阿波海南文化村
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阿波海南文化村 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 考古学 |
事業主体 | 海陽町 |
所在地 |
〒775-0202 徳島県海部郡海陽町四方原字杉谷73番地 |
位置 | 北緯33度36分49.2秒 東経134度21分24.3秒 / 北緯33.613667度 東経134.356750度座標: 北緯33度36分49.2秒 東経134度21分24.3秒 / 北緯33.613667度 東経134.356750度 |
プロジェクト:GLAM |
阿波海南文化村(あわかいなんぶんかむら)は、徳島県海部郡海陽町にある海部刀、大里古墳の復元などが展示されている複合文化施設。とくしま88景選定。
概要
[編集]阿波海南文化村は多目的ホールや会議室を備えた文化館で、阿波国を代表する海部刀や四国一の出土数を誇る70,088枚の大里出土銭、横穴式石室を備えた大里古墳の復元などが展示されている。他にも三館があり、藍染や木工体験ができる[1]。
収容人数420席のホールには桟敷席、母子席を備えている。和室には炉を備えて有り、茶室として利用できる[2]。
2021年12月25日から阿佐海岸鉄道DMVの阿波海南文化村バス停留所が設けられ、DMVの起終点となった[3]。それに先がけ、2019年10月5日にDMV3両全車落成イベントが当施設の駐車場で行われた[4]。
施設
[編集]- 海南文化館
- 工芸館
- いきいき館
- 三幸館
海陽町立博物館
[編集]海陽町立博物館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 考古学 |
事業主体 | 海陽町 |
所在地 |
〒775-0202 徳島県海部郡海陽町四方原字杉谷73番地 |
位置 | 北緯33度36分49.7秒 東経134度21分28秒 / 北緯33.613806度 東経134.35778度 |
プロジェクト:GLAM |
阿波海南文化村内に設立された町立の歴史・民俗学系博物館。同館収蔵品中、特に中世海部川流域の刀工が作り出した、この地域特有の海部刀を中心とした刀剣コレクションは、全国屈指の質と量を誇る。
他に、中世の埋納銭としては四国一の出土枚数を記録する「大里古銭」など、町内で発掘収集された考古・民俗資料を豊富に収蔵している。小規模ながら、独創的な地方博物館の1つである。
施設概要
[編集]交通
[編集]- JR四国牟岐線浅川駅下車、車で約10分。
- JR四国牟岐線阿波海南駅下車、車で約3分、または徒歩で約15分。
- 徳島バス室戸・生見・阿南大阪線高速バス海部高校前バス停下車、車で約3分、または徒歩で約14分(阿南駅 - 甲浦間途中乗降可能、阿南駅 - 海部高校前間JRの乗車券等で利用可能)[5]。
- 阿佐海岸鉄道阿波海南文化村バス停下車すぐ。
- 徳島バス南部海南病院バス停下車、徒歩で約5分。
- 徳島自動車道徳島インターチェンジより南へ車で約1時間50分。
- 徳島阿波おどり空港より車で約2時間。
脚注
[編集]- ^ “阿波海南文化村”. 巡るめく四国. 2017年2月1日閲覧。
- ^ “阿波海南文化村”. 徳島県生涯学習情報システム. 2017年2月1日閲覧。
- ^ “DMV(デュアル・モード・ビークル)とは? | 阿佐海岸鉄道”. 2021年5月4日閲覧。
- ^ “阿佐海岸鉄道のDMV、全3両が出揃う…10月5日の完成イベントで公開”. レスポンス(Response.jp). 2021年5月5日閲覧。
- ^ “共同経営区間の拡大(海部高校前・阿波海南)により徳島県南部地域の移動が更に便利になります!~バス事業者と鉄道事業者による徳島県南部における共同経営の変更認可について~”. 徳島バス・四国旅客鉄道. (2023年4月28日) 2023年7月2日閲覧。