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スカラ (テクノロジー企業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社スカラから転送)
株式会社スカラ
Scala, Inc.
種類 株式会社
機関設計 指名委員会等設置会社[1]
市場情報
東証プライム 4845
2001年5月31日上場
本社所在地 日本の旗 日本
150-8510
東京都渋谷区渋谷2丁目21番1号
渋谷ヒカリエ 32F
設立 1991年12月11日
業種 情報・通信業
法人番号 4011001027663 ウィキデータを編集
事業内容 DX事業、人材事業、EC事業、金融事業、インキュベーション事業 等
代表者 代表執行役社長 新田英明
資本金 17億91百万円(2024年6月末)
売上高 連結107億14百万円(2024年6月期)
純資産 連結45億69百万円(2024年6月末)
総資産 連結126億99百万円(2024年6月末)
従業員数 連結529人(2024年6月末)
決算期 6月30日
主要株主 日本マスタートラスト 信託口 11.30%
クエスト 3.46%
IC 2.88%
スカラ従業員持株会 2.17%
梛野 憲克 1.99%
(2024年6月末)
主要子会社 (株)スカラコミュニケーションズ100%
(株)スカラサービス100%
(株)スカラプレイス100%
(株)レオコネクト66.1%
外部リンク https://scalagrp.jp/
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株式会社スカラは、ストック型のビジネスモデルであるSaaS/ASPサービスを中心に展開する企業の持株会社である。
サイト内検索サービスやFAQシステム、IVR(自動音声応答)、ECサイト運営、コンタクトセンターなど幅広く事業を手掛ける。[要出典]

沿革

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  • 1991年12月 - データベース・コミュニケーションズ株式会社を設立し、米国XDB Systems社のソフトウェア製品(現MFcobol製品)の日本語版開発を開始
  • 1999年1月 - 米国Computer Corporation of America社及びSirius社と国内販売代理店契約を締結し、Model204のサポートを開始
  • 2001年5月 - 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン(現 東京証券取引所JASDAQスタンダード)市場へ上場
  • 2003年4月 - 特許管理システム分野への参入を目的として、インターサイエンス株式会社の特許管理システム事業(製品名:PatentManager)を買収
  • 2003年10月 - CRM分野への参入を目的として、株式会社ディーベックスを子会社化
  • 2004年4月 - IVR(音声自動応答)分野への参入を目的として、ボダメディア株式会社を子会社化
  • 2004年9月 - 持株会社制への移行により、株式会社フュージョンパートナーに商号変更すると同時に、データベース・コミュニケーションズ株式会社(現 株式会社スカラサービス)を新設会社として設立し、事業を承継
  • 2006年6月 - 子会社であるボダメディア株式会社と株式会社ディーベックスの両社を合併し、デジアナコミュニケーションズ株式会社(現 株式会社スカラコミュニケーションズ)へ商号変更
  • 2010年11月 - 自然言語処理技術とインターネット検索技術を活用したサービスを提供する株式会社ニューズウォッチを子会社化
  • 2012年4月 - 子会社であるデジアナコミュニケーションズ株式会社と株式会社ニューズウォッチの両社を合併(現 株式会社スカラコミュニケーションズ)
  • 2014年5月 - 東京証券取引所市場第二部へ市場変更
  • 2014年12月 - 東京証券取引所市場第一部へ市場変更
  • 2015年11月 - トライアックス株式会社を子会社化
  • 2016年1月 - 子会社であるデータベース・コミュニケーションズ株式会社を、株式会社パレル(現 株式会社スカラサービス)へ商号変更
  • 2016年7月 - 営業支援システムを提供するソフトブレーン株式会社を子会社化
  • 2016年12月 - 株式会社スカラへ商号変更
  • 2016年12月 - 子会社であるデジアナコミュニケーションズ株式会社とトライアックス株式会社の両社を合併し、株式会社スカラコミュニケーションズへ商号変更
  • 2017年8月 - EC事業進出を目的として、対戦型ゲームのトレーディングカード売買を行うECサイトの運営会社である株式会社plube(現 株式会社スカラプレイス)を連結子会社化
  • 2018年3月 - 提案型のインバウンドセンターへの発展を目的として、コールセンター運営に係るカスタマーサポートコンサルティングを行う株式会社レオコネクトを連結子会社化
  • 2018年11月 - 秒課金や全通話録音機能を特徴としたワンストップIP電話サービスを展開する株式会社コネクトエージェンシーを連結子会社化
  • 2018年11月 - 株式会社スカラネクストを設立
  • 2018年12月 - 株式会社スカラネクスト マンダレー支店(ミャンマー)を設立
  • 2019年7月 - 株式会社スカラパートナーズを設立
  • 2019年10月 - ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社を子会社化
  • 2019年11月 - 合同会社SCLキャピタルを設立
  • 2020年4月 - グリットグループホールディングス株式会社を子会社化
  • 2020年8月 - SCALA ACE Co., Ltd.を設立
  • 2020年9月 - 株式会社ソーシャルスタジオを設立
  • 2021年3月 - ソフトブレーン株式会社の株式譲渡により連結対象から除外
  • 2021年6月 - 株式会社スカラトゥルーバを設立(2023年6月に清算結了)
  • 2021年8月 - 株式会社readytoworkを子会社化
  • 2021年11月 - 株式会社ソーシャル・エックスを設立
  • 2022年2月 - 株式会社エッグを子会社化
  • 2022年3月 - 子会社である株式会社スポーツストーリーズが株式会社ブロンコス20を子会社化
  • 2022年4月 - 東京証券取引所プライム市場へ市場移行
  • 2022年4月 - 日本ペット少額短期保険株式会社を子会社化
  • 2022年12月 - SCALA ASIA SGP PTE. LTD.を設立
  • 2023年4月 - 子会社である株式会社スカラコミュニケーションズと株式会社スカラネクストの両社を合併(現 株式会社スカラコミュニケーションズ)
  • 2023年6月 - 株式会社コネクトエージェンシーの株式譲渡により連結対象から除外
  • 2023年8月 - ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社の株式譲渡により連結対象から除外
  • 2024年3月 - 株式会社フォーハンズの株式譲渡により連結対象から除外
  • 2024年4月 - 株式会社readytoworkの株式譲渡により連結対象から除外
  • 2024年6月 - 子会社である株式会社スカラコミュニケーションズと株式会社スカラパートナーズの両社を合併
  • 2024年6月 - 株式会社スポーツストーリーズ、株式会社ブロンコス20の株式譲渡により連結対象から除外

主な事業

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  • DX事業
  • 人材事業
  • EC事業
  • 金融事業
  • インキュベーション事業

関連会社

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  • スカラコミュニケーションズ
  • スカラプレイス
  • スカラサービス
  • SCLキャピタル
  • SCSV1号投資事業有限責任組合
  • Retool
  • レオコネクト
  • アスリートプランニング
  • エッグ
  • 日本ペット少額短期保険
  • ソーシャル・エックス

脚注

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  1. ^ 役員一覧 - 株式会社スカラ

外部リンク

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