山下志功
基本情報 | |
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本名 | 山下 志功 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1973年12月22日(51歳) |
出身地 | 愛媛県伊予市 |
所属 | パラエストラ札幌 |
身長 | 170cm |
体重 | 88kg |
階級 | ライトヘビー級(修斗) |
バックボーン | 柔道 (四段)、柔術 |
山下 志功(やました しこう、1973年12月22日 - )は、日本の男性総合格闘家、柔術家。愛媛県伊予市出身。パラエストラ札幌所属。元修斗世界ライトヘビー級王者。
来歴
[編集]北海道大学柔道部で七帝柔道を経験。中井祐樹の3学年下の後輩にあたる。北海道大学大学院博士課程を中退した。
1999年4月8日、大道塾「THE WARS V」で川口昭一郎とWARSジャケットルールで対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち[1]。
1999年8月、第6回全日本アマチュア修斗選手権のライトヘビー級で優勝した。
1999年10月6日、プロ修斗デビュー。
2003年2月23日、修斗でダスティン・デニスと対戦。1R3分48秒、偶発的なバッティングにより左眉尻をカットしTKO負けとなったが、6月15日付けでテクニカル判定によるドローと裁定が変更された[2]。
2003年3月30日、アブダビコンバット日本予選88kg未満級に出場。1回戦で青木真也に勝利するなどして決勝に進出したが、岡見勇信に敗れた。
2003年5月4日、修斗でマルタイン・デ・ヨングと対戦し、2-1(29-27、29-27、28-29)の判定勝ちとなったが、相手側の提訴により8月3日付けで、「判定1-0(28-28、28-28、29-28)のテクニカル・ドロー」と裁定が変更された[3]。
2006年4月22日、アメリカ合衆国で開催されたAFC 16で行われた修斗世界ライトヘビー級(-83kg)王座決定戦で、ダスティン・デニスと対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[4]。
2007年7月15日、修斗世界ライトヘビー級タイトルマッチでシアー・バハドゥルザダと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座陥落した。
2009年11月23日、修斗で行われた修斗 vs. パンクラスの対抗戦で和田拓也と対戦し、スリーパーホールドで一本負けを喫した。
戦績
[編集]総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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18 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
10 勝 | 1 | 3 | 5 | 1 | 3 | 0 |
5 敗 | 0 | 1 | 4 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 和田拓也 | 3R 4:26 スリーパーホールド | 修斗 REVOLUTIONARY EXCHANGES 3 | 2009年11月23日 |
× | 宮澤元樹 | 5分3R終了 判定0-3 | CAGE FORCE 07 | 2008年6月22日 |
× | シアー・バハドゥルザダ | 5分3R終了 判定0-3 | 修斗 BACK TO OUR ROOTS 04 【修斗世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 |
2007年7月15日 |
○ | グラヴィダス・スマイリス | 2R 3:21 反則(ロープ掴み) | 修斗 | 2006年9月8日 |
○ | ダスティン・デニス | 5分3R終了 判定3-0 | Absolute Fighting Championships 16 【修斗世界ライトヘビー級王座決定戦】 |
2006年4月22日 |
○ | デビッド・ベルクヘーデン | 5分3R終了 判定2-0 | 修斗 in 福岡 玄海沖地震被災地チャリティイベント | 2005年4月23日 |
△ | マルタイン・デ・ヨング | 5分3R終了 判定1-0 | 修斗 | 2003年5月4日 |
△ | ダスティン・デニス | 1R 3:48 テクニカル判定 | 修斗 | 2003年2月23日 |
△ | スコット・ヘンジー | 5分3R終了 判定 | HOOKnSHOOT: Relentless | 2002年5月25日 |
○ | 北川純 | 5分2R終了 判定2-0 | 修斗 TREASURE HUNT 05 | 2002年3月15日 |
× | カーティス・スタウト | 5分2R終了 判定0-3 | HOOKnSHOOT: Kings 1 | 2001年11月17日 |
○ | レオポルド・セラオン | 5分3R終了 判定2-0 | 修斗 SHOOTO TO THE TOP | 2001年9月2日 |
○ | 桜井隆多 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 SHOOTO GIG EAST Vol.3 | 2001年6月14日 |
○ | ジェレミー・ベネット | 2R 2:36 ギブアップ(マウントパンチ) | 修斗 WANNA SHOOTO 2001 | 2001年4月8日 |
○ | マチアス・リチオ | 1R 1:18 腕ひしぎ十字固め | 修斗 R.E.A.D. 〜2000 SHOOTO〜 | 2000年10月9日 |
× | 竹内出 | 5分2R終了 判定0-3 | 修斗 R.E.A.D. 〜2000 SHOOTO〜 | 2000年1月14日 |
○ | 茨木良太 | 1R 2:15 腕ひしぎ十字固め | 修斗 下北沢修斗劇場 第5弾 Shooter's Ambition | 1999年10月6日 |
○ | 川口昭一郎 | 3R 0:34 腕ひしぎ十字固め | 大道塾 格闘空手 DREAM 1999 THE WARS V 【WARSジャケットルール】 |
1999年4月8日 |
グラップリング
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ターシス・フンフェリー | ポイント0-9 | スーパーチャレンジ・グラップリング 【1回戦】 |
2007年12月8日 |
× | 岡見勇信 | ポイント0-8 | ADCC 2007日本予選 【88kg未満級 準決勝】 |
2007年4月15日 |
この節の加筆が望まれています。 |
獲得タイトル
[編集]- 第6回全日本アマチュア修斗選手権 ライトヘビー級 優勝(1999年)
- 第4代修斗世界ライトヘビー級王座(2006年)
脚注
[編集]- ^ WARS 試合結果 大道塾 公式サイト
- ^ [修斗] 2.23 後楽園・デニス×山下の裁定をドローに変更 BoutReview 2003年6月17日
- ^ 5.4後楽園 デヨング vs. 山下の試合結果を変更 BoutReview 2003年8月15日
- ^ 第四代世界ライトヘビー級王座決定戦速報! 山下志功が第四代世界王者に! X-SHOOTO.JP
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 須田匡昇 |
第4代修斗世界ライトヘビー級王者 2006年4月22日 - 2007年7月15日 |
次王者 シアー・バハドゥルザダ |