東水島駅
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(日鉱前駅から転送)
東水島駅 | |
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コンテナホーム(2012年7月) | |
ひがしみずしま Higashi-Mizushima | |
◄水島 (3.6 km) | |
所在地 | 岡山県倉敷市潮通三丁目3-8 |
所属事業者 | 水島臨海鉄道 |
所属路線 | 港東線 |
キロ程 | 3.6 km(水島起点) |
電報略号 | ヒミ |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1962年(昭和37年)7月1日 |
備考 | 貨物専用駅 |
東水島駅(ひがしみずしまえき)は、岡山県倉敷市潮通三丁目にある水島臨海鉄道港東線の貨物駅である。
歴史
[編集]- 1962年(昭和37年)7月1日:倉敷市営鉄道の日鉱前駅として開業。
- 駅名の「日鉱」は、駅南側にあるジャパンエナジーの前身、日本鉱業の略称である。
- 1969年(昭和44年)7月1日:日本鉱業専用鉄道運輸開始。
- 1970年(昭和45年)4月1日:水島臨海鉄道に譲渡。
- 1971年(昭和46年)10月:三菱化成(現・三菱ケミカル)専用鉄道運輸開始。
- 1972年(昭和47年)3月15日:0.3 km東へ移転、東水島駅に改称。コンテナ貨物の取扱を開始。
駅構造
[編集]地上駅。1面2線のコンテナホームのほか、数本の側線が引かれている。
かつては、駅構内の西側から分岐し南へ向かう2つの専用鉄道が存在した。先に開通したジャパンエナジー水島製油所(現・ENEOS水島製油所)への専用鉄道は、同製油所で生産されたガソリンなどの燃料油、潤滑油、ノルマルパラフィンなどの発送が行われていた。潤滑油発送は晩年まで続き、2003年(平成15年)ごろに廃止された。
次に開通した三菱化学水島事業所(現・三菱ケミカル岡山事業所)への専用鉄道は、同事業所で生産されたアルデヒドなどの化学薬品の発送が行われていたが、1995年(平成7年)2月に廃止された。
1990年(平成2年)頃から1992年(平成4年)6月まではタキ6550形が駅構内に複数留置していた。
取り扱う貨物の種類
[編集]駅周辺
[編集]駅周辺は水島臨海工業地帯で、多くの大規模工場が集まっている。
その他
[編集]隣の駅
[編集]- 水島臨海鉄道
- 港東線
- 水島駅 - 東水島駅
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ (列車の編成:東水島方から キハ38-104、キハ37-101、キハ37-103、キハ30-100)
出典
[編集]- ^ “2019 鉄道の日記念フェスタ -東水島駅乗入れ- のご案内”. 水島臨海鉄道 (2019年10月9日). 2022年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月6日閲覧。 “(当駅乗入れ時刻は「東水島駅乗入れ時刻はこちら」(PDF)を参照)”