京都市立御所南小学校
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京都市立御所南小学校 | |
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北緯35度00分57秒 東経135度45分52秒 / 北緯35.015889度 東経135.764417度座標: 北緯35度00分57秒 東経135度45分52秒 / 北緯35.015889度 東経135.764417度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
併合学校 |
京都市立梅屋小学校 京都市立竹間小学校 京都市立富有小学校 京都市立龍池小学校 京都市立春日小学校 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B126210001508 |
所在地 | 〒604-0973 |
京都市中京区柳馬場通夷川上ル五町目242 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
京都市立御所南小学校(きょうとしりつ ごしょみなみしょうがっこう)は、京都市中京区にある公立小学校。
沿革
[編集]- 1993年(平成5年)4月 - 竹間小学校及び富有小学校が閉校し、一次統合校の京都市立竹間富有小学校が、元竹間小学校地に開校[1]。
- 1995年(平成7年)4月 - 市立小学校4校(竹間富有小学校、春日小学校、梅屋小学校、龍池小学校)の統廃合により、京都市立御所南小学校が元富有小学校地に開校[2]。
- 2010年(平成22年)- 富小路殿公園の東半分と京都府中京庁舎跡を用地として人工芝の第ニ運動場が竣工[3][4][5][6]。
- 2018年(平成30年)4月 - 児童数の増加により、京都市立御所東小学校を分離[7]。
校区(通学区域)
[編集]開校時の校区(通学区域)は9学区(元学区)[注釈 1]であったが、春日学区と銅駝学区が新設された御所東小学校の通学区域となり7学区となった[8]。なお、1947年(昭和22年)の合併において、城巽学区の一部は明倫小学校の通学区域に、初音学区の一部は日彰小学校の通学区域となったため、これら区域は現在は高倉小学校の通学区域となっている。
校区の変遷
[編集]明治8年-明治9年 | 明治9年 - 昭和22年 | 昭和22年 - 平成5年 | 平成5年 - 平成7年 | 平成7年 - 平成30年 | 平成30年 - 現在 |
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第二錦林の一部 | 春日(第二錦林の一部は昭和36年までに錦林に復帰) | 御所南 | 御所東 | ||
春日 | |||||
銅駝の一部 | 富有 | 竹間富有 | |||
富有 | 御所南 | ||||
柳池 | |||||
竹間 | 竹間(初音の一部は日彰に合併) | ||||
初音の一部 | |||||
梅屋 | 梅屋 | ||||
両池 | 龍池 | 龍池(城巽の一部は明倫に合併) | |||
城巽の一部 |
独自の教育
[編集]独自の教育方針や京都市立京都御池中学校との小中一貫教育はテレビで取り上げられるなど全国的に注目度が高く、保護者の支持を集めている[2][7][9]。
交通アクセス
[編集]- 京阪鴨東線 神宮丸太町駅下車
- 京都市営地下鉄烏丸線 丸太町駅下車
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ その一部を同校の通学区域に含む元学区も1学区と数える。
出典
[編集]- ^ 京都市教育委員会 編『閉校記念誌 竹間 輝ける124年のあゆみ』京都市、1997年。
- ^ a b “26年ぶり小学校開校 ブランド化で異例の新設”. 毎日新聞 (2018年4月7日). 2018年4月11日閲覧。
- ^ “NA110 京都市立商業実修学校跡”. www2.city.kyoto.lg.jp. 2024年1月9日閲覧。
- ^ “NA067 二条富小路内裏址”. www2.city.kyoto.lg.jp. 2024年1月9日閲覧。
- ^ “門川大作京都市長OFFICIALサイト» Blog Archive » 朝原宣治さんもお越し下さいました 御所南小学校第二運動場お披露目式”. 2023年6月5日閲覧。
- ^ “京都市立御所南小学校 第二運動場 | 施工実績 | 積水樹脂株式会社 人工芝”. www.ex.com. 2023年6月5日閲覧。
- ^ a b “「少子化」なのに、京都市で26年ぶりに小学校新設…都心回帰で校舎不足、自治体対応に苦慮”. 産経新聞 (2018年2月28日). 2018年4月11日閲覧。
- ^ 『京都市教育概要』昭和30年度,京都市教育委員会事務局管理部調査課,1956. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/3036756 (参照 2023-01-15)
- ^ “26年ぶり京都市に新設校 児童急増 御所東小が開校式”. 産経新聞 (2018年4月5日). 2018年4月11日閲覧。