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臧愛親

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

臧 愛親(ぞう あいしん、升平5年(361年)- 義熙4年1月29日[1]408年3月12日))は、南朝宋の武帝劉裕の本妻。武敬皇后と追尊された。本貫東莞郡莒県

経歴

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東晋の郡功曹の臧俊と叔孫氏(遷陵永平郷君)の間の娘として生まれた。兄弟に臧燾臧熹がいる。劉裕に嫁ぎ、会稽宣長公主劉興弟を産んだ。暮らしは質素でつつましく、親族を推挙することもなかった。

義熙4年正月甲午(408年3月12日)、東城で死去した。享年は48。豫章公夫人に追封され、丹徒に葬られた。永初元年(420年)8月、敬皇后と追諡された。永初3年(422年)、劉裕の遺詔により初寧陵に陪葬された。

脚注

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  1. ^ 『宋書』巻41, 武敬臧皇后伝

伝記資料

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