武公 (杞)

武公
	杞
王朝	杞
在位期間	前750年 - 前704年
諡号	武公
没年	紀元前704年
父	謀娶公

武公（ぶこう、生年不詳 - 紀元前704年）は、春秋時代の杞の君主。謀娶公の子。紀元前750年、謀娶公が死去すると、後を嗣いで杞公となった。紀元前719年、莒の攻撃を受け、牟婁を奪われた。紀元前710年7月、魯を訪問したが、不敬のことがあった。9月、魯軍に侵入された。紀元前709年、魯に対して講和を求め、魯の桓公と郕で会合した。紀元前704年、死去した。在位47年。

参考文献

『史記』陳杞世家
『春秋左氏伝』隠公4年、桓公2年 - 3年

先代: 謀娶公

杞の君主: 紀元前750年 - 紀元前704年

次代: 靖公

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