湘南海の女王・海の王子コンテスト
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(海の女王から転送)
湘南江の島海の女王・海の王子コンテスト(しょうなんうみのじょおう・うみのおうじコンテスト)は、毎年7月の海の日前後の週末に藤沢市で行われるコンテストの名称。主催は社団法人藤沢市観光協会。
コンテストの概要
[編集]このコンテストの応募要綱は以下のとおりである。
海の女王(3名)と海の王子(2名)の入賞者には賞状、賞金、副賞が与えられる。任期は1年間で、藤沢市で行われる各種イベントに参加することが出来る。また全国での広報宣伝活動も行っており、地方でのラジオ・テレビ出演なども勢力的に行っている。
沿革
[編集]- 1949年(昭和24年) - 藤沢市観光課主催で麗姿江の島青春祭「ミス弁天」開催。
- 1950年(昭和25年) - 江の島スプリングショー「ミス藤沢」と改称。
- 1953年(昭和28年) - 「ミス貝姫コンテスト」と改称。
- 1955年(昭和30年) - 「海の女王コンテスト」と改称。
- 1959年(昭和34年) - 藤沢市、マイアミビーチ市と姉妹都市提携。
- 1960年(昭和35年) - 「江の島マイアミビーチの女王コンテスト」と改称。
- この名称がいつまで用いられたか不明だが、「海の女王コンテスト」に戻る。
- 1995年(平成7年) - 社団法人藤沢市観光協会設立。
- 1996年(平成8年) - 藤沢市観光協会主催で「湘南江の島海の女王&海の王子コンテスト」と改称。
- 2021年(令和3年) - 2年ぶりに開催。
エピソード
[編集]- 日本テレビアナウンサーの辻岡義堂(当時、慶應義塾大学在学)は海の王子(2005年度)を、瀬戸内海放送アナウンサーの荒川千登勢は海の女王(2013年度)を、NHKアナウンサーの矢崎智之(当時、東京大学大学院在学)は海の王子(2015年度)を務めた。
- 元皇族である小室眞子の配偶者である小室圭は海の王子(2010年度)を務めた。