やんばる急行バス
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(沖縄中央観光から転送)
やんばる急行バスの車両 (日野・セレガ) | |
種類 | 合同会社 |
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本社所在地 |
日本 〒905-0403 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根480番地 |
設立 | 2016年11月 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 1360003007856 |
事業内容 | 一般乗合旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表社員 宮城 勇[1] |
外部リンク | https://yanbaru-expressbus.com |
合同会社やんばる急行バス(やんばるきゅうこうバス)は、沖縄県国頭郡今帰仁村に本社を置く日本の乗合バス事業者。前身の「沖縄中央観光」時代は貸切バス事業も行っていた。
沿革
[編集]- 2001年 - 「沖縄中央観光」設立。
- 2013年3月 - 高速バス「やんばる急行バス」を運行開始。
- 2016年11月 - 法人化により「合同会社やんばる急行バス」設立。
- 2017年7月 - 現在の四島線のベースとなる無料バスを今帰仁村内で運転開始。
- 2020年7月 - 四島線を運行開始。
- 2024年 - 本社及び車庫を今帰仁村字運天1番地から仲宗根480番地に移転。
運行路線
[編集]やんばる急行バスのダイヤや停車バス停は頻繁に変更されるため、最新情報は公式サイトで確認のこと。
高速バス「888系統 やんばる急行バス 空港線」
[編集]- 那覇空港国内線2番のりば -那覇空港国際線ターミナル - 県庁北口 - 泊高橋 - 合同庁舎前 - おもろまち1丁目 - おもろまち駅前(今帰仁方面のみ) - 古島駅前 - 大平 - 嘉数 - 琉大入口 - 中城 - 喜舎場 - 山里 - 池武当 - 道の駅許田 - 世富慶 - 名護市役所前 - 名護バスターミナル前 - 北部会館 - ホテルリゾネックス名護 - 本部港 - 本部博物館前 - 本部高校入口 - ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ- 記念公園前 - ロイヤルビューホテル美ら海(美ら海水族館) - オリオンホテルモトブリゾート&スパ - 今帰仁城跡入口‐今帰仁城跡(今帰仁村方面1−13便・那覇空港方面14−22便のみ停車) - 仲尾次 - 今帰仁村役場 - リゾートホテルベルパライソ - 運天港
- 一部便を除き伊芸サービスエリアで休憩がある。
- 予約不要で利用できる。一時期は急行便が予約可能であったが、現在は予約制を通常便は廃止している。
- 高速道路である沖縄自動車道を走行するため、大抵の場合、座席定員を超える場合は乗車できない。リアルタイムの混雑状況は同社サイトで確認できる。
- 今帰仁村内において、琉球バス等が運行していた旧運天線のバス停(旧第一~第三渡喜仁など)でも乗降の取り扱いを行っている。詳細は公式サイトまたは運転士に確認のこと。
- 888系統の202便(今帰仁村役場4時30分発)は今帰仁村役場から北部会館へ直行する。また、23便(那覇空港20時30分発)は北部会館から今帰仁村役場へ直行するため、ホテルリゾネックス名護〜オリオンホテルモトブリゾート&スパには停車しない。
- 今帰仁村方面1,3,9,13便で本部港で伊江島行きのフェリーに乗り継ぎできる。フェリー乗り継ぎの余裕はあまりないので、時間に余裕を持った行動をすることを勧める。
T47系統 四島線
[編集]- ヒルトン沖縄瀬底リゾート - 本部博物館前 - 渡久地港 - 本部高校前 - ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ - 記念公園前 - ロイヤルビューホテル美ら海(美ら海水族館) - ホテルオリオンモトブリゾート&スパ - 今帰仁城跡 - 今帰仁城跡入口 - 赤墓ビーチ・長浜ビーチ - 崎山公民館 - 今帰仁村役場 - 天底公民館 - 橋の駅リカリカワルミ - 古宇利島物産センター → トケイ浜ハートロック → 古宇利オーシャンタワー → 古宇利島物産センター
- 一部区間ではフリー乗降制を採用している。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート直行バス
[編集]- 各便定員30名の2階建てバスを使用。
- 那覇空港国内線ターミナル2番→ヒルトン沖縄瀬底リゾートへ直行。途中、伊芸サービスエリアで10分の休憩がある。
- 高校生以上2,500円、小中学生1,500円の運賃。前払いで、支払いは空港線と同様の方法を使える。
車両
[編集]三菱ふそうトラック・バス、日野自動車製が中心で、沖縄県内の事業者としては唯一2階建てバス(三菱ふそう・エアロキング)を高速バスに供している。高速バス運行当初に導入された車両は前所有事業者時代のカラーリングで運行されていたが、大阪バスから転籍した三菱ふそう・エアロエース以後は何かしらの塗装変更が行われている。
かつては運賃後払いの車両があったが、現在は前払いのみである。トイレのある車両を使用している場合も使用不可としている。
主力車種
[編集]過去の車種
[編集]移籍車の供給元
[編集]- 阪急バス
- 和歌山バス
- せとうちバス ※
- 東武バス
- 千葉交通
- 西日本ジェイアールバス
- 小田急箱根高速バス
- 広交観光 ※
- 南海バス
- 四国高速バス[2]
- 大阪バス
- 千葉内陸バス
- 豊鉄バス
- 西東京バス
- ちばレインボーバス
- 東京空港交通
- 成田空港交通
- 関東自動車
※印は除籍された移籍車
脚注
[編集]- ^ ゆいレール、やんばる急行バス 連携乗車券を電子チケットで実現 沖縄県で実施しているMaaS実証実験期間で販売予定 やんばる急行バス、2021年1月30日
- ^ yonkou_busのツイート(1358700554201956362)、四国高速バス(株)運行情報【公式】
外部リンク
[編集]- やんばる急行バス - 公式サイト