津井 (南あわじ市)
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(津井港から転送)
津井 | |
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南あわじ市立辰美小学校 | |
北緯34度18分44秒 東経134度41分35秒 / 北緯34.31222度 東経134.69306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 兵庫県 |
市町村 | 南あわじ市 |
人口 | |
• 合計 | 1,298人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
656-0341[2] |
市外局番 | 0799[3] |
ナンバープレート | 神戸 |
津井(つい)は、兵庫県南あわじ市の町丁。郵便番号は656-0341[2]。本項ではかつて同区域に存在した三原郡津井村(ついむら)についても記す。
地理
[編集]南あわじ市の北西部に位置し、北で播磨灘に面する。東で湊・湊里、南で伊加利、西で阿名賀志知川・阿名賀西路に接する。北部を兵庫県道25号阿万福良湊線が横断し、海岸沿いを兵庫県道476号津井津井港線が通過する。
字は内原、中津浦、雁来、中央、本村、西本村がある[1]。
海洋
[編集]岬
[編集]- 雁子岬
河川
[編集]- 津井川
歴史
[編集]ついむら 津井村 | |
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廃止日 | 1957年7月1日 |
廃止理由 |
新設合併 松帆村、湊町、津井村、阿那賀村、伊加利村、志知村 → 西淡町 |
現在の自治体 | 南あわじ市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 三原郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,919人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 湊町、阿那賀村、伊加利村 |
津井村役場 | |
所在地 | 兵庫県三原郡津井村字川尻谷 |
座標 | 北緯34度19分04.4秒 東経134度41分34.4秒 / 北緯34.317889度 東経134.692889度 |
ウィキプロジェクト |
地名の由来
[編集]和泉砂岩の丘陵地で崩壊地形が多いことから、崩壊を意味する「ツエ」による。
沿革
[編集]- 幕末時点では三原郡津井村が存在。阿波徳島藩領。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により徳島県の管轄となる。
- 明治4年11月15日(1871年12月26日) - 第1次府県統合により名東県の管轄となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 第2次府県統合により兵庫県の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の津井村が単独で自治体を形成して津井村となる。
- 1957年(昭和32年)7月1日 - 津井村が松帆村・湊町・阿那賀村・伊加利村・志知村と合併して西淡町が発足。同町大字津井となる。
- 2005年(平成17年)1月11日 - 西淡町が緑町・三原町・南淡町と合併して南あわじ市が発足。同市津井となる。
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
津井 | 543世帯 | 1,298人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
大字 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
津井 | 全域 | 南あわじ市立辰美小学校 | 南あわじ市立西淡中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]- ■西循環線(せい太くん号)
道路
[編集]港湾
[編集]- 津井港
施設
[編集]- 南あわじ市立辰美小学校
- 南あわじ市立津井幼稚園
- 津井郵便局
- JAあわじ島津井
- 津井浄化センター
- 津井団地
- 春日神社
- 金岳寺
- 法王寺
- 隆泉寺
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 28 兵庫県
- 旧高旧領取調帳データベース