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遠江三十六人衆(とおとうみさんじゅうろくにんしゅう)は、遠江国において存在した、一定の勢力を持つ国人や土豪などの総称。遠州三十六人衆とも。
室町時代に入り今川氏が遠江に侵攻した際、これに従ったと伝えられる。
『柳園雑記』には、下記の氏・名前が記録されている。その他の詳細は不明である。
- 初馬 河合宗忠
- 西郷 西郷殿
- 倉真 松浦兵庫助
- 掛川 鶴見因幡
- 本郷 原氏
- 平川 赤堀至膳
- 原谷 孕石
- 小山 増田周防守
- 増田 松浦治郎右衛門
- 袋井 堀越殿