光明寺 (明石市)
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(浜光明寺から転送)
光明寺 | |
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本堂 | |
所在地 | 明石市鍛治屋町5-20[1] |
位置 | 北緯34度38分42.9秒 東経134度59分37.9秒 / 北緯34.645250度 東経134.993861度座標: 北緯34度38分42.9秒 東経134度59分37.9秒 / 北緯34.645250度 東経134.993861度 |
山号 | 遍照山 |
宗旨 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
正式名 | 遍照山光明寺 |
文化財 |
麻布著色盂蘭盆曼荼羅(県指定) 和鐘(市指定) 明治天皇行在所跡(市指定) |
法人番号 | 8140005005626 |
光明寺(こうみょうじ)は、兵庫県明石市鍛治屋町にある浄土宗の寺院。1885年(明治18年)8月9日、山陽道御巡幸中の明治天皇が宿泊した場所でもあり、 1976年(昭和51年)2月5日に明治天皇行在所跡として市指定文化財に指定されている[2] 。通称「浜光明寺」と呼ばれている。
歴史
[編集]1619年](元和5年)明石城築城時に三木市から現在地に移築された。1729年(享保14年)藤原国次によってに作られた釣鐘は、明石市内最大級で市の指定文化財になっている。また、明治天皇が宿泊した「明治天皇行在所跡」も残っている[1][2]。
境内
[編集]本堂は、明石市内の寺院で最大級の大きさ。山門、観音堂、鐘楼が配置されている。和鐘は市指定文化財に指定されており、明石市内では最大である。
- 山門
- 本堂:1751年(寛延4年)の再建時、明石城築城の際に余った木材が使われる。
- 観音堂
- 鐘楼:1729年(享保14年)完成
- 和鐘:明石市指定文化財[2]
文化財
[編集]文化財は、兵庫県指定文化財が絵画で1件、明石指定文化財が工芸品と史跡で2件指定されている。
周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “光明寺”. 明石観光協会. .2022-12-09閲覧。
- ^ a b c d “明石市内指定・登録文化財一覧” (PDF). 明石市 (2021年6月1日). 2022年12月9日閲覧。
- ^ “県指定文化財(美術工芸品)東播磨地区 麻布著色盂蘭盆曼荼羅” (PDF). 兵庫県. 2022年12月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 浜光明寺明石観光協会