滝浪愛
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(李慶愛から転送)
滝浪 愛(たきなみ あい、本名:李慶愛、이경애、イ・キョンエ、1980年4月6日 - )は、元プロゴルファー。SKトラスト(三協トラスト)に所属していた。東京都板橋区出身。千葉朝鮮初中級学校卒業、東京朝鮮中高級学校中退。
東京朝鮮中高級学校を2年で中退した後、大迫たつ子プロに師事し、ゴルファーとしての修業を積んでいた。
2001年度のLPGA(社団法人日本女子プロゴルフ協会)認定プロテストに合格、プロデビューとなった。
2006年10月31日、ノースショアカントリークラブ(茨城県)で開かれた日本女子ゴルフツアー2次予選会(QT:クオリファイング・トーナメント)において、スコアを少なく直した点を指摘され失格。当初、本人は「スコアの筆跡は自分のものでない」と語っていたが、12月27日には、これが自身によるスコアの改竄である事が明らかになった。LPGAは12月28日に臨時理事会を開き、10年間の資格停止処分とすることが決められた。この事件の1ヶ月前に男子ツアーで中西雅樹がスコアの改竄で5年間のツアー出場停止処分に処された以上の厳罰となった。 2014年1月21日、日本女子プロゴルフ協会を退会した。
主な戦歴
外部リンク
- 滝浪 愛(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)
- 人・サラム・HUMAN 『この道でビッグになりたい』朝高出身女性初のプロゴルファー・李慶愛さん(朝鮮新報)