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日本のトロンボーン奏者の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本のトロンボーン奏者の一覧(にほんのトロンボーンそうしゃのいちらん)では、プロフェッショナルとして活躍する著名なトロンボーンバストロンボーン演奏家並びに教育者を、職種別に列挙する。

オーケストラの奏者

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ここでは、日本のプロフェッショナル・オーケストラ年鑑[1]の最新版を基に、日本オーケストラ連盟の加盟団体に所属する奏者を記載する。 オケ連正会員の団体所属者については基本的にフルタイムの奏者として楽団に正規雇用されているが、その待遇に達しない楽団や奏者については個別に記載する。オケ連準会員の団体所属者は雇用されておらず全てパートタイムの奏者である。各奏者が教鞭を執る学校については、次項の教育者欄を参照のこと。

札幌交響楽団[2]
山形交響楽団[3]
仙台フィルハーモニー管弦楽団[4]
群馬交響楽団[5]
NHK交響楽団[6]
読売日本交響楽団[7]
東京都交響楽団[8]
新日本フィルハーモニー交響楽団[9]
日本フィルハーモニー交響楽団[10]
東京交響楽団[11]
東京フィルハーモニー交響楽団[12]
神奈川フィルハーモニー管弦楽団[13]

契約団員はオーディションを経ずに個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる(いわゆる常トラ契約)。

名古屋フィルハーモニー交響楽団[14]
京都市交響楽団[15]
大阪フィルハーモニー交響楽団[16]
関西フィルハーモニー管弦楽団[17]
大阪交響楽団[18]
日本センチュリー交響楽団[19]
広島交響楽団[20]
九州交響楽団[21]
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団[22]

東京シティフィルはオケ連正会員だが楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。楽団員は招待オーディションによって入団している。契約団員はオーディションを経ていない(いわゆる常トラ契約)。

パシフィックフィルハーモニア東京[23]

パシフィックフィルはオケ連正会員だが楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。また、首席はオーディションを経て入団した年俸制による契約のため、旧来のオーディションを経ずに入団したその他の楽団員とは待遇に数倍の差がある。

富士山静岡交響楽団[24]

静岡響はオケ連正会員だが楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。遠隔地在住者の交通・宿泊費は支給される。

セントラル愛知交響楽団[25]

セントラル愛知響はオケ連正会員だが楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。契約団員はオーディションを経ていない(いわゆる常トラ契約)。自主公演は無報酬である。遠隔地在住者の交通・宿泊費は支給されない。

中部フィルハーモニー交響楽団[26]

中部フィルはオケ連正会員だが楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。遠隔地在住者の交通・宿泊費は支給されない。

兵庫芸術文化センター管弦楽団[27]

HPACは演奏家を育成する教育目的のオーケストラであるため、最大3年間の任期を終えると退団することとなる。また、オケ連正会員だが楽団員を雇用しておらず、個人事業主として年俸制による業務委託契約を結んでいる。

千葉交響楽団[28]

千葉響は楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。オケ連準会員。

東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団[29]

ユニフィルは楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。オケ連準会員。

藝大フィルハーモニア管弦楽団[30]

藝大フィルは楽団員を藝大の非常勤講師の扱いとして非正規雇用している。オケ連準会員。

愛知室内オーケストラ[31]

愛知室内は楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。遠隔地在住者の交通・宿泊費は支給される。オケ連準会員。

京都フィルハーモニー室内合奏団[32]

京都フィルは楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。オケ連準会員。

アマービレフィルハーモニー管弦楽団[33]

アマービレフィルは楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。オケ連準会員。

ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団[34]

オペ管は楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。オケ連準会員。

奈良フィルハーモニー管弦楽団[35]

奈良フィルは楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。オケ連準会員。

岡山フィルハーモニック管弦楽団[36]

岡山フィルは楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。遠隔地在住者の交通・宿泊費は支給される。オケ連準会員。

瀬戸フィルハーモニー交響楽団[37]

瀬戸フィルは楽団員を雇用しておらず、個人事業主として歩合制による業務委託契約を結んでいる。オケ連準会員。

日本国外のオーケストラ

吹奏楽の奏者

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吹奏楽団については、本邦に楽団員の正規雇用を行う団体は一つも存在せず、また、日本オーケストラ連盟のようなプロ団体を統轄する組織も存在しない。 ここではオーディションを経て採用した楽団員と業務委託契約を結んでいる団体に所属する奏者について記載する。

東京佼成ウインドオーケストラ[38]
Osaka Shion Wind Orchestra[39]
東京吹奏楽団[40]
シエナ・ウインド・オーケストラ[41]
広島ウインドオーケストラ[42]

法人格を持たない任意団体。定期公演は無報酬。遠隔地在住者の交通・宿泊費は支給される。

教育者

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ここでは、音楽之友社より刊行されている音楽大学・高校 学校案内[43]の最新版を基に、高等教育機関においてトロンボーンの教育活動を行う者を記載する。

東京藝術大学[44]
愛知県立芸術大学[45]
京都市立芸術大学[46]
沖縄県立芸術大学[47]
桐朋学園大学[48]
東京音楽大学[49]
武蔵野音楽大学[50]
国立音楽大学[51]
洗足学園音楽大学[52]
昭和音楽大学[53]
東邦音楽大学・同短期大学[54]
名古屋音楽大学[55]
名古屋芸術大学[56]
大阪音楽大学[57]
相愛大学[58]
大阪芸術大学[59]
大阪教育大学[60]
エリザベト音楽大学[61]
くらしき作陽大学[62]
平成音楽大学[63]
宮城学院女子大学[64]
聖徳大学[65]
玉川大学[66]
桜美林大学[67]
尚美学園大学[68]
日本大学[69]
山梨大学[70]
金城学院大学[71]
金沢大学[72]
同志社女子大学[73]
武庫川女子大学[74]
神戸女学院大学[75]
広島文化学園大学[76]
島根大学[77]
高知大学[78]
上野学園大学短期大学[79]
桐朋学園芸術短期大学[80]
常葉大学(短期大学部)[81](2026年度以降学生募集を停止し、閉鎖予定)
大垣女子短期大学[82]
作陽短期大学[83]
山口芸術短期大学[84]

フリーランス

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その他、演奏家権利処理合同機構MPNに登録されている演奏家も参照のこと。

軽音楽

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宝塚歌劇オーケストラ[85]

塚オケは日本オーケストラ連盟に加盟していないが、楽団員を正規雇用している。

無所属

コンクール入賞者

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ここでは、日本管打楽器コンクール東京音楽コンクールの入賞者を列挙する(上記職業別一覧と重複する者も含む)。東京音楽コンクールはバストロンボーンでの出場は不可能。また、現在ではトロンボーンでの出場が出来ない日本音楽コンクールについても、管楽器部門として開かれていた頃の過去の入賞者を列挙する。

第2回(1985年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第5回(1988年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第8回(1991年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第11回(1994年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第14回(1997年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第17回(2000年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第20回(2003年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第23回(2006年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第26回(2009年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第29回(2012年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第32回(2015年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第35回(2018年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第38回(2023年)日本管打楽器コンクール(トロンボーン部門)
第1回(2003年)東京音楽コンクール(金管部門)
第2回(2004年)東京音楽コンクール(金管部門)
第3回(2005年)東京音楽コンクール(金管部門)
第6回(2008年)東京音楽コンクール(金管部門)
第8回(2010年)東京音楽コンクール(金管部門)
第10回(2012年)東京音楽コンクール(金管部門)
第12回(2014年)東京音楽コンクール(金管部門)
第14回(2016年)東京音楽コンクール(金管部門)
第16回(2018年)東京音楽コンクール(金管部門)
第18回(2020年)東京音楽コンクール(金管部門)
第22回(2024年)東京音楽コンクール(金管部門)
第29回(1960年)日本音楽コンクール(管楽器部門)
第35回(1966年)日本音楽コンクール(管楽器部門)
第43回(1974年)日本音楽コンクール(管楽器部門)
第49回(1980年)日本音楽コンクール(管楽器部門)

脚注

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  1. ^ 日本のプロフェッショナル・オーケストラ年鑑
  2. ^ 札幌交響楽団
  3. ^ 山形交響楽団
  4. ^ 仙台フィルハーモニー管弦楽団
  5. ^ 群馬交響楽団
  6. ^ NHK交響楽団
  7. ^ 読売日本交響楽団
  8. ^ 東京都交響楽団
  9. ^ 新日本フィルハーモニー交響楽団
  10. ^ 日本フィルハーモニー交響楽団
  11. ^ 東京交響楽団
  12. ^ 東京フィルハーモニー交響楽団
  13. ^ 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
  14. ^ 名古屋フィルハーモニー交響楽団
  15. ^ 京都市交響楽団
  16. ^ 大阪フィルハーモニー交響楽団
  17. ^ 関西フィルハーモニー管弦楽団
  18. ^ 大阪交響楽団
  19. ^ 日本センチュリー交響楽団
  20. ^ 広島交響楽団
  21. ^ 九州交響楽団
  22. ^ 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
  23. ^ パシフィックフィルハーモニア東京
  24. ^ 富士山静岡交響楽団
  25. ^ セントラル愛知交響楽団
  26. ^ 中部フィルハーモニー交響楽団
  27. ^ 兵庫芸術文化センター管弦楽団
  28. ^ 千葉交響楽団
  29. ^ 東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団
  30. ^ 藝大フィルハーモニア管弦楽団
  31. ^ 愛知室内オーケストラ
  32. ^ 京都フィルハーモニー室内合奏団
  33. ^ アマービレフィルハーモニー管弦楽団
  34. ^ ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
  35. ^ 奈良フィルハーモニー管弦楽団
  36. ^ 岡山フィルハーモニック管弦楽団
  37. ^ 瀬戸フィルハーモニー交響楽団
  38. ^ 東京佼成ウインドオーケストラ
  39. ^ Osaka Shion Wind Orchestra
  40. ^ 東京吹奏楽団
  41. ^ シエナ・ウインド・オーケストラ
  42. ^ 広島ウインドオーケストラ
  43. ^ 音楽大学・高校 学校案内2025 国公立大・私大・短大・高校・大学院・音楽学校
  44. ^ 東京藝術大学
  45. ^ 愛知県立芸術大学
  46. ^ 京都市立芸術大学
  47. ^ 沖縄県立芸術大学
  48. ^ 桐朋学園大学
  49. ^ 東京音楽大学
  50. ^ 武蔵野音楽大学
  51. ^ 国立音楽大学
  52. ^ 洗足学園音楽大学
  53. ^ 昭和音楽大学
  54. ^ 東邦音楽大学
  55. ^ 名古屋音楽大学
  56. ^ 名古屋芸術大学
  57. ^ 大阪音楽大学
  58. ^ 相愛大学
  59. ^ 大阪芸術大学
  60. ^ 大阪教育大学
  61. ^ エリザベト音楽大学
  62. ^ くらしき作陽大学
  63. ^ 平成音楽大学
  64. ^ 宮城学院女子大学
  65. ^ 聖徳大学
  66. ^ 玉川大学
  67. ^ 桜美林大学
  68. ^ 尚美学園大学
  69. ^ 日本大学芸術学部
  70. ^ 山梨大学
  71. ^ 金城学院大学
  72. ^ 金沢大学
  73. ^ 同志社女子大学
  74. ^ 武庫川女子大学
  75. ^ 神戸女学院大学
  76. ^ 広島文化学園大学
  77. ^ 島根大学
  78. ^ 高知大学
  79. ^ 上野学園大学短期大学]
  80. ^ 桐朋学園芸術短期大学]
  81. ^ 常葉大学短期大学部]
  82. ^ 大垣女子短期大学
  83. ^ 作陽短期大学
  84. ^ 山口芸術短期大学
  85. ^ 宝塚歌劇団

関連項目

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外部リンク

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