慶應義塾體育會バスケットボール部ユニコーンズ
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慶應義塾體育會バスケットボール部ユニコーンズ(男子部) | |
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所属リーグ | 関東大学バスケットボール連盟 |
創設年 | 1924年 |
チーム史 | |
本拠地 | 東京都港区 |
チームカラー | 紺、 赤 |
大学 | 慶應義塾大学 |
代表者 | 大谷俊郎(部長) |
ヘッドコーチ | 佐々木三男 |
優勝歴 |
インカレ優勝7回(1949年、1950年、1951年、1957年、1959年、2004年、2008年) オールジャパン優勝1回(1952年) |
公式サイト | www.keio-basketball.com/ |
慶應義塾體育會バスケットボール部ユニコーンズ(けいおうぎじゅくたいいくかいバスケットボールぶユニコーンズ)は慶應義塾大学體育會に所属するバスケットボールチームである。1924年創部、関東大学バスケットボール連盟・関東大学女子バスケットボール連盟所属。
男子は、2008年までに7回大学日本一となっている。一部リーグに所属している他大学とは異なり、スポーツ推薦はない[1][2][3]。
歴史
[編集]男子
[編集]小森一男、尾澤金一、斉藤義信の3名の発案により[4]、バスケットボール愛好者が集まり1924年に「慶應義塾籠球倶楽部」として創立[5]。
1930年より関西大学との慶関戦[5]、1940年からは早稲田大学との慶早戦も始まった[6]。
関東大学リーグ戦ではテストケースとして参加後正式加盟も2部低迷。しかし1939年1部昇格[5]。
1949年に開始した全日本学生選手権(インカレ)で初代王者となり、3連覇も記録する。
1952年には全日本総合選手権(オールジャパン)で優勝を飾る。
その後再び2部降格で暗黒時代となるが、2003年に1部復帰。昇格1年目で関東1部優勝と45年ぶりのインカレ優勝の2冠を達成。2007年のオールジャパンではスーパーリーグの日立サンロッカーズを下し、ベスト8の快挙を成し遂げた。学生チームがトップリーグ所属チームを破ってのベスト8は1988年の第63回大会にて拓殖大学が東芝に勝利して以来、19年ぶり。しかし準々決勝では同じ学生の東海大学に敗れベスト4はならず。
女子
[編集]1964年に1部初昇格[5]。その後低迷が続き、現在は3部C所属。
主な成績
[編集]- 男子
- 全日本大学バスケットボール選手権大会優勝:7回(1949年、1950年、1951年、1957年、1959年、2004年、2008年)[7]
- 全日本総合バスケットボール選手権大会優勝:1回(1952年)[7]
主な卒業生
[編集]出典
[編集]- ^ “【特集】頂点とその先へ 男子バスケ部 鈴木惇志選手”. SPORTS NAVI (2009年2月18日). 2014年11月30日閲覧。
- ^ “BOJ ROOKIE'S FILE2007 vol.5”. Basketball of Japan (2007年). 2014年12月5日閲覧。
- ^ “入試合格体験談<2014年度>”. 慶應義塾體育會バスケットボール部ユニコーンズ (2014年). 2014年12月5日閲覧。
- ^ 玉置源一郎ほか出席「座談会――“バスケットボール部誕生のころ”」慶応義塾バスケットボール三田会編集『慶応義塾体育会バスケットボール部50年史』慶応義塾バスケットボール三田会、1980年3月28日、32頁。
- ^ a b c d e 部沿革 | 慶應義塾體育會バスケットボール部
- ^ 早慶戦ヒストリー | 慶應義塾體育會バスケットボール部
- ^ a b 栄光の軌跡 | 慶應義塾體育會バスケットボール部