ラクス・クライン
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ラクス・クラインはアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。(CV:田中理恵)
プラント最高評議会前議長シーゲル・クラインの娘であり、プラントではアイドル的存在として国民からかなりの人気を得ている。アスラン・ザラの許婚でもあった。
アニメ第8話にて、ユニウスセブンへの追悼式典の際に戦闘に巻き込まれ、ポッドで漂流。アークエンジェルに救助され、キラ・ヤマトと運命の出会いを果たす。その後、ザフト部隊との停戦のための取引に利用されるところだったのをその事に不満を抱いたキラが無断でラクスを連れ出し、アスラン・ザラに引き渡される。
アスランとの死闘の末に重症を負ったキラを助け、プラントの自宅に匿う。自分が戦う事の意味を見出すために、地球へ帰る事を決意する彼に最新鋭の極秘兵器フリーダムガンダムを授ける。それが原因でプラント側から国家反逆罪とみなされ、父シーゲル・クラインは殺害されてしまう。
一方プラントに戻ったアスランはラクスに国家反逆罪の真意を問いただそうとしたが逆に何のために戦っているのかというのを問いかけられ、彼をアークエンジェル側へつかせる事の要因ともなった。後にクライン派のメンバーの力を借りてプラントから戦艦エターナルを奪取。第3勢力としてアークエンジェル側と合流している。