片山襄一
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片山 襄一(かたやま じょういち)は、日本の機械工学者。大阪工業大学工学部機械工学科元教授。工学博士(東京大学)。
略歴
[編集]大学卒業後[要出典] 、1963年大阪工業大学工学部機械工学科に着任、機械工学教室を担当。助教授などを経て、1983年東京大学大学院工学系研究科にて工学博士の学位を取得[1]。1991年大阪工業大学機械工学科教授[2]。1994年同大学退官。 大阪工業大学機械工学科にて30年以上に渡り教鞭を執り、特に初期の自動車産業との共同研究の育成に貢献した。
主な研究
[編集]- 点溶接と電極運動(第1報) : 空気機械系としての電極の運動について[3]
- 被覆鋼板の連続打点時の電極先端部の挙動
- 異種金属の点圧接法(I): 圧接機構
- 多点溶接部の強度について : 基礎的因子についての考慮[4] - 日産自動車との共同研究
- スポット溶接継手強さの温度依存性について :自動車構造の軽量化関連 - 日野自動車との共同研究
- 磁気駆動アーク溶接におけるアークの回転挙動についての実験的研究