ジェローム・ジョーダン
ニューヨーク・ニックス時代のジョーダン (2013年) | |
フリーエージェント | |
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ポジション | C |
基本情報 | |
国籍 | ジャマイカ |
生年月日 | 1986年9月29日(38歳) |
出身地 | サリー郡キングストン |
身長 | 213cm (7 ft 0 in) |
体重 | 113kg (249 lb) |
ウィングスパン | 225cm (7 ft 5 in) |
キャリア情報 | |
大学 | タルサ大学 ( オクラホマ州) |
NBAドラフト | 2010年 / 2巡目 / 全体44位[1] |
ミルウォーキー・バックスから指名 | |
経歴 | |
2010-2011 | KKヘモファーム |
2011 | BC Krka |
2011-2012 | ニューヨーク・ニックス |
2012 | →エリー・ベイホークス (Dリーグ) |
2012-2013 | リノ・ビッグホーンズ (Dリーグ) |
2013 | ロサンゼルス・ディーフェンダーズ (Dリーグ) |
2013 | Talk 'N Text Tropang Texters |
2013-2014 | ヴィルトゥス・ボローニャ |
2014-2015 | ブルックリン・ネッツ |
2015-2016 | 江蘇モンキーキング |
2016 | CBセビリア |
2016-2018 | ホベントゥート・バダローナ |
2018 | CBブレオガン |
2018-2019 | BCアンドラ |
2019-2020 | デニズリ・バスケット |
2020 | レアル・ベティス・バロンセスト |
2021-2022 | ライジングゼファーフクオカ |
選手情報 B.LEAGUE.jp | |
Stats Basketball-Reference.com | |
代表歴 | |
キャップ | ジャマイカ |
ジェローム・ジョーダン(Jerome Adolphus Jordan, 1986年9月29日 - )は、ジャマイカ・キングストンのバスケットボール選手。ポジションはセンター。213cm、113kg
経歴
[編集]タルサ大学、北フロリダ大学、ステッソン大学からオファーを受け、タルサ大学に進学した[1]。
2007-2008シーズン、カンファレンスUSAのリバウンドで2位、フィールドゴール成功率とブロックショットで1位となった[2]。カンファレンスのトーナメント、東カロライナ大学戦では、1998年のトーナメントでケニオン・マーティンが作ったカンファレンス記録に並ぶ8ブロックをあげた[3]。 トーナメント4試合ではトーナメント新記録となる21ブロックをあげた。この年カンファレンスのオールディフェンスチームに選ばれた[4]。 この年のカレッジバスケットボール・インビテイショナルではMVPに選ばれた[1][5]。
2008-2009シーズン、カンファレンスUSAのリバウンドで2位、フィールドゴール成功率、ブロックショットで1位となり、カンファレンスのファーストチームに選ばれた[6]。
2009年4月10日、NBAドラフトへのアーリーエントリーを行わず、最終学年も大学でプレーすることを表明した[1][7]。2009-2010シーズンは、カンファレンスの最優秀選手に選ばれた[1][8]。大学では通算333ブロックショットを記録、カンファレンスの新記録を樹立した[3]。
2010年のNBAドラフト2巡44位でミルウォーキー・バックスに指名された。同年7月8日、ニューヨーク・ニックスにトレードされた[9]。サマーリーグでプレーした後、セルビアのKK Hemofarmで2010-2011シーズンはプレーした[10]。
2011年7月、スロベニアのBC Krkaと契約[11]、NBAのロックアウトが終了した後、同年12月ニックスに加入した[12]。
2012年1月17日、NBAデベロップメントリーグのエリー・ベイホークスに送られ[13]、1月23日、ニックスに呼び戻された。その後、ニックスとベイホークスの間を行き来した[14][15][16]。この年、マイアミ・ヒートとのプレーオフにも出場している。
2012年7月11日、チームメートのトニー・ダクラス、ジョシュ・ハレルソン、2つのドラフト指名権とともに、マーカス・キャンビーとのトレードでヒューストン・ロケッツへ移籍したが[17]、7月18日、ロケッツより解雇された[18]。同年12月18日、Dリーグのリノ・ビッグホーンズに加入した[19]。2013年2月4日、Dリーグのオールスターゲームに出場している[20]。同年2月25日、ロサンゼルス・ディーフェンダーズにトレードされた[21]。同年2月25日、フィリピンプロバスケットボールリーグのTalk 'N Text Tropang Textersに加入した[22]。
脚注
[編集]- ^ “2007-08 CONFERENCE USA CONFERENCE BASKETBALL STATISTICS (FINAL) (Conference games only)”. カンファレンスUSA. 2013年5月1日閲覧。
- ^ a b “Jerome Jordan. Tulsa.”. CBSスポーツ. 2013年5月1日閲覧。
- ^ Eric Bailey (2008年3月12日). “C-USA Notebook: Jordan honored”. tulsaworld.com. 2013年5月1日閲覧。
- ^ “Tulsa 70, Bradley 64”. ESPN (2008年4月4日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ “Tulsa's Jordan and Uzoh Earn Conference USA Honors”. tulsahurricane.com (2009年3月9日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ Eric Bailey (2009年4月11日). “Jordan's return is big boost”. TULSA WORLD. 2013年5月1日閲覧。
- ^ JohnKlein (2010年3月12日). “Jordan helps TU find its fortitude”. TULSA WORLD. 2013年5月1日閲覧。
- ^ “Bucks Trade Jerome Jordan To Knickerbockers”. nba.com (2010年7月8日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ Eric Bailey (2010年10月26日). “Former TU center Jordan now in Serbia”. TULSA WORLD. 2013年5月1日閲覧。
- ^ “KRKA adds two, extends two”. eurocupbasketball.com (2011年7月29日). 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月1日閲覧。
- ^ Ian Begley (2011年12月15日). “Knicks finally sign Jerome Jordan”. ESPN. 2013年5月1日閲覧。
- ^ “Knicks Assign Jeremy Lin and Jerome Jordan to NBA D-League's Erie BayHawks”. nba.com (2012年1月17日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ “Knicks send Jerome Jordan back to D-League”. insidehoops.com (2012年3月2日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ “Knicks Recall Jerome Jordan From D-League”. basketball.realgm.com (2012年3月8日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ “Former University of Tulsa star Jerome Jordan reassigned by New York Knicks to Erie BayHawks”. KJRH-TV (2012年4月10日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ “Houston deals point guard Kyle Lowry to Toronto and center Marcus Camby to New York for 4 players and 3 draft picks”. nba.com (2012年7月11日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ “Houston prepares for Linsanity to begin”. nba.com (2012年7月18日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ “BIGHORNS ACQUIRE JEROME JORDAN”. nba.com (2012年12月18日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ “2013 NBA Development League All-Star Game Rosters Announced”. nba.com (2013年2月4日). 2013年5月1日閲覧。
- ^ EL SEGUNDO (2013年2月25日). “D-Fenders Trade for Jerome Jordan”. ロサンゼルス・ディーフェンダーズ. 2013年5月1日閲覧。
- ^ Rey Joble (2013年4月10日). “Talk ‘N Text taps ex-Knick Jerome Jordan to replace Donnell Harvey”. interaksyon.com. 2013年5月1日閲覧。