布施広
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布施 広 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内、 検索 布施 広(ふせ ひろし、1953年 - )は、日本のジャーナリスト・毎日新聞論説委員。
経歴 [編集]
新潟県東頸城郡大島村(現・上越市大島区)生まれ。1972年新潟県立高田高等学校卒業、1978年、京都大学文学部を卒業し、毎日新聞社に入社。1989年にカイロ特派員になり91年の湾岸戦争など取材。95年イスラエル・ヘブライ大学のトルーマン研究所に留学、98年からワシントン特派員、北米総局長として米同時多発テロなど取材。2002年に帰国し論説委員、論説副委員長などを経て現在、論説室専門編集委員(Senior Editorial Writer)。2011と12の両方、外務省主催「国際ジャーナリスト会議」の議長を務めた。国立大学の非常勤講師、「季刊アラブ」誌の編集長としても活動中。
主な著作 [編集]
『アラブの怨念』 (新潮文庫) 取材班共著に『民主帝国‐アメリカの実像に迫る』(毎日新聞社)