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一宮市立木曽川市民病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一宮市立木曽川市民病院
情報
英語名称 KISOGAWA HOSPITAL
前身 木曽川町国民健康保険直営木曽川診療所
木曽川町立木曽川病院
許可病床数 138床
一般病床:90床
療養病床:48床
機能評価 一般・療養100床以上200床未満:Ver4.0
開設者 一宮市
管理者 大山正巳(院長)
地方公営企業法 全部適用
開設年月日 1950年昭和25年)
所在地
493-0001
位置 北緯35度21分6.87秒 東経136度47分4.22秒 / 北緯35.3519083度 東経136.7845056度 / 35.3519083; 136.7845056
二次医療圏 尾張西部
PJ 医療機関
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一宮市立木曽川市民病院(いちのみやしりつきそがわしみんびょういん)は、愛知県一宮市にある医療機関。一宮市が運営する公立病院である。

概要

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元は旧葉栗郡木曽川町が運営していた木曽川町立木曽川病院(きそがわちょうりつきそがわびょういん)で、2005年平成17年)4月1日に町の一宮市編入に合わせて改称した[1]

診療科は6科。病床数は138床(一般90床、回復期リハビリテーション病棟48床)。

診療科

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所在地

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  • 一宮市木曽川町黒田字北野黒165番地

沿革

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  • 1950年昭和25年):木曽川町国民健康保険直営木曽川診療所として開業。診療科は内科、外科、小児科の3科であった。
  • 1952年(昭和27年):木曽川町立木曽川病院に改称。産婦人科と眼科を設置し、木曽川町里小牧字道路寺45番地に木曽川町立木曽川病院付属西診療所を開設。
  • 1964年(昭和39年):整形外科を設置。
  • 1967年(昭和42年):付属西診療所を火災で全焼。同年に再建。
  • 1971年(昭和46年):医師不足につき、付属西診療所を閉鎖。
  • 1972年(昭和47年):医師不足につき、眼科、小児科を閉鎖。
  • 1975年(昭和50年):医師不足につき、産婦人科を閉鎖。
  • 1989年平成元年):新館完成。耳鼻咽喉科、リハビリテーション科を新設。
  • 1997年(平成9年):付属西診療所を正式に廃止。
  • 2001年(平成13年):眼科を復活。
  • 2005年(平成17年)4月1日:市町村合併に伴い、一宮市立木曽川市民病院に改称。
  • 2006年(平成18年):耳鼻咽喉科を閉鎖。同年7月、病院機能評価の認可を受ける。

交通機関

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その他

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一宮市の市民病院は旧木曽川町、旧尾西市それぞれの公設病院も取り込んでおり、市町村合併直後には4箇所の病院が存在した。しかし民間への譲渡が進み、2009年(平成21年)4月時点では一宮市立市民病院とこの木曽川市民病院の2箇所のみとなっている。

脚注

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  1. ^ 施設概要”. 一宮市立木曽川市民病院. 2020年2月15日閲覧。

外部リンク

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