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中山治一

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中山 治一(なかやま じいち、1911年4月6日 - 1990年7月25日[1])は、日本の歴史学者

略歴

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京都市出身。1934年京都帝国大学文学部史学科卒。第三高等学校 (旧制)教授、名古屋大学文学部教授、大阪市立大学教授を務め、1974年定年退官、椙山女学園大学教授、愛知学院大学教授を務めた[2]。歴史記述の方法論、西洋近代史を専門とした。

著書

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  • 『政治史の課題』弘文堂 1942
  • 『歴史主義の歴史理論』堀書店 1947
  • 『近世から現代へ』河原書店 1947
  • 『帝國主義と第一次大戦』創元社 1950
  • 日露戦争以後 東アジアをめぐる帝国主義の国際関係』創元社 1957
  • 『新書西洋史 7 帝国主義の展開』講談社現代新書 1973
  • 『史学概論』学陽書房 1974、新版1985
  • 『世界の歴史 21 帝国主義の開幕』河出書房新社 1974、河出文庫 1990

共編著

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  • 『日露戦争史の研究』信夫清三郎共編 河出書房新社 1959
  • 『世界の歴史 13 帝国主義の時代』中央公論社 1961、中公文庫 1975
  • 『世界歴史 第7巻 現代の世界』猪木正道共編 人文書院 1965
  • 『解明世界史』豊田尭、羽田明共編 文英堂 1965
  • 『西洋史 大学ゼミナール』編集委員・藤縄謙三ほか 法律文化社 1973

翻訳

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論文

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『帝国主義の開幕』著者紹介