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中村之菊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中村 之菊(なかむら みどり、1979年7月16日 - )は、木工大工日本政治活動家。沖縄の米軍基地を東京へ引き取る党党首。東京都墨田区出身。長年「仲村之菊」で活動していたが、2022年に通名を本名の「中村之菊」に戻した。

来歴

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2002年より任侠右翼団体の大行社に所属していたが、2016年11月付けで木川智と共に除名処分となり、新たに発足した花瑛塾の副長となる[1]

2014年4月3日、内閣総理大臣安倍晋三の辞任を求め、自民党本部正門前にて本部建物へ向けて消火器を噴射し、身柄を確保された[2]

2019年11月、ドキュメンタリー番組(「映像’19 ガチウヨ~主権は誰の手にあるのか~」MBS毎日放送)に出演した[3]

2022年1月、自身のSNSで参議院議員選挙に立候補することを表明[4]。木工大工をしながら大学に通っており、2022年時点で3年生[5]。2022年7月、第26回参議院議員通常選挙東京選挙区(改選定数6)より立候補し、3043票を得るも落選した。

2023年11月11日、デモクラシータイムスYouTube)の「池田香代子の世界を変える100人の働き人」に出演した。

活動

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  • 拉致事件に言及して来た仲村は「拉致事件を次世代に継承させない父母の会」の代表を務める。
  • 2006年8月に埼玉県護国神社清掃奉仕の会[6]を発足。代表を務めていた。
  • 2007年5月から約2か月に渡りレンタルパンダはいらない署名運動[7]を実施。代表を務めていた。

参考文献

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  • 現代右翼アンダーワールド―街宣・抗議行動・特攻・テロ!「行動右翼」その生き様 (洋泉社MOOK) [ムック] 2007年
  • 右翼という生き方 田口宏睦・池尻泰顔 大洋図書 2007年
  • 日の丸を視る目 「日の丸で描かれた、100の日本」 石川真生 未来社
  • 実録ドキュメント893THE 右翼関東編 [DVD] ジーピー・ミュージアム 2008年
  • 真の日本精神を発揚する愛国機関誌「大吼」 大吼出版(大行社機関誌)
  • 38歳、女性右翼活動家がアメリカと断固闘い続ける理由[1]

脚注

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外部リンク

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