大宮神社 (千葉市)
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大宮神社 | |
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大宮神社 | |
所在地 | 千葉県千葉市若葉区大宮町917 |
位置 | 北緯35度36分1.3秒 東経140度9分58.8秒 / 北緯35.600361度 東経140.166333度座標: 北緯35度36分1.3秒 東経140度9分58.8秒 / 北緯35.600361度 東経140.166333度 |
主祭神 | 天鈿女命 |
社格等 | 村社 |
大宮神社(おおみやじんじゃ)は、千葉県千葉市若葉区大宮町にある神社。旧社格は村社。
由緒
[編集]近隣の栄福寺の寺伝によると、千葉常重が千葉城に館を構えた1126年から4年後の1130年、家臣の坂尾五郎治(さんごのごろうじ)が旧長峰村三角山に妙見を奉祀し、翌1131年5月22日に北斗山金剛授寺ならびに大宮権現(現大宮神社)を建立したとされる[1]。ただし、境内の由緒書によれば、創建年代は不詳となっている。
境内の狛犬に「文化5年」、手洗い石に「寛政11年」、境内碑に「宝永4年」「宝暦4年」などと書かれていることから、江戸時代の1707年以前からこの地に鎮座していたことは明らかである。 棟札に「中興寛永四年(1627)卯二月二十六日社殿再建」とある。
祭神は、天鈿女命、伊弉冉尊、伊弉諾尊、大山咋命、玉依姫命ほか9柱。
交通
[編集]千葉駅から千葉中央バス 千城局経由大宮団地行き「千城局」下車
参考文献
[編集]- 『泉地区の文化財』465頁/千葉市/1959年
外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ 『日本城郭大系』 新人物往来社 1980年