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沖縄協同病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
沖縄協同病院
情報
正式名称 沖縄医療生活協同組合 沖縄協同病院
標榜診療科 内科
小児科
外科
整形外科
心臓血管外科
脳神経外科
泌尿器科
皮膚科
産婦人科
心療内科
リハビリテーション科
眼科
麻酔科
許可病床数 280床
一般病床:280床
機能評価 一般病院2 3rdG:Ver.2.0
開設者 沖縄医療生活協同組合
管理者 伊泊 広二(院長)
開設年月日 1976年3月22日
所在地
900-8558
沖縄県那覇市古波蔵4丁目10番55号
二次医療圏 南部
PJ 医療機関
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国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

沖縄協同病院(おきなわきょうどうびょういん)は、沖縄医療生活協同組合が沖縄県那覇市古波蔵に設置する病院

概要

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1976年3月に豊見城市真玉橋に開院。2009年6月より現在の那覇市古波蔵に急性期病院として新築移転。[1]

救急告示病院[2]全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟している[3]

沿革

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(この節の出典[4])

  • 1970年12月 那覇民主診療所開設(内科,小児科・職員9人)地域老人健診、往診、訪問看護はじまる
  • 1972年10月 沖縄医療生活協同組合創立(組合員1,521人)
  • 1973年6月 組合員健診はじまる
  • 1976年3月 沖縄協同病院開設(内科,小児科,外科,歯科)病床数139床(職員130人,組合員5,350人)県内初の夜間外来実施、24時間救急診療体制実施
  • 1977年2月 特定疾患治療研究指定病院となる
  • 1978年1月 人工透析室造設(県内初の夜間透析開始)
  • 1978年2月 胸部・胃部レントゲン撮影装置搭載の大型健診車購入
  • 1980年3月 二期工事完成(2階建てから9階建てへ増築)365床
  • 1980年11月 CT導入
  • 1981年7月 救急告示指定病院となる
  • 1983年1月 シネアンギオ装置設置
  • 1983年3月 沖縄で初めて心臓血管センター設置
  • 1990年6月 MRI導入
  • 1994年10月 オーダリングシステム導入
  • 2000年1月 ICU基準取得
  • 2000年4月 厚生労働省臨床研修指定病院
  • 2001年5月 電子カルテ、外来にて完全実施
  • 2002年7月 回復期リハビリ病棟(48床)開設
  • 2004年4月 群星沖縄プロジェクト発足(初期研修医8人受入れ)
  • 2005年2月 病床数365床、職員560人、組合員53,229人、協同にじクリニック開設(歯科・通所リハ・とよみ診療所を新築移転)
  • 2007年5月 統合型電子カルテ導入、救急部発足、7対1看護基準取得
  • 2007年10月 臨床研修・学術支援センター発足
  • 2008年4月 DPCによる入院診療費の算定開始
  • 2011年3月 東日本大震災ボランティア医師看護師等派遣[5]
  • 2015年2月 沖縄DMAT指定病院認定
  • 2018年7月 ドクターカー運用開始

診療科

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(この節の出典[6])

医療機関の認定

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(この節の出典[6])

交通アクセス

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  • 那覇空港から琉球バス交通路線バスで約30分。
    • 113番・123番・127番に乗車し、「古蔵中学前」停留所で下車、徒歩約2分。
  • タクシーの場合は、那覇空港タクシー近距離乗り場より約15分。

周辺

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関連施設

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脚注

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出典

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  1. ^ 病院案内ー病院長からのメッセージ”. 沖縄協同病院. 2020年5月17日閲覧。
  2. ^ 1章 県民を支える医療提供体制 - 沖縄県”. 沖縄県. 2020年5月17日閲覧。
  3. ^ 全日本民医連事業所一覧:沖縄県”. 全日本民主医療機関連合会. 2020年5月17日閲覧。
  4. ^ 病院沿革”. 沖縄協同病院. 2020年5月17日閲覧。
  5. ^ 震災ボランティア”. 沖縄協同病院. 2020年5月18日閲覧。
  6. ^ a b 沖縄県医療機関検索システム”. 沖縄県. 2020年5月17日閲覧。
  7. ^ 病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2020年5月17日閲覧。
  8. ^ NPO 法人卒後臨床研修評価機構 認定証発行病院 一覧”. NPO 法人卒後臨床研修評価機構. 2020年6月12日閲覧。

外部リンク

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