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新潟帝石ビルディング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新潟帝石ビルディング
地図
情報
用途 オフィス
建築主 帝国石油
管理運営 インペックスビジネスサービス
構造形式 鉄筋コンクリート構造
敷地面積 2,901.14 m² [1]
建築面積 2,058.65 m² [1]
延床面積 9,445.5 m² [2]
※本館の面積
状態 解体
階数 地上5階
エレベーター数 2基[1]
駐車台数 96台[1]
竣工 1961年
改築 2002年
解体 2022年
所在地 950-0087
新潟県新潟市中央区東大通1丁目3番1号
座標 北緯37度54分51.7秒 東経139度3分39.7秒 / 北緯37.914361度 東経139.061028度 / 37.914361; 139.061028 (新潟帝石ビルディング)座標: 北緯37度54分51.7秒 東経139度3分39.7秒 / 北緯37.914361度 東経139.061028度 / 37.914361; 139.061028 (新潟帝石ビルディング)
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新潟帝石ビルディング(にいがたていせきビルディング)は、新潟県新潟市新潟駅前にあったオフィスビルである。

歴史

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1958年に、新潟駅が流作場地内の現在の弁天にあたる位置から花園に移転。新潟帝石ビルディングは、その3年後の1961年に新潟駅前の東大通に竣工した[3]。1970年より立体駐車場営業開始。2002年にリニューアル工事[4]、2006年には耐震工事を実施した[5]

2019年に老朽化を理由に建て替えが発表され、2021年12月末に営業を終了[3]。2022年2月に解体に着手[3]

建築

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東大通新潟県道33号新潟停車場線)に面して本館がありその裏手に別館があった[5]。本館は鉄筋コンクリート構造の5階建てで延べ床面積約9450平方メートル、同じ敷地内にある別館は2階建て約950平方メートル、駐車場などを含む敷地面積は約2900平方メートルであった[3]。2006年に帝国石油と国際石油開発が経営統合した国際石油開発帝石(INPEX)の子会社であるインペックスビジネスサービスが土地と建物を所有[3]。INPEXが事務所を置くほか、賃貸オフィスビルとして2019年3月時点で39社が入居していた[6]

脚注

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  1. ^ a b c d 新潟帝石ビルディング”. インペックスビジネスサービス. 2020年7月24日閲覧。
  2. ^ 新潟帝石ビルの建替え計画について』(PDF)(プレスリリース)国際石油開発帝石、2019年10月25日https://www.inpex.co.jp/news/assets/pdf/20191025.pdf2020年7月26日閲覧 
  3. ^ a b c d e 新潟駅前の帝石ビル、解体工事に着手 2025年めど 新オフィスビル建設へ”. 新潟日報. 2022年2月23日閲覧。
  4. ^ 会社沿革”. インペックスビジネスサービス. 2020年7月26日閲覧。
  5. ^ a b “「新潟帝石ビル」建て替えへ”. 新潟日報. (2019年10月26日). オリジナルの2019年12月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20191213040836/https://www.niigata-nippo.co.jp/news/economics/20191026503492.html 2020年7月26日閲覧。 
  6. ^ “国際帝石、新潟駅前ビル建て替え 老朽化で”. 日本経済新聞. (2019年10月29日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51532250Z21C19A0L21000/ 2020年7月26日閲覧。