新潟帝石ビルディング
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新潟帝石ビルディング | |
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情報 | |
用途 | オフィス |
建築主 | 帝国石油 |
管理運営 | インペックスビジネスサービス |
構造形式 | 鉄筋コンクリート構造 |
敷地面積 | 2,901.14 m² [1] |
建築面積 | 2,058.65 m² [1] |
延床面積 |
9,445.5 m² [2] ※本館の面積 |
状態 | 解体 |
階数 | 地上5階 |
エレベーター数 | 2基[1] |
駐車台数 | 96台[1] |
竣工 | 1961年 |
改築 | 2002年 |
解体 | 2022年 |
所在地 |
〒950-0087 新潟県新潟市中央区東大通1丁目3番1号 |
座標 | 北緯37度54分51.7秒 東経139度3分39.7秒 / 北緯37.914361度 東経139.061028度座標: 北緯37度54分51.7秒 東経139度3分39.7秒 / 北緯37.914361度 東経139.061028度 |
新潟帝石ビルディング(にいがたていせきビルディング)は、新潟県新潟市の新潟駅前にあったオフィスビルである。
歴史
[編集]1958年に、新潟駅が流作場地内の現在の弁天にあたる位置から花園に移転。新潟帝石ビルディングは、その3年後の1961年に新潟駅前の東大通に竣工した[3]。1970年より立体駐車場営業開始。2002年にリニューアル工事[4]、2006年には耐震工事を実施した[5]。
2019年に老朽化を理由に建て替えが発表され、2021年12月末に営業を終了[3]。2022年2月に解体に着手[3]。
建築
[編集]東大通(新潟県道33号新潟停車場線)に面して本館がありその裏手に別館があった[5]。本館は鉄筋コンクリート構造の5階建てで延べ床面積約9450平方メートル、同じ敷地内にある別館は2階建て約950平方メートル、駐車場などを含む敷地面積は約2900平方メートルであった[3]。2006年に帝国石油と国際石油開発が経営統合した国際石油開発帝石(INPEX)の子会社であるインペックスビジネスサービスが土地と建物を所有[3]。INPEXが事務所を置くほか、賃貸オフィスビルとして2019年3月時点で39社が入居していた[6]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “新潟帝石ビルディング”. インペックスビジネスサービス. 2020年7月24日閲覧。
- ^ 『新潟帝石ビルの建替え計画について』(PDF)(プレスリリース)国際石油開発帝石、2019年10月25日 。2020年7月26日閲覧。
- ^ a b c d e “新潟駅前の帝石ビル、解体工事に着手 2025年めど 新オフィスビル建設へ”. 新潟日報. 2022年2月23日閲覧。
- ^ “会社沿革”. インペックスビジネスサービス. 2020年7月26日閲覧。
- ^ a b “「新潟帝石ビル」建て替えへ”. 新潟日報. (2019年10月26日). オリジナルの2019年12月13日時点におけるアーカイブ。 2020年7月26日閲覧。
- ^ “国際帝石、新潟駅前ビル建て替え 老朽化で”. 日本経済新聞. (2019年10月29日) 2020年7月26日閲覧。