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立山橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
立山橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 富山県中新川郡立山町 - 富山市
交差物件 常願寺川
用途 道路橋
路線名 富山県道35号立山山田線
管理者 富山県
竣工 1963年
座標 北緯36度36分32.9秒 東経137度18分38.1秒 / 北緯36.609139度 東経137.310583度 / 36.609139; 137.310583 (立山橋)
構造諸元
形式 連続合成鈑桁橋
全長 345.8 m
7.5 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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富山県道35号標識

立山橋(たてやまばし)は、富山県中新川郡立山町富山市を結ぶ、常願寺川に架かる富山県道35号立山山田線桁橋である。車道橋と歩道橋で構成される。

概要

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右岸橋詰めには岩峅寺の雄山神社がある、左岸にはかつて大川寺遊園が所在していた[1]

沿革

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1887年明治20年)に最初の木製の有料の吊橋が架けられた。当初の名称は『新川橋』であった[1][3][4]1906年(明治39年)3月に長さ198.16間、幅2間の賃取橋に架け替えられ[5]1916年大正5年)に、現在の『立山橋』に改称された(水橋に所在していた立山橋は、これに伴い『東西橋』に改称している)。1927年(昭和2年)、県費により木鉄吊橋(岩峅寺側が土橋)に架け替えられ、1963年(昭和38年)に、現在の橋に架け替えられた[1][3][4]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 富山大百科事典編集事務局編、『富山大百科事典 下巻』、1994年(平成6年)7月1日、北日本新聞社、84ページ。
  2. ^ FR16:川を渡る橋・富山県(2021年5月18日閲覧)
  3. ^ a b 『河川の歴史読本 常願寺川』(2001年3月、国道交通省北陸地方整備局富山工事事務所発行)23ページ。
  4. ^ a b 『目で見る 滑川・新川・婦負の100年』(1993年9月25日、郷土出版社発行)150頁。
  5. ^ 『富山縣紀夢』(1909年9月26日、富山県発行)239頁。

関連項目

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