スノーパークイエティ

スノーパークイエティ
	Snow Park Yeti
	Bゲレンデと富士山
所在地	〒410-1231; 静岡県裾野市須山字藤原2428
座標	北緯35度18分0秒東経138度46分6.1秒 / 北緯35.30000度東経138.768361度座標: 北緯35度18分0秒東経138度46分6.1秒 / 北緯35.30000度東経138.768361度
正式名称	スノーパークイエティ
旧名	スノータウンYeti
所有者	富士急行
運営者	株式会社ピカ
管理者	同上
開業日	1999年; （スノータウンYeti）
造設地形	富士山（2合目）
標高	1,450 m - 1,300 m
標高差	150 m
最長滑走距離	1,000 m
最大傾斜	25度
コース数	4本
索道数	3本
テレインパーク	ボックス、レール; ワンメイク、ウェーブ
降雪量	70cm（2021年10月22日時点）
人工降雪	有
ナイター設備	有
ナイター営業	有
営業期間	10月22日 - 4月3日; （2021年-2022年シーズン）
公式サイト	www.yeti-resort.com
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スノーパークイエティは、静岡県裾野市須山にある^[3]スキー場である。富士急行系列の株式会社ピカが運営する^[1]。

2019年度（令和元年度）のシーズンより、名称をスノータウンYeti（スノータウンイエティ）から変更している^[7]。

概要

イエティの前身である「日本ランドスキー場」が1971年（昭和46年）12月23日に開業^[8]のちに日本ランドHOWスキー場に改称^[9]、 1999年（平成11年）に「スノータウンYeti」となった^[4]。富士山の2合目に位置している^[1]^[3]^[6]。人工造雪機 (ICS) により、開業した1999年から日本の屋外ゲレンデとしては一番早く営業を始めている^[1]^[2]^[3]^[5]。

ナイター営業や^[2]^[5]、週末のオールナイト営業を行っている（2022年度は実施せず^[1]、営業については公式サイトを参照）。また、リフトを利用しない場合は、別途入場観覧券が必要となる（例外あり）^[1]^[2]。

ゲレンデ

ナイター営業対応^[2]

Aゲレンデ（初級者向け）

全長1,000 m、最大斜度15度。オープン当日から滑走可能となる^[2]。

Bゲレンデ（初級者向け）

全長1,000 m。

Cゲレンデ（中級者・上級者向け）

全長500 m、最大斜度25度。中盤の斜度がきつめのコースとなっている^[2]。

Dゲレンデ（中級者・上級者向け）

全長500 m、最大斜度22度。

ジブパーク（スノーボード用）

ナイター営業非対応

そり専用ゲレンデ（幼児・子ども向け）
雪遊び広場（同上）

施設

リフト等
- クワッド 1基^[2]
- ペア 2基^[2]
- ムービングベルト 2本^[2]
タウンエリア
- ショップ
- レストラン
駐車場 1350台（平日無料、土日祝日は有料）^[2]

アクセス

下記のほかに、東京都・神奈川県・静岡県の各地を発着するツアーバスも運行される。詳細は、公式サイトの直行バス（ライナーバス）を参照。

自動車

E1 東名高速道路裾野ICより約30分^[2]。
E1 東名高速道路御殿場ICより約30分。
E1A 新東名高速道路新富士ICより約30分。

公共交通機関（鉄道・路線バス）

東海旅客鉄道（JR東海）御殿場線御殿場駅より富士急モビリティで約60分^[2]。
東海旅客鉄道（JR東海）・伊豆箱根鉄道三島駅（南口）より富士急シティバスで約80分（裾野駅経由）^[2]。

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m 『富士山2合目のスノーパークイエティ 24年連続で日本一早く本日10月21日 (金) オープン!』（PDF）（プレスリリース）富士急行・ピカ、2022年10月21日。2023年2月19日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa 『ニッポンのゲレンデ 2023』実業之日本社、2022年12月24日、113頁。ISBN 978-4-408-06418-5。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g “富士山2合目のスキー場、24年連続「日本一早いオープン」…「この時期に滑れることに感謝」”. 読売新聞オンライン. (2022年10月23日). オリジナルの2022年10月23日時点におけるアーカイブ。 2023年2月19日閲覧。
^ ^a ^b ^c 企業情報沿革発展期 1994〜2014 - 富士急行
^ ^a ^b ^c “富士山2合目のスキー場「イエティ」が日本一早くオープン－16年連続で”. 富士山経済新聞 (2014年10月7日). 2023年2月19日閲覧。
^ ^a ^b ^c “日本一早い初滑り富士山2合目のスキー場「スノータウンYeti」”. 産経フォト (2014年10月17日). 2023年2月19日閲覧。
^ 『東名高速「東京I.C.」から車で約90分「スノーパークイエティ」明日1月22日 (水) よりゲレンデ全面オープン!』（PDF）（プレスリリース）富士急行・ピカ、2020年1月21日。2023年2月19日閲覧。
^ https://twitter.com/snowtownYeti/status/1341336329087381505
^ 道路行政セミナー1997年4月

外部リンク

スノーパークイエティ
スノーパークイエティ【公式】 (@snowtownYeti) - X（旧Twitter）
イエティ (YetiSnowtown) - Facebook
スノーパークイエティ【公式】 (@yeti_snowresort) - Instagram
【公式】スノーパークYeti (@yeti_snowresort) - TikTok

[press20221021-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m 『富士山2合目のスノーパークイエティ 24年連続で日本一早く本日10月21日 (金) オープン!』（PDF）（プレスリリース）富士急行・ピカ、2022年10月21日。2023年2月19日閲覧。

[skiguide-2] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa 『ニッポンのゲレンデ 2023』実業之日本社、2022年12月24日、113頁。ISBN 978-4-408-06418-5。

[yomi20221023-3] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g “富士山2合目のスキー場、24年連続「日本一早いオープン」…「この時期に滑れることに感謝」”. 読売新聞オンライン. (2022年10月23日). オリジナルの2022年10月23日時点におけるアーカイブ。 2023年2月19日閲覧。

[fujikyuhis-4] 企業情報沿革発展期 1994〜2014 - 富士急行

[fujikei-5] “富士山2合目のスキー場「イエティ」が日本一早くオープン－16年連続で”. 富士山経済新聞 (2014年10月7日). 2023年2月19日閲覧。

[sanphoto-6] “日本一早い初滑り富士山2合目のスキー場「スノータウンYeti」”. 産経フォト (2014年10月17日). 2023年2月19日閲覧。

[7] 『東名高速「東京I.C.」から車で約90分「スノーパークイエティ」明日1月22日 (水) よりゲレンデ全面オープン!』（PDF）（プレスリリース）富士急行・ピカ、2020年1月21日。2023年2月19日閲覧。

[8] ttps://twitter.com/snowtownYeti/status/1341336329087381505

[9] 道路行政セミナー1997年4月

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[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

概要

ゲレンデ

施設

アクセス

脚注

関連項目

外部リンク