晴海ふ頭公園
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(晴海埠頭公園から転送)
晴海ふ頭公園 Harumi Port Park | |
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東京オリンピック・パラリンピックによるリニューアル工事後の晴海ふ頭公園 | |
分類 | ふ頭公園 |
面積 | 35,501.81m2[1] |
開園 | 1975年12月1日 |
運営者 | 東部地区公園グループ |
駐車場 | あり |
公式サイト | 晴海ふ頭公園 |
晴海ふ頭公園(はるみふとうこうえん)は、東京都中央区晴海にある東京都港湾局が所管する都立の海上公園(ふ頭公園)である。
概要
[編集]中央区観光協会から「夜景八選」の一つに選ばれ[2]、レインボーブリッジや東京タワーなどを望むことができ、夜景スポットとして知られている。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの際には、周辺に選手村(HARUMI FLAG)の整備が計画され[3]、当公園も選手村の一部となるため、2017年(平成29年)10月1日から休園となった。
その後、リニューアル工事を経て、2022年(令和4年)10月7日に解放が再開された[4]。 なお、都は開放再開に併せて、当公園において海上公園としては初の飲食店の設置・運営等を行う事業者を公募。フロンティアコンストラクション&パートナーズ(代表法人) が事業者に決定し[5][6]、カフェとコワーキングスペースからなる「ConnecT HARUMI」(店舗名 O.GARDEN)を運営している。
園内では、東京湾大華火祭の花火の一部が打ち上げられていたが、選手村整備に伴い、2016年(平成28年)をもって花火大会は休止となった[7]。また隣接していた晴海客船ターミナルは、2022年2月20日に閉館している[8]。
主な施設
[編集]- 展望広場、多目的広場、遊びの広場
- 花木のテラス、海辺のテラス
- ConnecT HARUMI (O.GARDEN)
周辺施設
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 「令和4年東京都告示第1350号「東京都立海上公園の区域及び面積の変更」」(pdf)『東京都公報』第17674号、東京都、2022年10月6日、4-5頁、2022年10月9日閲覧。
- ^ “おはこ十八景・夜景八選”. 中央区観光協会. 2011年7月19日閲覧。
- ^ 東京オリンピック2020の選手村(エンタメインフォニュース)
- ^ 「令和4年東京都告示第1349号「東京都立海上公園の利用再開」」(pdf)『東京都公報』第17674号、東京都、2022年10月6日、4頁、2022年10月9日閲覧。
- ^ “都立晴海ふ頭公園官民連携施設事業の事業者を決定しました”. 東京都港湾局 (2020年9月3日). 2022年1月3日閲覧。
- ^ “選手村そばに「オアシス」 都、東京湾岸の公園整備へ民間活力も活用、飲食店やカヌー乗り場など”. NIKKEI STYLE (2017年6月4日). 2022年1月3日閲覧。
- ^ “夏の風物詩「東京湾大華火祭」が今年限りで休止 原因は五輪の選手村設営工事、惜しむ声が多数寄せられる”. J-CAST. 2016年1月1日閲覧。
- ^ “東京港のシンボル・晴海客船ターミナルが閉館 31年の歴史に幕 特撮やドラマのロケ地に”. ORICON NEWS. 2022年2月22日閲覧。
外部リンク
[編集]座標: 北緯35度38分52.2秒 東経139度46分15.8秒 / 北緯35.647833度 東経139.771056度