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香川県道・徳島県道2号津田川島線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
津田川島線から転送)
主要地方道
香川県道2号標識
徳島県道2号標識
香川県道2号 津田川島線
徳島県道2号 津田川島線
主要地方道 津田川島線
地図
地図
総延長 33.185 km
制定年 1965年
起点 香川県さぬき市津田町鶴羽
西町交差点【北緯34度16分51.4秒 東経134度15分39.4秒
主な
経由都市
香川県 東かがわ市
徳島県 阿波市
終点 徳島県吉野川市川島町川島
城山交差点【北緯34度3分54.3秒 東経134度19分11.2秒
接続する
主な道路
記法
国道11号
都道府県道10号標識
香川県道10号高松長尾大内線
国道377号
都道府県道12号標識
徳島県道12号鳴門池田線
国道192号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

香川県道・徳島県道2号津田川島線(かがわけんどう・とくしまけんどう2ごう つだかわしません)は、香川県さぬき市から徳島県吉野川市に至る県道主要地方道)である。

概要

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さぬき市津田町鶴羽にある国道11号との西町交差点が起点。交差点の南へ当路線に入るとすぐに四国旅客鉄道(JR四国)高徳線の踏切がある。続いて火山の東側の相地峠(標高77m)を越える。途中、津田の松原サービスエリアへの接続路がある。峠を下りしばらく進むと津田川に出会い、これに沿って行くと途中に大川ダムがある。そこから山道となり、日下峠を越えて東かがわ市五名で国道377号との重複区間となり湊川の五名ダムの上流方向(南西)へ進む。途中大坂峠(標高289.9m)を越えた後、五名トンネルに入る直前の交差点で国道377号で分かれて阿波市市場町大影に入る。

現在、阿波市以北は2車線(さぬき市の一部を除く)であり整備はされているが、阿波市と吉野川市の間は善入寺島をはさみ2本の潜水橋を渡るため狭路となっている。大型車などの迂回には徳島県道125号市場学停車場線阿波麻植大橋を使うことになる。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:香川県さぬき市津田町鶴羽(西町交差点・国道11号交点)
  • 終点:徳島県吉野川市川島町川島(城山交差点・国道192号交点)
  • 陸上距離:15.950 km(香川県道区間)17.235 km(徳島県道区間[平成29年徳島県道路現況調書]、他に旧道2.092 km)

歴史

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  • 1959年1月31日、現在の区間に徳島県道・香川県道市場津田線および徳島県道市場川島線が認定。
  • 1965年12月28日、2路線を統合し、香川県道・徳島県道津田川島線として認定。
  • 1972年3月10日、路線番号統一のための再編により香川県道・徳島県道2号津田川島線として再認定。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道津田川島線が津田川島線として主要地方道に指定される[1]

路線状況

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吉野川に架かる潜水橋・川島橋(徳島県道2号の一部)

重複区間

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橋梁

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  • 千田潜水橋(徳島県阿波市)
  • 川島潜水橋(徳島県吉野川市)

地理

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吉野川市川島町川島、終点近く
終点・国道192号城山交差点

通過する自治体

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交差する道路

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ギャラリー

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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