GEヘルスケア・ジャパン
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(横河メディカルシステムから転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | GEHC-J |
本社所在地 |
日本 〒191-8503 東京都日野市旭が丘4-7-127 |
設立 | 1982年4月1日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 4013401002304 |
事業内容 |
医用画像診断装置の製造・輸出入・販売 生体情報モニタ、循環器検査機器の販売保守 |
代表者 | 若林 正基(代表取締役社長兼CEO) |
資本金 | 10億円(2024年1月) |
売上高 |
1273億7900万円 (2023年12月期)[1] |
営業利益 |
68億9700万円 (2023年12月期)[1] |
経常利益 |
75億7900万円 (2023年12月期)[1] |
純利益 |
49億6800万円 (2023年12月期)[1] |
総資産 |
640億6600万円 (2023年12月期)[1] |
従業員数 | 約1,500人 |
決算期 | 12月 |
主要株主 | GE HealthCare 100% |
外部リンク | https://www.gehealthcare.co.jp/ |
GEヘルスケア・ジャパン株式会社(ジーイーヘルスケアジャパン、GEHC-J)は、東京都日野市にある医療機器メーカーである。
概要
[編集]ゼネラル・エレクトリック(GE)と横河電機製作所(現・横河電機)の合弁企業、横河メディカルシステムズ株式会社として設立。その後、GEが出資比率を70%(2009年7月現在同率)に引き上げ、1994年にGE横河メディカルシステム(GEYMS)へと、さらに2009年8月にGEヘルスケアバイオサイエンス株式会社と合併しGEヘルスケア・ジャパン(GEHC-J)と改称する。
現地法人にありがちな、製造のみ、輸入のみという業務形態ではなく、多くの製品の開発・製造を担当している。
単純X線撮影、CT, MRI, 超音波画像診断装置(いわゆるエコー)、麻酔、循環器、生体情報モニタ(バイタルサインモニタ)など、多くの製品を扱っている。
沿革
[編集]- 1913年 - GEのW.D.クーリッジが、高真空熱陰極X線管(いわゆるクーリッジ管)を発明。
- 1976年 - 横河電機がGE製CTの販売代理店となる。
- 1982年
- GEと横河電機の合弁企業として横河メディカルシステム株式会社設立。
- 全身用CT「CT8600」を開発・発売。
- 1988年 - GEメディカルシステム(GEMS)が、世界3極体制を取る。
- 1993年 - 田中レントゲン買収。
- 1994年 - GE横河メディカルシステム株式会社に改称。
- 2003年 - GEMSが世界2極体制を取る。
- 2004年
- 2006年 - アマシャムバイオサイエンス株式会社が、GEヘルスケアバイオサイエンス株式会社と改称。
- 2009年8月1日 - GEヘルスケアバイオサイエンス株式会社と合併し、社名をGEヘルスケア・ジャパン株式会社に改称。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- GEヘルスケア・ジャパン
- GEヘルスケア・ジャパン (@gehealthcarej) - X(旧Twitter)
- GEヘルスケア・ジャパン (gehcjp) - Facebook
- 日本メジフィジックス
- 医用画像電子博物館 - 日本画像医療システム工業会