桟橋通二丁目停留場
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(桟橋通二丁目駅から転送)
桟橋通二丁目停留場* | |
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停留場全景 | |
さんばしどおりにちょうめ Sambashidori 2-chome | |
◄桟橋通一丁目 (0.2 km) (0.3 km) 桟橋通三丁目► | |
所在地 | 高知県高知市桟橋通二丁目 |
所属事業者 | とさでん交通 |
所属路線 | 桟橋線 |
キロ程 | 1.3 km(はりまや橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1950年(昭和25年)8月5日 |
* 1955年に桟橋通三丁目停留場から改称 |
桟橋通二丁目停留場(さんばしどおりにちょうめていりゅうじょう)は、高知県高知市桟橋通二丁目にあるとさでん交通桟橋線の路面電車停留場。
歴史
[編集]当停留場は1950年(昭和25年)に開業が認可され、新設された停留場である[1]。当時は桟橋通三丁目停留場(さんばしどおりさんちょうめていりゅうじょう)と称していた[2]。桟橋通二丁目に改称したのは1955年(昭和30年)[1][2]。同じ日には南隣に新しく桟橋通三丁目停留場が開業しており、またそれまで桟橋通二丁目を称していた北隣の停留場は桟橋通一丁目停留場へと改称している[1][2]。
年表
[編集]- 1950年(昭和25年)8月5日:土佐電気鉄道の桟橋通三丁目停留場として開業が認可される[1]。
- 1955年(昭和30年)6月20日:桟橋通二丁目停留場に改称[1]。新たに桟橋通三丁目停留場が開業する[1]。
- 2014年(平成26年)10月1日:土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足[3]。とさでん交通の停留場となる。
停留場構造
[編集]桟橋線の軌道は道路上に敷かれた併用軌道であり、当停留場も道路上にホームが設けられる。ホームは2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟み込むように向かい合う(相対式ホーム)[4]。軌道の東側にあるのが桟橋方面行き、西にあるのが高知駅方面行きのホーム[4]。ホームと歩道の間は横断歩道橋で連絡する。
停留場周辺
[編集]停留場すぐのところには高知県立高知工業高等学校、高知県民体育館がある[5]。
- 潮江市民図書館
- 高知百石町郵便局
- エースワン潮江店
- 高知県道34号桂浜はりまや線
- 「桟橋通二丁目」バス停留所
隣の停留場
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 土佐電鉄の電車とまちを愛する会『土佐電鉄が走る街 今昔』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2006年、101,156-158頁。ISBN 4-533-06411-6。
- ^ a b c 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 11 中国四国、新潮社、2009年、61頁。ISBN 978-4-10-790029-6。
- ^ 上野宏人 (2014年10月2日). “とさでん交通:「再出発」 「便利な市民の足に」高知で設立式 新デザインの車両披露”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ a b 川島令三『四国・九州ライン 全線・全駅・全配線』 第2巻 四国西部エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2013年、38,95頁。ISBN 978-4-06-295161-6。
- ^ 『路面電車はゆく 高知』高知新聞社、1998年、94頁。ISBN 4-87503-268-4。