戦極G!杯
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(戦極G!杯韓国大会から転送)
開始年 | 2009年 |
---|---|
主催 | ワールドビクトリーロード |
戦極G!杯(せんごくゴールドカップ)は、戦極が次世代のファイターの発掘および若手選手育成のために開催された大会である。
概要
[編集]バンタム級(60kg以下)、フェザー級(65kg以下)、ライト級(70kg以下)各階級4名の選手によるトーナメント戦が開催された。
準決勝は2009年6月に報道陣および観客なしの道場マッチ(プロ戦績には含まれない非公式戦)で行われ、決勝は2009年8月に開催された戦極 〜第九陣〜のオープニングファイトとして行われた。バンタム級は小森亮介、フェザー級は大澤茂樹、ライト級は臼田育男がそれぞれ優勝した。大会の模様は、テレビ東京『最強格闘技・戦極G!』内で放送された。
2009年7月23日には、韓国・ソウルで『戦極G!杯 韓国大会』が開催され、3階級で王者が決定した。
2009年9月23日、戦極 〜第十陣〜のオープニングファイトで日本王者 vs. 韓国王者の対抗戦が行なわれ、2勝1敗で日本が勝ち越した。
戦極G!杯
[編集]準決勝
[編集]2009年6月、P's LAB横浜
試合結果
[編集]- 戦極G!杯 バンタム級 準決勝 5分2R
- ○ 小森亮介 vs. 竹中慎 ×
- 1R 2:06 ヒールホールド
- ※小森が決勝進出。
- 戦極G!杯 バンタム級 準決勝 5分2R
- ○ 沼尻健 vs. 遠藤大翼 ×
- 1R 0:54 スピニングチョーク
- ※沼尻が決勝進出。
- 戦極G!杯 フェザー級 準決勝 5分2R
- ○ 大澤茂樹 vs. 岸貴之 ×
- 2R終了 判定3-0
- ※大澤が決勝進出。
- 戦極G!杯 フェザー級 準決勝 5分2R
- ○ 原井徹 vs. 山内慎人 ×
- 2R終了 判定2-1
- ※原井が決勝進出。
- 戦極G!杯 ライト級 準決勝 5分2R
- ○ 安藤晃司 vs. 丸山航平 ×
- 1R 4:20 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ)
- ※安藤が決勝進出。
- 戦極G!杯 ライト級 準決勝 5分2R
- ○ 臼田育男 vs. 岡澤弘太 ×
- 2R 4:08 TKO(レフェリーストップ:グラウンドの膝蹴り)
- ※臼田が決勝進出。
外部リンク
[編集]決勝
[編集]試合結果
[編集]- 戦極G!杯 バンタム級 決勝戦 5分2R
- ○ 小森亮介 vs. 沼尻健 ×
- 1R 3:25 KO(左フック)
- ※小森が戦極G!杯バンタム級 優勝。
- 戦極G!杯 フェザー級 決勝戦 5分2R
- ○ 大澤茂樹 vs. 原井徹 ×
- 1R 4:24 TKO(レフェリーストップ:右ストレート→パウンド)
- ※大澤が戦極G!杯フェザー級 優勝。
- 戦極G!杯 ライト級 決勝戦 5分2R
- ○ 臼田育男 vs. 安藤晃司 ×
- 2R終了 判定3-0(20-19、20-19、20-20※臼田優勢)
- ※臼田が戦極G!杯ライト級 優勝。
外部リンク
[編集]トーナメント表
[編集]バンタム級
[編集]準決勝 道場マッチ |
決勝 戦極 〜第九陣〜 | |||||
小森亮介 | 一本 | |||||
竹中慎 | 小森亮介 | KO | ||||
沼尻健 | ||||||
沼尻健 | 一本 | |||||
遠藤大翼 |
フェザー級
[編集]準決勝 道場マッチ |
決勝 戦極 〜第九陣〜 | |||||
大澤茂樹 | 判定 | |||||
岸貴之 | 大澤茂樹 | TKO | ||||
原井徹 | ||||||
原井徹 | 判定 | |||||
山内慎人 |
ライト級
[編集]準決勝 道場マッチ |
決勝 戦極 〜第九陣〜 | |||||
安藤晃司 | TKO | |||||
丸山航平 | 安藤晃司 | |||||
臼田育男 | 判定 | |||||
臼田育男 | TKO | |||||
岡澤弘太 |
戦極G!杯 韓国大会
[編集]2009年7月23日、バンタム級(60kg以下)、フェザー級(65kg以下)各4人、ライト級(70kg以下)2人の選手によるトーナメント戦が開催された。
日本での戦極G!杯に出場した岸貴之も日本から参戦した。バンタム級はチョ・ナンジン、フェザー級はキム・ギヒョン、ライト級はベク・ウヒョンがそれぞれ優勝した。大会の模様は、テレビ東京『最強格闘技・戦極G!』内で放送された。
1回戦
[編集]試合結果
[編集]- 戦極G!杯 韓国大会 バンタム級 1回戦 5分2R
- ○ ソ・ジェヒョン vs. イ・キルウー ×
- 1R 1:52 チョークスリーパー
- ※ジェヒョンが決勝進出。
- 戦極G!杯 韓国大会 バンタム級 1回戦 5分2R
- ○ チョ・ナンジン vs. ガン・シンヒョク ×
- 1R 0:29 TKO(レフェリーストップ:肩の負傷)
- ※ナンジンが決勝進出。
- 戦極G!杯 韓国大会 フェザー級 1回戦 5分2R
- ○ キム・ギヒョン vs. ユン・ソンフン ×
- 1R 0:45 腕ひしぎ十字固め
- ※ギヒョンが決勝進出。
- 戦極G!杯 韓国大会 フェザー級 1回戦 5分2R
- ○ キム・ジンヒョン vs. 岸貴之 ×
- 1R 2:50 KO(右フック)
- ※ジンヒョンが決勝進出。
決勝
[編集]試合結果
[編集]- 戦極G!杯 韓国大会 バンタム級 決勝戦 5分2R
- ○ チョ・ナンジン vs. ソ・ジェヒョン ×
- 2R 2:06 TKO(レフェリーストップ:踏みつけ)
- ※ナンジンが戦極G!杯韓国大会バンタム級 優勝。
- 戦極G!杯 韓国大会 フェザー級 決勝戦 5分2R
- ○ キム・ギヒョン vs. キム・ジンヒョン ×
- 1R 4:38 TKO(レフェリーストップ:タオル投入)
- ※ギヒョンが戦極G!杯韓国大会フェザー級 優勝。
- 戦極G!杯 韓国大会 ライト級 決勝戦 5分2R
- ○ ベク・ウヒョン vs. パク・チェルヒョン ×
- 1R 1:13 チョークスリーパー
- ※ウヒョンが戦極G!杯韓国大会ライト級 優勝。
トーナメント表
[編集]バンタム級
[編集]準決勝 | 決勝 | |||||
ソ・ジェヒョン | 一本 | |||||
イ・キルウー | ソ・ジェヒョン | |||||
チョ・ナンジン | TKO | |||||
チョ・ナンジン | TKO | |||||
ガン・シンヒョク |
フェザー級
[編集]準決勝 | 決勝 | |||||
キム・ギヒョン | 一本 | |||||
ユン・ソンフン | キム・ギヒョン | TKO | ||||
キム・ジンヒョン | ||||||
キム・ジンヒョン | KO | |||||
岸貴之 |
ライト級
[編集]決勝 | ||
ベク・ウヒョン | 一本 | |
パク・チェルヒョン | ||