機械仕掛けの愛
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(機械仕掛けの愛 ママジンから転送)
機械仕掛けの愛 | |
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ジャンル | 青年漫画、SF漫画 |
漫画:機械仕掛けの愛 | |
作者 | 業田良家 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミック増刊号 ビッグコミック(不定期掲載) |
レーベル | ビッグコミックス |
発表号 | 2010年10月増刊号 - 2021年3月増刊号 |
巻数 | 全7巻 |
話数 | 全57話(単行本) |
漫画:機械仕掛けの愛 ママジン | |
作者 | 業田良家 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミック増刊号 |
発表号 | 2021年6月増刊号 - |
巻数 | 既刊2巻(2023年7月現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『機械仕掛けの愛』(きかいじかけのあい)は、業田良家による日本の漫画。『ビッグコミック増刊号』(小学館)および『ビッグコミック』(同社刊)にて2010年から連載中。2021年3月増刊号掲載の第58回「ママジンの手料理3」で「第一部 完」となり、次号の同年6月増刊号からは『機械仕掛けの愛 ママジン』と改題し、リニューアル新連載と銘打ちながら第一部からの続きで、孤児たちを育てるロボット「ママジン」の連作を継続している。
持ち主に飽きられたペットロボの女の子、本を愛する刑事、介護のエキスパート、子育てのベテラン、思い出を託された執事など、心を持ったかのように見えるロボットたちの(機能としての)愛情や葛藤を通して、“人間”を描きだす、一話完結のオムニバス作品である。
書誌情報
[編集]- 業田良家 『機械仕掛けの愛』 小学館〈ビッグコミックス〉 、全7巻
- 2012年7月30日発売[1]、ISBN 978-4-09-184644-0
- 2013年7月30日発売[2]、ISBN 978-4-09-185384-4
- 2015年2月27日発売[3]、ISBN 978-4-09-186797-1
- 2016年7月29日発売[4]、ISBN 978-4-09-187724-6
- 2018年2月23日発売[5]、ISBN 978-4-09-189845-6
- 2019年9月30日発売[6]、ISBN 978-4-09-860413-5
- 2021年5月28日発売[7]、ISBN 978-4-09-860859-1
- 業田良家 『機械仕掛けの愛 ママジン』 小学館〈ビッグコミックス〉 、既刊2巻(2023年7月28日現在)
- 2022年11月30日発売[8]、ISBN 978-4-09-861413-4
- 2023年7月28日発売[9]、ISBN 978-4-09-862496-6
受賞
[編集]- 第17回手塚治虫文化賞短編賞(2013年)
- 第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・優秀賞(2015年)
ラジオドラマ
[編集]NHK-FM放送「青春アドベンチャー」枠にて、2014年2月17日から21日にかけて、第1話「ペットロボ」、第2話「劣等くん」、第3話「子育てマーシー」、第4話「家族増員法」、最終話「リックの思い出」の全5話が放送された。製作はNHK名古屋放送局。出演は新山千春、石田卓也ほか。[10]
出典
[編集]- ^ “機械仕掛けの愛 1”. 小学館. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “機械仕掛けの愛 2”. 小学館. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “機械仕掛けの愛 3”. 小学館. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “機械仕掛けの愛 4”. 小学館. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “機械仕掛けの愛 5”. 小学館. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “機械仕掛けの愛 6”. 小学館. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “機械仕掛けの愛 7”. 小学館. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “機械仕掛けの愛 ママジン 1”. 小学館. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “機械仕掛けの愛 ママジン 2”. 小学館. 2023年7月30日閲覧。
- ^ “NHK オーディオドラマ過去作品アーカイブ / 青春アドベンチャー「機械仕掛けの愛」(初回放送:2014年2月17日 - 21日)”. NHK 日本放送協会. 2023年11月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- ビッグコミックBROS.NET「機械仕掛けの愛」
- NHKオーディオドラマ 機械仕掛けの愛(全5回)ココロを持たないロボットが「生きたい」と叫ぶ…
- 「24ページあればどんな物語でも描ける」――『機械仕掛けの愛』業田良家氏インタビュー!(前編) コミスン