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チーズの一種。
オランダのロッテルダム近郊の町、ゴーダで作られたことからこの名前がついた。
正確な起源は不明だが12世紀頃にまで溯るとされることが多い。
外見は黄色がかった茶色い円盤型をしており、中は白から黄色。熟成と共に色が変化する。
熟成されたゴーダの中には表面が黒いものもある。
サイズは300g程度の手軽なものから10kg程度のものまでいろいろある。
主な材料は牛乳とレンネット(凝乳酵素)。
チーズの種類としてはセミハードに分類される。
味はマイルドで日本では比較的広く親しまれている。