角田大河
角田大河 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 滋賀県 |
生年月日 | 2003年5月21日(21歳) |
死没 | 2024年8月2日(21歳) |
身長 | 165.0 cm |
体重 | 46.7 kg |
血液型 | B型 |
騎手情報 | |
所属団体 | 日本中央競馬会 |
所属厩舎 | 栗東・石橋守厩舎 |
初免許年 | 2022年 |
免許区分 | 平地・障害 |
角田 大河(つのだ たいが、2003年5月21日 - )は日本中央競馬会(JRA)の騎手である。父は同じくJRA所属の調教師である角田晃一、兄も同じくJRA所属の騎手である角田大和。2024年8月2日、前日に函館競馬場の馬場に車で侵入したことが報じられ、同日午後3時15分頃、札幌市厚別区のJR上野幌駅構内で新千歳空港発札幌行きの「快速エアポート」と接触し死亡。享年21歳。
来歴
兄の大和は実父が営む厩舎に所属したが、大河は同じ栗東トレーニングセンターで開業する先輩騎手の石橋守に預けられ、38期生として競馬学校卒業を迎える[要出典]。
同期には、今村聖奈、佐々木大輔、西塚洸二らがいる[要出典]。
2022年(令和4年)3月5日、阪神1Rでメイショウソウゲツに騎乗してデビューして1着、初騎乗・初勝利を飾った[1]。続く阪神2Rもメイショウトールに騎乗して1着となり、栗田伸一・福永祐一に並び史上3人目となるデビュー2連勝を達成した[1]。
7月3日、同期の今村聖奈がテイエムスパーダに乗って芝1200mのJRAレコードを打ち立て重賞初騎乗初制覇を達成したCBC賞で、大河も重賞初騎乗[要出典]。
12月18日の朝日杯フューチュリティステークスでウメムスビに騎乗し、今村よりも2節早くGI初騎乗を果たす[要出典]。
2023年(令和5年)3月25日のG3毎日杯でシーズンリッチに騎乗して1着となり、重賞初制覇を成し遂げた[要出典]。
5月3日、騎手控室でのスマートフォンの使用により、2023年5月13日から2023年6月11日まで30日間の騎乗停止となった[2]。6月25日、阪神6Rでノボリクレバーに騎乗して復帰後初勝利を挙げた[3]。
騎手成績
日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初騎乗・初勝利 | 2022年3月5日 | 1回阪神7日1R | 3歳未勝利 | メイショウソウゲツ | 14頭 | 8 | 1着 |
重賞初騎乗 | 2022年7月3日 | 3回小倉2日11R | CBC賞 | シホノレジーナ | 17頭 | 14 | 14着 |
重賞初勝利 | 2023年3月25日 | 2回阪神1日11R | 毎日杯 | シーズンリッチ | 13頭 | 5 | 1着 |
GI初騎乗 | 2022年12月18日 | 6回阪神6日11R | 朝日杯フューチュリティS | ウメムスビ | 17頭 | 14 | 15着 |
GI初勝利 |
主な騎乗馬
脚注
- ^ a b “角田大河 史上3人目デビュー2連勝 96年福永祐一以来の快挙達成 父・晃一師も安ど | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2022年3月7日閲覧。
- ^ 騎手控室にスマホ持ち込みネット閲覧、調整ルームで通話も JRA若手6人騎乗停止 - 日刊スポーツ 2023年5月3日
- ^ 角田大河騎手が阪神6Rで復帰後初勝利 - サンスポZBAT!競馬 2023年6月25日