春史大賞映画祭
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(春史映画芸術賞から転送)
春史大賞映画祭 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 춘사대상영화제 |
漢字: | 春史大賞映画祭 |
発音: | チュンサ テサン ヨンファジェ |
日本語読み: | しゅんしたいしょうえいがさい |
英語: | Chunsa Film Festival |
春史大賞映画祭(チュンサたいしょうえいがさい、朝: 춘사대상영화제)は、大韓民国・利川市で9月ないし10月に行われる映画祭。主催は韓国映画監督協会と利川市[1]。
沿革
[編集]「春史」は朝鮮映画黎明期の映画監督・羅雲奎の号。1990年、韓国映画監督協会会長のキム・ホソンの提唱で、羅雲奎の生涯や作品を記念するべく春史映画芸術賞が創設された。
第9回(2001年)から映画祭の形式となり、春史羅雲奎映画芸術祭という名称になった。第14回(2006年)からは会場を利川市とし、利川春史大賞映画祭の名称で映画祭を開催している。
授賞部門
[編集]第16回利川春史大賞映画祭(2008年)では、次の授賞部門が設けられた。
- 春史大賞
- 大賞
- 作品賞
- 最優秀作品賞
- 審査委員特別賞
- 部門賞
- 監督賞
- 脚本賞
- 男優主演賞
- 女優主演賞
- 撮影賞
- 照明賞
- 音楽賞
- 美術賞
- 編集賞
- 技術賞
- 男優助演賞
- 女優助演賞
- 新人監督賞
- 新人男優賞
- 新人女優賞
- 特別賞
- うつくしい映画人功労賞
- 韓流文化賞
- 韓流文化大賞
- 韓流文化賞
最優秀作品賞受賞作品
[編集]最優秀作品賞
- 第1回(1990年) パク・クァンス監督『追われし者の挽歌』
- 第2回(1991年) キム・ホソン監督『死の賛美』
- 第3回(1992年) パク・ジョンウォン監督『われらの歪んだ英雄』
- 第4回(1993年) イム・グォンテク監督『風の丘を越えて/西便制』
- 第5回(1994年) イム・グォンテク監督『太白山脈』
- 第6回(1995年) パク・クァンス監督『美しい青年、全泰壱』
- 第7回(1999年) イ・グァンモ監督『スプリング・イン・ホームタウン』
- 第8回(2000年) パク・チャヌク監督『JSA』
春史映画芸術祭大賞
作品賞
最優秀作品賞
註
[編集]- ^ 第16回(2008年)の主催団体。公式サイトより。