ソネック
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ソネック本社 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒676-0082 兵庫県高砂市曽根町2257-1 |
設立 | 1944年3月14日 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 6140001044324 |
事業内容 | 建築・土木 |
代表者 | 福島孝一(代表取締役社長) |
資本金 | 7億2300万円(2015年3月現在) |
売上高 |
単独119億35百万円 連結121億36百万円 (2015年3月期) |
純資産 |
単独44億28百万円 連結45億68百万円 (2015年3月現在) |
総資産 |
単独90億72百万円 連結92億43百万円 (2015年3月現在) |
従業員数 | 単独96人 (平成28年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
富士京不動産(株) 32.17% ソネック取引先持株会 13.55% (2015年3月現在) |
外部リンク | www.sonec-const.co.jp |
株式会社ソネックは、兵庫県高砂市曽根町に本店を置く建設業を主する会社。
概要
[編集]1944年設立のゼネコン。建築事業・土木事業・リニューアル事業を柱とする。
営業範囲は兵庫県南西部を中心で、民間建築工事が主体。大阪・名古屋・神戸・姫路に支店を置く。 また売上高の約8割を兵庫県下の案件が占める。[1]
社名
[編集]創立時は株式会社曽根組(そねぐみ)と称し、1992年に現在の社名に改称する。
「SONEC」には「Sincerity」(誠実)・「Originality」(創意)・「New」(新)・「Engineering」(技術)・「Construction」(建設)の意味が込められている[4]。
沿革
[編集]- 1944年3月 - 松大組・松野組(沿岸荷役業)の企業統合で、株式会社曽根組設立。[5]
- 資本金10万円。
- 1948年3月 - 建設請負業に進出。
- 1950年3月 - 現在地に移転。
- 1954年6月 - 丸和運輸(株)を吸収合併。海運業に進出。
- 1961年11月 - 播磨建設工業(株)を吸収合併。
- 1969年7月 - 志方開発(株)を吸収合併。
- 1972年2月 - 資本金1億円に増資。
- 1974年12月 - 子会社 (株)クリエート・プロシード(産廃収集運搬業)を設立。
- 1984年9月 - 渡辺健一が代表取締役に就任。
- 1989年3月 - 資本金3億円に増資。
- 1992年3月 - 資本金4億5,000万円に増資
- 1992年10月 - 商号変更、株式会社ソネックとなる。
- 1994年6月 - 海運業から撤退。
- 1996年11月 - 大証二部に株式上場(証券コード 1768)資本金7億2,500万円に増資。
- 1998年4月 - 子会社 ケミカル運輸(株)を設立。
- 1998年10月 - 運輸事業をケミカル運輸(株)に営業譲渡。
- 1999年4月 - ISO9000認証登録。
- 2004年3月 - 子会社クリエート・プロシードを同社を吸収合併。
- 2008年3月 - ISO14000認証登録
- 2012年6月 - 福島孝一が代表取締役に就任。
- 2013年7月 - 大証と東証の現物株市場統合に伴い、東証二部に指定替え。
- 2016年3月 - 東証一部に指定替え。
- 2018年7月 - ベトナム ハノイ駐在員事務 設置。
主な施工
[編集]- 新東名高速道路
- 明石回生病院
- 高砂市立図書館
- 播州信用金庫 太子支店・土山支店
- 東横INN 相生駅新幹線口
- 帝国電機製作所 光都工場
- はりま自動車教習所 本館改修工事
- 姫路信用金庫高砂支店・加古川支店
- 教泉寺
関連企業
[編集]- ソネックグループケミカル運輸[6]
- 設立 平成10年4月
- 資本金 5,000万円
- 本社所在地 兵庫県高砂市曽根町2257番地の1
脚注
[編集]- ^ よくある質問 参照。
- ^ 株価情報 日経新聞
- ^ これは、連結子会社(ケミカル運輸株式会社)を含めた連結貸借対照表でも同様
- ^ コーポレートシンボルマーク
- ^ 株式会社ソネック 『有価証券報告書 : 第71期』(平成23年3月期)、第一部【企業情報】: 第1【企業の概況】: 2【沿革】 による。2012年1月10日閲覧。
- ^ ソネックグループケミカル運輸