湯の川停留場
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(湯の川駅から転送)
湯の川停留場 | |
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ホーム(2015年1月) | |
ゆのかわ YUNOKAWA | |
(0.5 km) 湯の川温泉 DY02► | |
所在地 | 北海道函館市湯川町2丁目18-14先、27-29先 |
駅番号 | DY01 |
所属事業者 | 函館市企業局交通部 |
所属路線 | 函館市電湯の川線 |
キロ程 | 0.0 km(湯の川起点) |
駅構造 | 地上駅(停留場) |
ホーム | 2面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,363[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1913年6月29日 |
乗換 | 湯倉神社前(函館バス) - 乗継指定停留所 |
湯の川停留場(ゆのかわていりゅうじょう)は、北海道函館市湯川町2丁目にある函館市企業局交通部(函館市電)湯の川線の停留場。函館市最東端の停留場である。駅番号はDY01。
隣の湯の川温泉停留場との混同を避けるため、観光案内などでは湯の川(終点)と表記されることもある[2]。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)6月29日 - 函館水電湯川停留場開業(北海道初の路面電車停留場の一つとして開業)。
- 1945年(昭和20年)7月9日 - 鮫川(現:湯の川温泉) - 湯川間の単線軌道が撤去され、廃止。
- 1959年(昭和34年)9月2日 - 1945年7月に撤去された軌道が複線で再敷設され、湯の川停留場として再開業[5]。
- 1976年(昭和51年)10月 - 現在地へ移転。
構造
[編集]- ホームは2面1線である。
- 乗り場側のホームには上屋と電車接近表示機が設置されている。
- 車椅子対応のバリアフリー構造。
- 駅東側に横断歩道がある。
- 2006年2月にポイント設備の更新が実施され、駒場車庫前・五稜郭公園前・函館駅前で使用されている物と同様のドイツ製の物に交換された。
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湯の川停留場・乗降車ホーム全景(2018年6月撮影)
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湯の川停留場のホームに至る部分のポイント部(2017年5月撮影)
周辺
[編集]- 北海道道83号函館南茅部線
- 北海道道100号函館上磯線(旧・北海道道191号上磯亀田湯川線)
- 函館市役所湯川支所
- 湯川温泉郵便局
- 道南うみ街信用金庫湯川支店
- 北洋銀行湯川支店
- 北海道銀行湯川支店
- みちのく銀行湯川支店
- 湯の川温泉
- 湯倉神社
- 南北海道保健センター
- 南北海道教育センター
- 函館市立湯川小学校
- 函館市立湯川中学校
- 函館ラ・サール中学校・高等学校
- 函館大学付属有斗高等学校
- 函館工業高等専門学校
- 函館大学
- 函館短期大学
- 北大学力増進会高専前会場
- イオン湯川店
- イマジン ホテル&リゾート函館 - 市電・バス乗車券の委託販売店を兼ねている[6]
- 根崎公園
- 函館バス、北海道バス「湯倉神社前」停留所[7][8]
- 函館バスは市電間の乗継指定停留所となっている[9]。
その他
[編集]トミーテックのキャラクターコンテンツ、鉄道むすめの柏木ゆの(車掌)の「ゆの」は当停留場名より採られた。
隣の停留場
[編集]- 函館市企業局交通部
- 湯の川線
- 湯の川停留場 (DY01) - 湯の川温泉停留場 (DY02)
脚注
[編集]- ^ “北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ 函館市熱帯植物園 交通アクセス
- ^ “函館湯の川温泉場市街の景”. 函館市中央図書館. 函館の絵葉書. 2011年5月11日閲覧。
- ^ “(函館名所) 湯の川電車終点待合所前通リ (函館要塞司令部御許可)”. 函館市中央図書館. 函館の絵葉書. 2011年5月11日閲覧。
- ^ “函館市交通局の沿革” (PDF). 函館市企業局交通部. 2014年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月2日閲覧。
- ^ “乗車券の販売場所(函館市電)”. 函館市企業局交通部. 2021年1月13日閲覧。
- ^ “湯倉神社前”. NAVITIME. 2019年8月19日閲覧。
- ^ “湯倉神社前 停留所”. 北海道バス. 2019年8月19日閲覧。
- ^ “乗り継ぎ制度について”. 函館バス. 2019年8月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 停留場情報 - 湯の川(函館市企業局交通部)