栄助寿し
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(創栄 (飲食業)から転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒957-0053 新潟県新発田市中央町3丁目5番19号[1] |
設立 | 1980年7月[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 2110001012717 |
事業内容 | 回転寿しチェーン「ごちそう回転寿し栄助」の経営 |
代表者 | 破産管財人 鈴木俊[2] |
資本金 | 5000万円[1] |
特記事項:2019年1月16日破産手続開始決定。2019年12月4日法人格消滅。 |
栄助寿し(えいすけずし)は、かつて新潟県・山形県を中心に展開されていた回転寿司のチェーン店。新潟県新発田市に本社を置く株式会社創栄(そうえい)によって運営されてきたが、2019年1月の同社の破産に伴い全店舗が閉店した[3]。2010年代以降はごちそう回転寿し 栄助(ごちそうかいてんずし えいすけ)の店名が用いられていた。
概要
[編集]日本海に面する新潟県村上市の岩船漁港および寝屋漁港から直送される新鮮な素材を活かし、やや高級寄りの価格設定で展開が行われていた[4]。
ピーク時の2002年には新潟・山形・秋田の3県で35店舗があった[1][4]。運営会社の創栄は、このほか居酒屋も展開していた[5]。
大手低価格回転寿司チェーンの台頭などの影響を受けて業績が悪化。このため創栄は不採算店舗の閉鎖や金融機関から返済猶予を受けるなどして再建に取り組んでいたが[1][2]、創栄は2019年1月15日に全店舗を閉鎖して事業を停止したと同時に、事後処理を弁護士に一任[1][4]。翌1月16日に新潟地方裁判所から破産手続開始決定を受けた[2]。そして同年12月4日に法人格が消滅した。
店舗
[編集]経営破綻時点では、新潟県6店舗、山形県7店舗、秋田県1店舗の計14店舗を運営していた[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g TSR速報 (株)創栄東京商工リサーチ 2019年1月18日
- ^ a b c 追報:(株)創栄(新潟)/破産手続き開始決定 <回転すし>JC-net. 2019年1月21日
- ^ “ごちそう回転寿し栄助、2019年1月15日全店閉店-新潟の寿司チェーン、運営企業「創栄」破産で”. 都市商業研究所. (2019年1月20日)
- ^ a b c “創栄/「ごちそう回転寿し栄助」展開、事業停止で負債8億円”. 流通ニュース. (2019年1月18日)
- ^ “「回転寿し栄助」経営の創栄倒産”. 新潟日報. (2019年1月17日) - WayBack Machineによるアーカイブ
外部リンク
[編集]- ごちそう回転寿し栄助 公式ウェブサイト - ウェイバックマシン(2019年1月17日アーカイブ分)