22 (UTC)[返信]

賛成です。検証会議をふくめて、日本の問題は複雑です。題も考える必要があるでしょう。純粋に医学を中心にした、今までのものと、分割する考えはいいと思います。秀逸問題が結末がついたら、分割しましょうか。。--Ichiro Kikuchi --Ichiro Kikuchi 2008年5月28日 (水) 04:10 (UTC)[返信]

こんにちは、Ichiro Kikuchiさん。いつも詳しい加筆・修正をしていただき、感謝いっぱいです。有難うございます。さて、私は秀逸問題が決着される前にできれば分割したいです。分割をしてから、さらに異なる視点、いわゆるグローバルな視点を盛り込んだ内容にする必要を考えているからであります。なお、あと2週間猶予をおき、反対がなければ、したいと考えています。なお、この発想は、薬害肝炎C型肝炎の記事の住み分けを参考にしています。よろしくお願いします。ところで、Ichiro Kikuchiさんにお願いがあります。もし、分割先の記事の題名として何か妙案がありますでしょうか。僕は日本のハンセン病問題しか、思いつかなかったです。--蜂谷 2008年5月29日 (木) 11:38 (UTC)[返信]
(賛成)秀逸な記事の推薦をしましたJenyです。自分自身は現状では加筆できる点がないため、意見をいうのもおかしな話ですが、秀逸問題が記事の発展を妨げてしまうのは私としても不本意ですので、賛成票を入れておきます。もし必要ならば、選考の早期終了の手続きをしても構いません。驚くくらい発展的なコメントを頂けたので、私は選考にかけたまま分割するのがよいと思いますが。--Jeny 2008年5月31日 (土) 15:36 (UTC)[返信]

了解しました。蜂谷さん。Ichiroです。貴案でいいと思います。分割を考えながら、なお、投稿したいと思っています。文献の所をご協力お願いします。韓国を含めた意味で、日本のハンセン病問題、でいいと思います。。--Ichiro ]Ichiro Kikuchi 2008年6月2日 (月) 03:18 (UTC)[返信]

Ichiroさんのご同意とても感謝いたします。一応、他の方の意見も考慮するという意味でも、分割は提案から1~2週間後を予定しています。お仕事、忙しいと思いますが、貴重な加筆をいつもありがとうございます。--蜂谷 2008年6月2日 (月) 12:41 (UTC)[返信]
こんにちは。蜂谷です。いつもお世話になります。特に反対もないようなので分割手続きをします。Jenyさん、Ichiroさんご議論に参加していただき、有難うございました。--蜂谷 2008年6月5日 (木) 09:21 (UTC)[返信]

蜂谷さんのお陰で分割できてよかったと思います。有難うございました。両者がもともと一つであったので、お互いを見るように最初に書かれてください。分割されたことで、なんとなくぎこちない部分もできたようで、おいおい、修正したらと考えます。(--Ichiro Kikuchi 2008年6月5日 (木) 14:30 (UTC)[返信]

Ichiro Kikuchiさん、お返事有難うございます。お互いがもう少し関連し合うように曖昧さ回避を記事の上部に設定しました。分割したばかりなのでぎこちないのは当然と思いますが、また意見があればお願いします。「療養所」をどうしようか迷ったんですが、「日本のハンセン病問題」にあった方が分かりやすいかなと思いましたので、そうしました。でも、ハンセン病の方にもある程度の記述が必要ですよね。分割した分の足りない点は少しでも補いながら修正していただけると助かります。「日本のハンセン病問題」の方もどんどん加筆できやすくはなったと思いますので、私も時間をみながら修正・加筆していきたいと思います。よろしくお願いいたします。--蜂谷 2008年6月5日 (木) 15:20 (UTC)[返信]

了解です。個々の療養所も、菊池とか宮古の場合は、すこし書こうとしたのですが、現在あまりにお粗末ですね。いろいろホームページもありますが、Wikipediaとは質が違います。これは将来の問題としたいと思います。(--Ichiro Kikuchi 2008年6月5日 (木) 20:15 (UTC)[返信]

ハンセン病センターの部長級の友人に頼みチェックしてもらいました。色々具体的な訂正もあり、よかったのですが、ただ、表面上のチェックなので、もう一度見るといっていました。1ヵ月後お願いしますといいました。彼が39ページにわたりプリントしたのが、分割直前の時点でした。(--Ichiro Kikuchi 2008年6月6日 (金) 12:52 (UTC)

意見の交換に日本のハンセン病問題のノートを使いませんか?(--Ichiro Kikuchi 2008年6月9日 (月) 08:18 (UTC)[返信]

Dr. Gordon Alexander Ryrieの記述について

蜂谷と申します。ハンセン病の診療・研究の有名な人にリストアップされましたが、客観的にみて本当に有名なのでしょうか?ハンセン病の貨幣について研究されていれば当然かもしれませんが、この人がハンセン病の研究にどのように関わったかの記述がみえません。そういった記述に変更するか、もしくは削除を希望します。--蜂谷 2008年7月18日 (金) 08:51 (UTC) 了解しました。実はハンセン病と戦争の所に書こうと考えたのですが、対日本でもありますが、国際的なことであるので、こちらに書きました。学術的なこととは関係ありませんので、はずして差し支えありません。(--Ichiro Kikuchi 2008年7月21日 (月) 23:47 (UTC)[返信]

いつも加筆をありがとうございます。差別ハンセン病と社会の項目に移して記述を移す方法を考えてみました。ご確認願います。この項目が長くなるとまた厄介なので簡単にまとめられることを希望します。よろしくお願いいたします--蜂谷 2008年7月23日 (水) 15:20 (UTC)[返信]

(修正)--蜂谷 2008年7月23日 (水) 15:43 (UTC)[返信]

有りがとうございます。確認しました。その国では凄く尊敬され、銅像の写真も送ってもらったので、出してもいいと思います。亡くなられた時の雑誌の記事によると(2つ読みましたが)サルファ剤の研究もされたとかですが、こちらは、余り有名でないようです。(--Ichiro Kikuchi 2008年7月23日 (水) 19:37 (UTC)[返信]

秀逸な記事

8月になりましたので、議論を再開したいと思います。小生の前の評価はpendingでしたが、ハンセン病に限り秀逸な記事に賛成です。他の医学関係の秀逸な記事は知りませんが、「アトピー性皮膚炎」「糖尿病」などと比較しましても、かなり充実していますし、レベルは信頼できると思います。ハンセン病から分離した、「日本のハンセン病問題」は まだ未完であり、ここは、秀逸の記事という判断はできません。pendingです。(--Ichiro Kikuchi 2008年8月1日 (金) 03:46 (UTC)[返信]

蜂谷です。こんにちは。秀逸な記事の件ですが、Wikipedia:秀逸な記事の選考/ハンセン病の項に記載をして頂かないと意見として反映されません。こちらに意見を変えた理由等を記載していただくのがよいと思います。このままではこの賛成意見は反映されず、前の投票した意見「保留」のみが反映されることになります。Wikipedia:秀逸な記事の選考/ハンセン病をクリックしていただいてここに記載をお願いします。よろしくお願いします。--蜂谷 2008年8月4日 (月) 00:44 (UTC)[返信]

蜂谷様有難うございました。上とほほ同じことを、ご指示のところで発言しました。(--Ichiro Kikuchi 2008年8月4日 (月) 07:50 (UTC)[返信]


ハンセン病#団体・学会・雑誌の「彼は敢然としてleprosyの使用に反対したが、」云々というのが前の文とどうつながるのかわかりません。 --Kestrel 2008年8月21日 (木) 16:57 (UTC)[返信]

すでに修正されていました。
一般的感想としては、Template:Hiddenをつかわなければならないくらいならば別記事に分割したほうがいいのではないかと思います。 --Kestrel 2008年8月22日 (金) 14:44 (UTC)[返信]
蜂谷です。Template:Hiddenは別に今の現状で良いと思います。分割といっても、ある程度の記事量が見込まれないとかえって散漫になってしまうという経験があります。新規項目でたたき台として作成するのは、記事量が少ないというのはしょうがないと思いますが・・・・分割によって5行・6行で記事が終わってしまう項目というのは避けたいです。それだったら、今のままでハンセン病の記事に組み込まれていた方が良いです。まあ、日本ハンセン病学会国際ハンセン病学会The Starハンセン病の治療基準などを立ち上げてあって、必要であればハンセン病からそこに記事の充実のために一部転記なら大賛成します。それぞれが十分な記事量になっていない現状では、まずは新規項目として立ち上げていくことが先決だと思います。いきなり分割というのはちょっと抵抗があります。--蜂谷 2008年8月22日 (金) 15:19 (UTC)[返信]
追加して書きます。あと、賛成できない理由としては、「ハンセン病」についてその用語とどう関連するか、という形。これも一種のPOVとして書かれたものです。例えば、分割して日本ハンセン病学会の説明になるのか疑問です。日本医学会、そして分科会として役割としての記述、沿革なども必要でしょう。それでないと日本ハンセン病学会を分割して作られたとしても偏ったPOVのものができてしまうでしょう。まあ、将来的には日本ハンセン病学会が新規に立ち上がり、それらに沿革など必要事項が加筆されていくでしょう。そうしたら一部転記と提案されることもあるでしょう。分割などは早急にというより将来的に考えていくものだと思いますが、いかがでしょう。--蜂谷 2008年8月22日 (金) 15:36 (UTC)[返信]
秀逸記事を追加編集してはいけないというルールはないので、通常の記事と同様になぜ分割しなければならないかを具体的に提案して合意を経て分割するのがよろしいと考えます。Template:Hiddenがある記事を分割しなければならないということは一般的ではないですし、「Template:Hiddenをつかわなければならないくらい(…)ならば」という趣旨と存じます、…には「専門性すぎる」とか「総合的に分量が多すぎる」とか具体的な理由があると存じますので、もう一段詳しく説明いたたくことを希望します。--2008年8月22日 (金) 16:03 (UTC)
私は Firefox 2.0.0.16 で、普段は JavaScript をオフにしていますがこの状況だと『詳細』が見れなくなります。現在はどうかわかりませんがTemplate‐ノート:Hiddenではアクセシビリティにかんして問題があると指摘されています。それ以外に記事の途中に色のちがう長方形がはさまるのがうるさく感じます。 --Kestrel 2008年8月23日 (土) 02:48 (UTC)[返信]
蜂谷です。表示の問題に関してはWikipedia:表示改善依頼に出して改善してもらう方が良いかもしれません。Template―Hiddenの仕様に関しては今後、変更されるかもしれませんが、現時点では問題ないと思います。--蜂谷 2008年8月24日 (日) 13:25 (UTC)[返信]
Template:Hiddenはテーブルに変更しました。転写間違いがありましたらご指摘ください。--あら金 2008年8月24日 (日) 13:43 (UTC)[返信]
字が小さく手読みにくいので、老眼や視覚障害の方にはかなりきついのではないでしょうか?症状の項は重要な部分も含むため拡大しました。よろしくお願いします。--蜂谷 2008年8月25日 (月) 01:00 (UTC)[返信]

(インデント戻します)字が小さく読みにくい…というんは個々人の環境によって違うので一概にはいえないのではないでしょうか?別に拡大自体は問題ないのですが…。--125.207.20.67 2008年8月25日 (月) 01:10 (UTC)[返信]

説明不足ですみません。読みにくいも一因ですが、症状の項目は重要事項なのでという意味で普通の大きさが良いかと思いました。「ハンセン病と貨幣」など他と比べて小さいのはあまり好ましくないと思います。small仕様はできるだけ避けたいと思ったからです。仕様の変更というより重要度の記述の強調の変更と捉えていただいて結構です。よろしくお願いします。--蜂谷 2008年8月25日 (月) 02:21 (UTC)[返信]
基本的にはWikipediaから読み込むスタイルシートに文字の大きさは依存します(利用者ページ・オプション・外装で指定すると読み込む*.cssの記述に従うという意味です)。またブラウザのフォントサイズ拡大縮小でも変化します例えば(IEで特大にすると二段階上がるので、xx-smallも普通サイズになりますし、画面サイズが800X500か1600X1200かでも違いますが)。個人的には素人の自己診断などして欲しくないので診断の鑑別情報などは小さめで良いかとも思いますが。スタイルは好みの問題なので特にこれ以上いじるつもりはないです(切りが無いからです。ご随意にどうぞ)。--あら金 2008年8月25日 (月) 01:59 (UTC)[返信]

療養所の雑誌

少々追加しました。日本のハンセン病問題の所には少々長く書きましたが、リンクしていただくと幸いです。(--Ichiro Kikuchi 2008年8月25日 (月) 00:03 (UTC)[返信]

リンクしておきました。--蜂谷 2008年8月25日 (月) 03:52 (UTC)[返信]

有難う御座いました(--Ichiro Kikuchi 2008年8月25日 (月) 04:11 (UTC)[返信]

マラー

大分考えましたが、削除でいいと思います。蜂谷様よろしくお願いします。(--Ichiro Kikuchi 2008年8月28日 (木) 21:45 (UTC)[返信]

蜂谷です。信頼のある文献などが確認できれば残しておいて良いと思いますが・・。短い文ですし、削除については私に許可をしなくても自己判断でやっていただいても構いません。--蜂谷 2008年8月29日 (金) 01:11 (UTC)[返信]

ありがとうございました。少々やり方に不安もありました。蛇足ですが、蜂谷さんが分割を提案されたことが、秀逸へ成功に結びついたと思います。(--Ichiro Kikuchi 2008年8月29日 (金) 08:15 (UTC)[返信]

お返事感謝します。こちらこそIchiro Kikuchi様に感謝しなければなりません。Ichiro Kikuchi様の加筆がなければ、ここまでの状態にはならなかったでしょう。秀逸になったとしても、よりよい記事になるよう、さらに協力をお願いします。日本のハンセン病問題の方も少し時間を置いてから手をつけてみようと思っています。今後ともよろしくお願いします。--蜂谷 2008年8月29日 (金) 09:24 (UTC)[返信]

「leprosy」について

大変勇気を振り絞って、思い切って、書かせて頂くことにしました。この項に「 leprosyは英語である。1535年、ティンダルとカヴァーディルによって聖書の近代英語訳が完成し「lepra(レプラ)」は「leprosy」と訳され、はじめて登場した言葉である。」という記述があります。これは出典は何処でしょうか?

蜂谷さんか、あら金さんが多く執筆なさっている頃、登場したという気がするのですが、履歴を調べるのも快い行為ではないので、こちらに投稿させて頂きました。誤解で有れば、どうかお許しください。実はこの事実は、手前味噌になりますが4月の末日に小生が「OED」で確認したもので、その顛末は「ハンセン病の落書き板」(ごめんなさい、Teacupのミスで過去ログ消失)に記しています。この符合は世界でも未だ誰も気付いていないと、秘かに自負していたものだったのですが、こちらにサラリと書いて居られるのを読んで、驚いた次第なのです。もし私のサイト呼称の変遷からの引用だったので有れば、「出典」として明記して頂けないでしょうか、というお願いなのです。(出版物に限らず「モグネット」さんも「引用」の対象になっているので、許されるのかなと思って申し上げました。)勿論そうでなければ結構ですが、例えば「OED」の「leprosyの項」というような出典をお示しになった方が明解かとも愚考します。

突然奇妙な申し出をしましたのには理由がありまして、最近自サイトハンセン病のリンク集では歴史の分野で、自分の発見や見解を掲載するようになりましたので、著作権を明確に主張するように方針を変えたいと思っているからなのです。現在は「下記の「Copyright云々」はチョット格好を付けるためのものに過ぎません。リンク先サイトのコンテンツ以外は、転記・転載・複製など、どうぞご自由になさって下さい。 当サイトとの間で著作権上の問題が発生するのでは などのご心配は一切ご無用です。」としているのですが・・・。

以上長々と書いてしまいました。ご高配賜われれば有り難く存じます。どうぞ宜しくお願い致します。--Libell 2008年9月8日 (月) 14:50 (UTC)[返信]

この編集の蜂谷氏に出典をお問い合わせください(執筆者しか知らない情報なので…)。--あら金 2008年9月8日 (月) 15:32 (UTC)[返信]

こんにちは。蜂谷です。「ティンダルとカヴァーディルによる聖書の近代英語訳」の件ですが、そのような経緯があるとも知らずLibellさんのサイトを参考にしました。いろいろ文献検索をしていましたが、Libellさんのサイトに記述があり「これは・・」と思い文章化しました。それ以外の部分もLibellさんのサイトもしくは岩下壮一さんの諸本が詳しかったので、それを参考にして引用ではなく自分で文章を組み立てて記載しました。もし論文未発表などによりWikipediaへの記述に抵抗があってお困りのようでしたら、次の対処法があります。

  1. 当記事から該当箇所を削除する。
  2. 履歴も含めて該当記事を削除する。この場合、特定版削除があります。それ以降の編集された記事も削除になりますが、編集分を保存しますので「ティンダルとカヴァーディルによる聖書の近代英語訳」以外の部分を現在と同じように復元することができます。

この選択の権限はそのサイトを管理するLibellさんにありますのでお任せします。もし、やり方が分からないのであれば、これは私に編集した責任がありますので、私がお手伝いしてやります。また、もしLibellさんがその記載を認めてもらえるのであれば「出典明記」のみの対処をしたいと考えています。どちらにせよ、Libellさんに選択権がありますので、なんなりと指示していただければ、対処いたします。ただし、今後、私用により、2週間ほどログインできない可能性があります。それからの対処とさせてください。緊急を要するようであれば、あら金さんか、管理者等に依頼してください。すみません。--蜂谷 2008年9月9日 (火) 18:45 (UTC)[返信]

蜂谷さん、早速の丁寧なご返事、有難うございました。出典をお記し頂ければ、私には何の異存も有りません。決して急ぎませんので、よろしくお願いいたします。ご配慮に深く感謝致します。--Libell 2008年9月9日 (火) 22:18 (UTC)[返信]

蜂谷さん、お忙しいにも拘わらず、迅速にしかも行き届いた対応をしていただき、感服致しました。感謝の言葉もありません。--Libell 2008年9月10日 (水) 16:28 (UTC)[返信]

リベルさん、こんにちは。お返事遅れました。当修正箇所はあら金さんの援助により修正されたようです。これからも数値の方などで変なところがあれば、申し出ていただければ修正します。今後ともよろしくお願いいたします。--蜂谷 2008年9月22日 (月) 23:54 (UTC)[返信]

蜂谷さん、私、しばらくここを読んでいなかったので、遅くなりました。あら金さん、有難うございました。お手数をお掛けしてしまって、申し訳ありませんでした。お二人のご厚情に、深く感謝致します。--Libell 2008年9月30日 (火) 13:38 (UTC)[返信]

年代について

ハンセン病の原因:感染経路の項ですが、「アーニング博士~」の項目にある1984年って転記ミスとかだったりしませんか?「ハワイ王国」とある事や、時系列から考えても、少なくとも1800年代ではないかと思うのですが・・・。なんとなく1884年のミスではないかと思うのですが、特定出来ないので編集は控えます。--つくね 2008年9月21日 (日) 11:08 (UTC)[返信]

蜂谷です。執筆者のIchiro Kikuchiさんに声をかけてみます。--蜂谷 2008年9月23日 (火) 00:00 (UTC)[返信]

文献を読み直しました。読みなおさなくても1世紀間違えました。失礼しました。(--Ichiro Kikuchi 2008年9月24日 (水) 12:08 (UTC)[返信]

Ichiro Kikuchiです。参考文献(本)の年代が1984でしたので、こんがらがったようです。ただし、Copyrightの年号は1973とあり、どちらを採用しましょうか。本の年代は95もあり、よくわからないので最初の1973にします。(--Ichiro Kikuchi 2008年9月24日 (水) 12:18 (UTC)[返信]
蜂谷さん、Irchiro Kikuchiさん、ありがとうございました。コミュニティの一員として、お礼申し上げます。--つくね 2008年9月24日 (水) 14:16 (UTC)[返信]

「らい病」=死病なのか?

テレビ放送されるたびに「lepras!」の翻訳が変わる映画「ベン・ハー」ですが、2008年9月15日の放送では「死病」となっていました。これを疑問に思い、本記事を子細に読んでみましたが、肝心な事である生命への危険度については目立つ形での記述が見つかりませんでした。これでは全体の記述から受ける印象で、ペストや肺病のように「治療法は確立されたが危険な死病」という認識を得てしまう可能性が大いにあると考えられます。記事冒頭付近などでしっかり断っておく必要があるのではないでしょうか?

グイン・サーガ#「豹頭の仮面」改訂版発行の経緯のように日本のマスメディアは、「癩病」ということばを自己検閲する為に他の適当な「ハンセン病」とは無関係の他のことばに置き換えるのはよくあることです。が、それは演出上の都合であり「ハンセン病」の都合ではないのでは?つまり映画はそれが「ハンセン病」ではないことにしようということではないでしょうか--あら金 2008年9月23日 (火) 02:41 (UTC)[返信]

未制圧国について

最近のWHOのWHO Epidemiological Record No.33, 2008の295ページのTable 3を見ると、突然東ティモールが2006年初頭に遡って「未制圧国」として登場しています。Wikipediaの「東ティモール」の項によれば、2004年時点で人口が100万人を越えています。想像するに、そのせいでWHOが取り上げたのだと思いますが、残念ながら2004年初頭、2005年初頭の数字は確認できません。

このことによって、未制圧国は現在三カ国(ブラジル、ネパール、東ティモール)になります。修正しかけたのですが、その部分だけの文言の修正だけでは不自然になること、及び一覧表の方は私に修正する能力が無いため、手を付けていません。こちらにデータを提供して、ベテランの方に修正をお願いすることを思い立ちました。逃げるわけでなく、能力の欠如なのです。ご了解の上、どなたかに修正をお願いしたく、これを書きました。よろしくお願い致します。--Libell 2008年9月29日 (月) 23:04 (UTC)[返信]

蜂谷です。このような修正でよかったでしょうか。確認をお願いします。--蜂谷 2008年10月3日 (金) 06:03 (UTC)[返信]
2004年で人口100万人を超えていたか、というのは疑わしいかもしれません。登録患者数と有病率から人口を算出できてしまうわけですが、計算すると2008年初頭は100万人を明らかに超えています。2007年初頭は有病率が2.2なのですが、四捨五入する前の状態が2.2を超えているか低いかで100万人を超えるかが異なります。2006年初頭は計算すると100万人未満が確実です。なので、このような書き方をしました。--蜂谷 2008年10月3日 (金) 11:28 (UTC)[返信]
WHOの定義だとどんなに新規発生数が多くても一年以内に投薬不要の状態になれば制圧したことになります。登録患者数は年間延べ登録患者数ではなくて、統計締め日の治療中患者数だからです。--あら金 2008年10月3日 (金) 14:57 (UTC)[返信]

蜂谷さん、有難うございました。私は「表」を触る方法が分からなくて、ご厄介を掛けてしまいました。この通りだと思います。私は登録患者数と有病率から人口が逆算できることに気付かず、ウッカリしていました。WHOの一覧表を鵜呑みにしたのと、あの地方で人口が減ることは無かろうという勝手な思い込みで、蜂谷さんのようなチェックを、実はしなかったのです。仰有るとおり、2006年、2007年は100万人を越えるとは、断定できませんね。ですので蜂谷さんの書き方が正しいのだと、分かりました。いろいろお手数をお掛けして申し訳ありませんでした。本当に感謝致します。--Libell 2008年10月3日 (金) 14:36 (UTC)[返信]

Libellさん、お返事を有り難うございます。コンスタントに人口が増加していると過程すればの話なのですが、データを考慮すると2006年初頭から2008年初頭(2006年中又は2007年中)に100万人突破したというロジックが分かってしまうという・・面白いですよね。いずれにしよ、2008年初頭時点から東ティモールが未制圧国として認定されたということで。東ティモールの資料をみると、出産率が非常に高く50年後には2倍に人口が上昇するともあります。慌ててWHOが認定したのも分かる気がします。でも、この人口増加は有病率を押し下げる可能性もあるので制圧達成も時間の問題になるのかもしれませんね。勝手な解釈、すみません。--蜂谷 2008年10月3日 (金) 23:10 (UTC)[返信]

矛盾した記述(整理必要)

『「ハンセン病は、感染元がらい菌保有者との継続的かつ多頻度に渡る濃厚な接触が原因であるという特徴がある」「非常に潜伏期が長いため感染症とは考えにくい」「政府自らが優生学政策を掲げた」ことから、「遺伝病」であるとの風評が広められた。そのため、幼児に対する性的虐待や近親相姦などを連想させ、偏見が助長された。 』という部分についてです。「頻度の多い接触」→「性的虐待・近親相姦」という記述と、「感染症とは考えにくい」→「遺伝病との風評」という記述が入り組んで書かれているので、一見わけのわからない記述になっているように見受けます。--217.235.27.247 2008年11月24日 (月) 20:36 (UTC)[返信]

修正してみました。どうでしょうか。--蜂谷 2008年11月26日 (水) 10:15 (UTC)[返信]
ええ。これで読みやすくなったと思います。迅速なご対応ありがとうございました。--217.235.38.134 2008年11月28日 (金) 18:21 (UTC)[返信]
お返事、確認しました。--蜂谷 2008年12月1日 (月) 09:40 (UTC)[返信]

数学的におかしい

BI(bacterial index)の所で、いつも疑問に思っているのですが、そのままだと、上にも下にも属することになります。これは私の論文では訂正していますが、裁判でもそのままでているので、そのままにした方がいいものか悩みです。具体的に言うと、100の場合はもう一つの方は99であるべきでしょう。数学者はなんといっているのでしょうか。(--Ichiro Kikuchi 2008年12月16日 (火) 13:36 (UTC)[返信]

BIの数値に関しては専門性の高い論文の記述ではないので、「およそ」のつもりで書いたと思います。医学的に明確な定義が分かっており、修正が必要と思えば修正していただいて、良いです。決まりさえ守れば加筆・修正が自由のフリー百貨辞典ですから、どんどん気になったところは修正してほしいです。よろしく御願いします。--蜂谷 2008年12月20日 (土) 05:34 (UTC)[返信]

この問題については、一度別のフィールドでIchiroさんとお話ししたことがあります。Ichiroさんお忘れでしょうか。これは「数学的な問題」ではないと私は思います。敢えて言うなら「統計学上の話題」だろうと思います。顕微鏡の1視野当たりの「平均菌数」を調べているのですから、概数で良いのだと思います。実際に顕微鏡を覗いて、たとえば999個と1000個を区別できる視力の人は居ないのですから、この場合は「算数的厳密さ」は必要がないと愚考します。チョット検索すると外国のこんなブログBatch Activities!が見当たりましたが、皆様のご意見を承りたく思います。--Libell 2009年1月8日 (木) 15:06 (UTC)[返信]

これが間違いの源泉と思っています。別の話ですが、統計学者は数字的に無意味に多数の桁の数字を発表していますが、統計学者と数学者は異なるようですね。(--Ichiro Kikuchi 2009年2月5日 (木) 09:38 (UTC)[返信]

定義の問題ないしは運用上の問題のように考えます。たとえば菌が顕微鏡視野で分断されていたらカウントするのかしないのかとかその場合判断が密度評価に与える影響が妥当かどうかなど形而上学的な議論はいくらでもできます。しかし定義されている以上は定義の出来が良いも悪いも定義のとおり運用すべきだとも考えられます。--あら金 2009年2月5日 (木) 16:57 (UTC)[返信]

あら金さんの考え方が問題を原点に戻していて、妥当だと思います。「定義」って何なのか?「定義」の「運用」って何なのか、サイエンスの実体に沿った考え方だと、ハタと膝を打ちました。サイエンスに観念的な議論を持ち込むべきではないと・・・感謝。--Libell 2009年2月7日 (土) 18:48 (UTC)[返信]

誰かパトロールしてください

ここでかいていいかな。Wikipediaハンナ・リデルを立ち上げましたが、どなたかパトロールしてくださいませんか。写真もありません。

--Ichiro Kikuchi 2009年8月15日 (土) 08:14 (UTC)[返信]

呼称の変遷について

「独自研究」のタグをつけました。参考サイトの方は非常に丁寧に書かれていますが、それを要約する作業の方に問題があります。キリスト教や歴史に関してかなり無理解なように見え、多くの誤謬が散見されます。数例あげておきます。

>見た目の「汚れ」のみならず、宗教的な「穢れ」も意味し、「死のミサ」、「模擬埋葬」などの儀式の対象となった。

これはヘブライ語の呼称に関する部分ですが(つまりユダヤ教)、「死のミサ」等はキリスト教でしょう。

>ギリシャ語訳聖書「七十人訳聖書」(紀元前250年頃)で「λεπρα」(レプラ)と訳されて、使用されなくなった。(中略)長らく使用されなかった言葉であったが(後略)

七十人訳の成立年代が違います。レビ記の部分がこの時代に訳されていたのでしょうか? それから、「使用されなくなった」というのは根拠があるのでしょうか。当時のパレスチナユダヤ人はアラム語を話していたわけですが、ヘブライ語「ツァラト」がギリシア語「レプラ」に言い換えられると、みながみなギリシア語の方を使い始めたということでしょうか? 「長らく使用されていなかった」とありますが、ユダヤ人がヘブライ語聖書を朗読するときには、当然使われていたはずではないでしょうか?

>古代ギリシアでは「象皮病」と呼ばれた医学用語があり、(中略)צרעתとは異なり、宗教とは無関係の正式な医学用語であった。

「象皮病」は日本語です。ギリシア語表記がほしいところです。それから「宗教とは無関係」の出典は何でしょうか。古代において、病が完全に宗教的な問題から切り離されていることは稀です。

>1535年、ティンダルとカヴァーディルによって聖書の近代英語訳が完成しラテン語の「lepra」は英語で「leprosy」(レプロシー)と訳され、

ティンダルは旧約は部分訳しかしていません。レビ記の該当部分は、カバーデイルの訳出によるものだそうだから、ティンダル云々が必要とは思えません。また、確かにカバーデイルはウルガータをかなり参考にしているといわれていますが、leprosy は直接ラテン語から訳したという根拠はあるのでしょうか。むしろ、英語版の語源の項にあるように、つづりからいっても、ラテン語から古フランス語を経由して入ってきた語形(lepruse など)の異綴にしか思えないのですが。

他にも細かくみると不正確な記述がたくさんあります。--K会話2012年6月10日 (日) 17:18 (UTC)[返信]

★追記:参考サイトの方も間違えた記述がありますね。--K会話2012年6月23日 (土) 09:30 (UTC)[返信]

Kさん、有難うございます。修復可能であれば修復していただきたいと思います。修復不可能な重大なことでしたら、コメントアウトで除去も考えます。私自身も参考文献を参考に記載させていただきましたが、詳しい宗教関係については知識がありません。さらに呼称の変遷は必ずしも「ハンセン病」の記事に必要でないと思います。なのでかなり不正確と思われるのなら除去も考えないといけないと思います。--蜂谷会話) 2012年6月29日 (金) 06:26 (UTCm
リベルさんの掲示板にはこの件に関しては自信満々のようです。--Ichiro Kikuchi会話2012年7月18日 (水) 20:30 (UTC)[返信]
Ichiro Kikuchiさんへ。Ichiroさんの見解では、重大な記述の誤りはあると思われますか。
Kさんへ。重大な記述の誤りと認められる部分について修正案はありますか。不正確なままにしておくのはよくないと思いますので。対応がなければ不正確のタグは除去の方針でいきたいと思います。--蜂谷会話2012年8月1日 (水) 13:47 (UTC)[返信]
ただいま、出張で日本を離れております。8月の終わりに帰国する予定ですので、それまでは資料に当たることもできませんので、申し訳ありませんが修正はできません。「不正確なままにしておくのは良くない」のはその通りだと思いますが、その対応が「不正確のタグの除去」であるのはおかしいと思います。まず正確な出典の明記でしょう。聖書の記述云々がハンセン病そのものの問題とややずれるので、ここの部分を削るというなら賛成です。なお Wikipedia 内の記述の問題ですので、外部リンクの掲示板の話をされても困ります。--K会話2012年8月2日 (木) 21:45 (UTC)[返信]

とりあえず、ネットで検索できることだけ書きます。

>「leprosy」は英語である。1535年、ティンダルとカヴァーディルによって聖書の近代英語訳が完成しラテン語の「lepra」は英語で「leprosy」(レプロシー)と訳され、はじめて登場した言葉である。

別にティンダルとカヴァーデイル(「ディル」じゃないです)がタッグを組んで訳したわけではなく、ティンダルの新約をカヴァーデイルが流用して、それに旧約を加えて出版しただけですので、こういう書き方は誤解を招きます。

それから、何かこの時はじめてババーンと、ラテン語「lepro」から英語の「leprosy」という語が生まれたかのかといった風に読めます。確かにカヴァーデイルは、ラテン語訳とドイツ語訳から旧約を訳出したそうですが、この訳以前にも lepruse, leprous, lieprous, leprusとかいった語が古フランス語経由で存在したことが英語ページに書かれています。

じゃあ、ギリシア語から訳したティンダルはどういう語を使っていたのかなと調べてみましたら、マタイ8.3(1526年版)で「leprosie」としています。leprosy という綴り自体はカヴァーデイルが初出というだけであって、何のことはない、異綴に過ぎません。この時代は、英語の正書法が確立されていたわけではないので、一つの語に対して様々な綴りが存在します(今、巷で売られている欽定訳などは、綴りを現代の正書法に従って改めたものです)。そして実際、カヴァーデイル訳もざっと検索してみましたら、レビ13.15 などに leprosye という異綴がありました。

>古代ギリシアでは「象皮病」と呼ばれた医学用語があり(中略)宗教とは無関係の正式な医学用語であった。

>(λεπραは)もともとはギリシア語で、「皮膚の表面に出現する粉状のもの(ふけ・斑紋・しみ・あざ)」を意味する医学用語であった。(中略)、また「צרעת」が保持する祭儀性と結びついて忌まわしい表現にも発展する言葉になった。

>「lepra」という言葉はヨーロッパ中に広まり、宗教用語と医学用語が結ばれて広く使用された。

>この言葉(英語の leprosy)も宗教用語と医学用語とが結びついた印象を持っている。

この部分を書かれた方の意図は明白で、ギリシア語の lepra や elephantiasis という語は宗教とは無関係の医学用語であったけれど、ひとたびヘブライ語のツァラトの訳語として使われると宗教的な穢れの概念が付与された、ということでしょう。

しかし、さすがにこれは古代の世界観の常識として、ちょっと信じがたいことです。科学と宗教の概念が切り離されていない時代であって、病は宗教的・呪術的問題です。たまたま先日、ベルリンの Alte Nationalgalerie に行きましたが、体の悪い部分を粘土で形作って、奉納して祈念する、みたいなのを見かけましたよ。そういう時代だったからこそ、ヒポクラテスみたいな大例外がその風潮を批判したわけです(その彼にしても、完全に実証的であったわけではないのですが)。ヒポクラテスが古典古代を通じて、その医学の主流でなかったことは、日本語ページにも書かれています。そしてまた、きわめて卓越した医学者の考えが、その時代の世界観の主流をなしていたわけではないことは言うまでもありません。

lepra という言葉は、ヘロドトスの『歴史』1巻138節に出てくるということなので、試みにその部分を読んでみると、"The citizen who has leprosy or the white sickness may not come into town or mingle with other Persians. They say that he is so afflicted because he has sinned in some way against the sun". とあり、まさに宗教的罪からレプラを被っている(と言っていた)とあります。--K会話2012年8月3日 (金) 13:42 (UTC)[返信]

了解しました。重大な誤りがりそうですので応急処置としてコメントアウトしました。帰国してからでよいので修正していただけると助かります。よろしくお願いします。--蜂谷会話2012年8月4日 (土) 16:27 (UTC)[返信]

たびたび済みませんが、以下の部分を書かれた方、出典等お願いいたします。

>患者はleper(らい者)と呼ばれていたが、これもらい病と同じく現在は差別的であるとされている[1]。

注釈に「新英和辞典」(研究社)とありますが、このような辞典は研究社から出ていないと思います。研究社の新英和中(6版)にもリーダーズ英和(2版)にも「差別的」なる記述はありませんでした。その他、英和、英英、複数引きましたがいずれも、上記のような説明はありませんでした。なお、英語記事でも leper は使われていますし、アマゾンで検索しても leper を表題にした本は多数出版されております。

>1953年に開催された第6回国際らい会議では、患者はleprosy patient と呼ぶのが政治的に正しいとされた。

「政治的正しさ」というのは、70年代から80年代にかけて盛り上がった運動であって、53年当時に本当に「政治的に正しい」とされたのでしょうか。出典をお願いします。--K会話2012年8月6日 (月) 17:16 (UTC)[返信]

leperについては[7]にて、2番目の意味で「(道徳的理由で)世間からのけ者にされる人」が出てきます。ただ、そののけ者の部分が差別と解釈するかどうかは、意見が分かれるかもしれませんね。「1953年に開催された第6回国際らい会議では、患者はleprosy patient と呼ぶのがよいとされた」のは、犀川一夫 『ハンセン病政策の変遷 沖縄県ハンセン病予防協会創立40周年記念出版』に記載があったと思います。「政治的に正しい」については、私ではないですが、誰かが後で修正して記載したようです。この点についてはKさんが言われるように国際らい会議での提案が即「政治的に正しい」と判断するのは信じがたいことであり、「政治的に正しい」のところは削除するべきだと思います。応急処置はしましたので、あわてなくてもよいです。帰国してからゆっくりと修正していただければ良いと思います。--蜂谷会話2012年8月8日 (水) 11:52 (UTC)[返信]
ちなみにCreature氏が2008年11月4日に「政治的に正しい」の記述をしています。ただ、この利用者は2009年以降はウィキブレイクしているようなので確認はとれないと思います。--蜂谷会話2012年8月8日 (水) 12:50 (UTC)[返信]
K氏へ。指摘された重大部分は修正したので、細かいところはあなた自身で修正してください。人任せにするのではなく、「独自研究」タグをつける人に主に修正義務があることを自覚してください。--蜂谷会話2012年9月9日 (日) 16:20 (UTC)[返信]
私は Wikipedia から雇われて働いているわけでもなく、自分の仕事も持っています。勝手に締め切りを決められ、あなたの独自ルールに反したからといって説教されても困ります。語史については、暇な時間を見つけてはちょこちょこと調べていましたが、事実は極めて複雑であり、一通り見てみるのにも、多くの時間を要します。物を調べるというのが一朝一夕で済むとお考えなら大間違いでしょう。--K会話2012年9月20日 (木) 07:04 (UTC)[返信]
事を急がれる方がいるようなので、不本意ですが、調べ物の途中であるけれども加筆しておきました。引き続き、ゆっくりと調べつつ、加筆していく予定です。なお、leper の語義として「(道徳的理由で)世間からのけ者にされる人」(新英和中)といった記述がありますが、これは単なる隠喩です。MDCD には以下の例文があります。a convicted child molester who is treated as a leper wherever he goes. 差別語・蔑称の場合、英和の場合はもちろん、英英にも taboo などといった注記が出てきますが、この語にはついてません。--K会話2012年9月20日 (木) 09:47 (UTC)[返信]
適正な修正ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。--蜂谷会話2012年10月10日 (水) 07:00 (UTC)[返信]

スティグマについて

§9 に「ハンセン病患者に対する差別には、いろいろな要因がある」とあり、その一つとして「スティグマ (stigma) という言葉で説明する考えもある」とあります。しかし、スティグマという言葉を使って、説明できていません。「スティグマは、スティグマを受ける個人をたいへん恥ずべき特性と考え、社会の同僚として受けるべき尊敬が否定され、その社会から受け入れない状態」(スティグマ_(ハンセン病))であるというなら、それは差別の要因ではなく、差別の状態を示すものでしかありません。 ハンセン病患者の stigmatize が「病気」とそれによる「身体的変形」に由来するというなら、差別の原因は「病気」「身体的変形」そのものであり、「スティグマ」の概念を持ち出す必要性を見出せません。仮にここの「スティグマ」の概念の記述が正しいとすれば、ゴッフマンは「スティグマ」で差別の要因を説明しようとしたのではなく、ある差別の現象を「スティグマ」という言葉で概念化した、ということでしょう。

他にスティグマ_(ハンセン病)ウイリアム・ジョップリング等も読みましたが、スティグマの概念の(残念ながら不十分な)説明はあっても、それで何が説明できるのが、まるで分かりませんでした。同じことを思ったのは私だけではなく、スティグマ_(ハンセン病)の日本語ページには疑問点タグ、英語ページには記事の質を問うタグが貼られています。--K会話2012年8月7日 (火) 18:11 (UTC)[返信]

スティグマについてはIchiro Kikuchi会話)氏が書かれていますので、直接、疑問点をきいてみるとよいと思います。--蜂谷会話2012年8月8日 (水) 11:08 (UTC)[返信]
スティグマについてですが、Ichiro Kikuchi氏の独自研究が濃いので、明確な回答がなければ削除の方針でもよいと思います。「のけもの」にしても「スティグマ」にしても、必ず差別を意味するかは不明もしくは研究者でも意見が分かれたり、考え方の違いの部分なのでwikipediaでは言及しない方がよいかもしれません。私のあくまでの考え方ですが。その意味では削除の方向にすすめるのにどちらかというと賛成します。--蜂谷会話2012年8月8日 (水) 12:08 (UTC)[返信]
2か月たっても明確な回答が得られないため、不明確な記述と判断し削除しました。--蜂谷会話2012年10月10日 (水) 07:50 (UTC)[返信]

はなはだ勝手ながら……

失礼な言い方ですが、大勢の人が恣意的に執筆なさったためでしょうか、内容・記述の統一が取れておらず、読みにくさを覚えます。一部分修正させていただきましたが、文章量が非常に多く、短期間では全体に手を入れる事ができません。しかし、このまま放置する気にもなれず、大変僭越とは思いますが、私にできる範囲で編集し直そうかと考えています。ご意見・ご指導下されば幸いです。鈴木早智子会話2012年10月14日 (日) 09:06 (UTC)[返信]

大変読みやすくしていただき有難うございます。中立的な観点からの記述を促進させるためにもこのように編集していただいたことは非常に有難いことだと思います。今後ともよろしくお願いします。--蜂谷会話2012年11月12日 (月) 14:52 (UTC)[返信]

ダプソンについて

本文の「ハンセン病#プロミンの発見と改良」(節名を変えました)のところですが、「ダプソンは精製して有効成分であるDDSのみを抽出したもので」という記述に要出典を貼りました。プロミンやダプソンは純合成品なので、漢方薬のような抽出・精製の過程は製造上含まれないと思います。また、同じ節の上のほうにある「プロミンは、ジアミノジフェニルスルホン(ダプソン)に、ブドウ糖と亜硫酸水素塩を縮合させて水溶性にした化合物である」という記述と矛盾しているようです(プロミンはジアミノジフェニルスルホン = ダプソンから作られるように書いてある)。ここは記述の元となった出典が必要だと思います。--Calvero会話2012年11月4日 (日) 15:39 (UTC)[返信]

プロミンがジアミノジフェニルスルホン = ダプソンから作られるように書いてある出典は確認できませんでした。一応、修正しました。さらに疑問点があればお願いします。--蜂谷会話) 2012年11月12日 (月) 14:44 (UTC) (修正)--蜂谷会話2012年11月12日 (月) 15:59 (UTC)[返信]
ご対応ありがとうございます。私も書けることがあればやってみたいと思います。--Calvero会話2012年11月16日 (金) 16:39 (UTC)[返信]

日本国の憲法に習いて編集を行わせて頂きましたが・・・

 日本国の憲法・前文・第二段落の一節に「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」と記載され、最終段落には、「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」との記載が有る。

 本頁に関与する人達が、どこの国民かは、知るつもりもないが、日本人として国籍を有している程度となる在日日本人達による、鍔迫り合いは、避けられたい。(参照:傷だらけの人生

 なお、私への返答は、無用。あっても、返答、対話は、行わない。

--yorozuya01 - 万屋会話2014年7月24日 (木) 01:54 (UTC)[返信]