温水村
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(温水 (厚木市)から転送)
温水村 | |
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廃止日 | 1889年 |
廃止理由 |
合併 温水村、愛名村、愛甲村、恩名村、戸室村、長谷村、船子村→南毛利村 |
現在の自治体 | 厚木市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 神奈川県 |
郡 | 愛甲郡 |
市町村コード | - |
隣接自治体 | - |
村の木 | - |
村の花 | - |
- | - |
温水村役場 | |
所在地 | 神奈川県 |
ウィキプロジェクト |
温水村(ぬるみずむら)は、かつて神奈川県愛甲郡に存在した村である。1889年の町村制施行によって、愛名村、愛甲村、恩名村、戸室村、長谷村、船子村の6村と合併し南毛利村になった。1955年2月1日に厚木町、小鮎村、玉川村、睦合村と合併し現在は厚木市になった。
概要
[編集]「温水」の名称は、1536年(天文5年)の文章での「ぬる水かう」が初見である。古くは「温水」もしくは「生湯水」などの名称が用いられていたが、1594年(文禄3年)の検地の際に正式に「温水」に定められたとされている。
また、かつての資料によっては、温水村のみならず、温水村の枝村として「高坪村」と「浅間山村」が挙げられていた。『風土記稿』という書物には、「本村」、「高坪村」、「浅間村」、「赤羽根村」の名前も挙げられている。
地理
[編集]かつての村域の中央部から東にかけては水田が広がっており、現在では耕地も整理されている。北部の台地は「尼寺原」(あまでらはら、にんじはら)と呼ばれており、1962年(昭和37年)からは尼寺原工業団地の造成が始まった。