滋賀アリーナ
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(滋賀ダイハツアリーナから転送)
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施設情報 | |
愛称 | 滋賀ダイハツアリーナ |
正式名称 | 滋賀アリーナ |
収容人数 | 約5,000人(メインアリーナ:仮設席を含む) |
設計者 | 滋賀県建築設計監理事業協同組合 |
施工 | 滋賀県 |
建築主 | (株)桑原組・(株)内田組 |
事業主体 | 滋賀県 |
管理運営 | しがクロス(指定管理者) |
構造形式 | 鉄筋コンクリート(一部鉄骨造) |
敷地面積 | 約112,300 m2[1] |
建築面積 | 9,990.92 m2 |
延床面積 | 約12,837.50 m2 |
階数 | 地上3階 |
着工 | 2021年2月 |
竣工 | 2022年10月 |
所在地 |
〒520-2164 滋賀県大津市上田上中野町779番地 |
位置 | 北緯34度58分14秒 東経135度57分3秒 / 北緯34.97056度 東経135.95083度座標: 北緯34度58分14秒 東経135度57分3秒 / 北緯34.97056度 東経135.95083度 |
滋賀アリーナ(しがアリーナ、英語: Shiga Arena)は、滋賀県大津市上田上中野町[2]・びわこ文化公園都市内[3][4]にある体育館および多目的ホールである。滋賀県が土地を所有し、日立キャピタル(現・三菱HCキャピタル)やミズノなどが出資した共同企業体「しがクロス」が指定管理者として運営する[3][5]。愛称は滋賀ダイハツアリーナ(しがダイハツアリーナ、英語: SHIGA DAIHATSU ARENA)。
概要
[編集]大津市にある滋賀県立体育館(愛称・ウカルちゃんアリーナ)の老朽化により、体育館の機能を移設する目的で2019年から約3年間にわたり造成および建設が行われ[2]、2022年12月1日に開館した[5]。開館後はプロバスケットボール・B.LEAGUEの滋賀レイクスターズが本拠地として使用する[2][4][6][7]。
当体育館は2025年に同県で開催される予定の第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会[5][8]、2026年に同県を中心に開催される予定の令和8年度全国高等学校総合体育大会の主要競技会場となった[9]。当体育館は第79回国民スポーツ大会が終了するまで、滋賀県立体育館(愛称・ウカルちゃんアリーナ)と併用することが確定している[2]。
歴史
[編集]- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)6月:滋賀ダイハツ販売(ダイハツ工業の滋賀県のディーラー名)が命名権を取得し、その契約を締結する[11][12]。
- 2021年(令和3年)2月:造成が終了。その後、地盤改良を経て、体育館の建設を開始する[11]。
- 2022年(令和4年)
- 2025年(令和7年):第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会の競技会場(バドミントンほか)となる予定[8]。
- 2026年(令和8年):令和8年度全国高等学校総合体育大会の総合開会式の会場およびフェンシングの競技会場となる予定[9]。
施設
[編集]- メインアリーナ
- 約5,000人収容(仮設席を含む) 、面積2,894.64 m2[14]
- サブアリーナ
- 約200人収容、面積1,278.19 m2[14]
- トレーニングルーム
- 健康・体力測定室
- 多目的室
- 会議室
- 大会議室(1室)、小会議室(4室)
- キッズルーム
- 授乳室
- 多目的広場
- 飲食施設
- 駐車場
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- 約900台(うち約400台は臨時用)
- 駐輪場
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- 約200台(自転車:約170台、原付・自動二輪:約30台)
アクセス
[編集]- 自動車
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- 名神高速道路・京滋バイパス(高速道路)
- 瀬田東インターチェンジ下車、約10分[15]。
- 新名神高速道路
- 草津田上インターチェンジ下車、約5分[15]。
- 名神高速道路・京滋バイパス(高速道路)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “新県立体育館施設整備基本計画 -スポーツ・健康づくりの拠点整備を目指して-” (PDF). 滋賀県 (2017年3月). 2022年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月14日閲覧。
- ^ a b c d “滋賀県最大「滋賀ダイハツアリーナ」12月オープンへ レイクス本拠地に”. びわ湖大津経済新聞 (keizai.biz) (2022年11月14日). 2022年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月14日閲覧。
- ^ a b “滋賀県新県立体育館整備事業の事業者に正式決定” (PDF). News Releace. 日立キャピタル (2019年10月15日). 2022年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月19日閲覧。
- ^ a b “新しい県立体育館「滋賀アリーナ」が大津市に完成 12月開館”. NHK 滋賀県のニュース. NHK NEWS WEB (2022年11月14日). 2022年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月14日閲覧。
- ^ a b c d “滋賀アリーナがオープン” (PDF). 三菱HCキャピタル (2022年12月1日). 2022年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月2日閲覧。
- ^ “2021-22シーズン 全日程終了のご報告”. 滋賀レイクスターズ. 2022年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月8日閲覧。
- ^ “試合会場|アクセス - 滋賀レイクス”. 滋賀レイクス. 2022年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月2日閲覧。
- ^ a b “わたSHIGA輝く国スポ(第79回国民スポーツ大会) 競技会会期” (PDF). 国スポ・障スポ 滋賀 2025. わたSHIGA輝く国スポ・障スポ実行委員会 (2024年6月). 2024年9月27日閲覧。
- ^ a b “開催競技” (PDF). 令和8年度 全国高等学校総合体育大会 -夢へ躍進 青春の夏 近畿総体 2026-. 滋賀県議会. p. 3 (2024年7月5日). 2024年9月27日閲覧。
- ^ “新県立体育館整備事業に係る落札者の決定について” (PDF). 滋賀県 文化スポーツ部スポーツ課 (2019年6月26日). 2022年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月2日閲覧。
- ^ a b c d “滋賀アリーナ(新県立体育館)オープンまでの道のり”. 滋賀県 (2022年10月1日). 2022年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月19日閲覧。
- ^ a b “滋賀アリーナのネーミングライツパートナー候補者の決定”. 滋賀県ホームページ (shiga.lg.jp). 滋賀県 (2020年6月26日). 2022年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月14日閲覧。
- ^ 「滋賀レイクス新アリーナ初戦白星 けが人が多い中、全員でつかんだ勝利」『びわ湖大津経済新聞』2022年12月12日。オリジナルの2022年12月15日時点におけるアーカイブ。2023年3月8日閲覧。
- ^ a b “滋賀ダイハツアリーナ(正式名称:滋賀アリーナ)におけるホームページの公開等について”. 滋賀県 (2022年9月30日). 2022年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月2日閲覧。
- ^ a b c d “アクセス”. 滋賀アリーナ. ミズノ. 2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月15日閲覧。
関連項目
[編集]- 滋賀県立アイスアリーナ - びわこ文化公園都市の西端にあるスケート場。当体育館から西へ約1.5 km(直線距離)。
外部リンク
[編集]- 滋賀ダイハツアリーナ(滋賀アリーナ) - 公式サイト