亀山市消防本部
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亀山市消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1949年2月 |
管轄区域 | 亀山市 |
管轄面積 | 190.91km2 |
職員定数 | 76人 |
消防署数 | 1 |
分署数 | 2 |
所在地 | 〒519-0165 |
三重県亀山市野村4-1-23 |
亀山市消防本部(かめやまししょうぼうほんぶ)は、三重県亀山市の消防部局(消防本部)。管轄区域は亀山市全域。
概要
[編集]- 消防本部:亀山市野村4-1-23
- 管内面積:190.91km2
- 職員定数:85人
- 消防署1カ所(分署2カ所)
- 主力機械(2023年4月1日現在)
沿革
[編集]- 1949年2月11日 亀山町消防本部を設置。
- 1954年10月1日 市制施行に伴い、亀山市消防本部に改称。
- 1959年6月23日 消防庁舎が竣工。
- 1967年4月1日 亀山市消防署を設置。
- 1967年10月30日 新消防庁舎が竣工。
- 1969年8月 救急車を消防署に配備。(同年9月救急業務を開始)
- 1973年2月 化学消防車を消防署に配備。
- 1979年4月 鈴鹿郡関町の消防事務を受託し業務を開始。
- 1979年10月1日 関分署を開設。
- 1982年1月 亀山市消防の歌を制定。
- 1994年3月 高規格救急車を消防署に配備。
- 1997年4月1日 関分署が関消防署に昇格し、亀山市消防署を亀山消防署に改称。消防本部・亀山消防署新庁舎が現在地に竣工。
- 2000年11月 関消防署の消防司令だった当時50歳代の男性が強制わいせつ罪で逮捕、起訴された。消防本部は消防司令の男性を懲戒免職にしたが、処分を公表していなかった[1][2]。
- 2001年11月 高規格救急車を関消防署に配備。
- 2003年3月 関消防署新庁舎が竣工。
- 2004年3月 はしご付消防車を亀山消防署に配備。
- 2005年1月11日 関町との新設合併に伴い、新・亀山市が発足。
- 2015年4月 北東分署を運用開始、組織改編により関消防署が再び関分署に(1本部1署2分署に)。消防救急デジタル無線(活動波)運用開始。
- 2023年3月 消防本部の通信指令員が安全確保を呼びかけなかったことにより、119番通報者が死亡した東名阪多重事故が発生[3][4]。
- 2024年9月 消防本部の救急車が搬送中に鈴鹿市内で乗用車が衝突。救急車が田んぼに転落し、搬送中の80歳代女性を含む5人が別の救急車で搬送された[5][6]。
組織
[編集]- 本部 - 消防総務課、予防課、情報指令課
- 消防署 - 警防課、関分署、北東分署
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 分署 |
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亀山消防署 | 野村四丁目1番23号 | 関:関町木崎37番地1 北東:長明寺842番地1 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「亀山の消防署員をわいせつ未遂で逮捕 懲戒処分公表せず」『中日新聞』2001年1月19日、夕刊。
- ^ 「強制わいせつ未遂、元消防職員に、有罪判決 「信頼を損ねた」ーー津地裁」『毎日新聞』2001年3月9日、中部夕刊。
- ^ “「通報者の安全確認」を119番手順書に追記 東名阪事故受け亀山市消防:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2023年10月29日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “東名阪自動車道事故うけ亀山市消防本部が通報者の安全確認明記|NHK 三重県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2023年10月29日閲覧。
- ^ “搬送中の救急車と車衝突 田んぼに転落、5人軽傷 鈴鹿・三重 - 伊勢新聞”. www.isenp.co.jp. 2024年9月16日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “救急搬送中の救急車が乗用車と衝突 5人けが 鈴鹿市|NHK 三重県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年9月16日閲覧。
参考文献
[編集]- 2023消防年報(亀山市消防本部)