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廣瀬英晴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
広瀬英晴から転送)

廣瀬 英晴(ひろせ ひではる)は、歯科材料学の研究者、日本大学歯学部歯学科准教授理学修士(東京理科大学)、歯学博士(日本大学))。

1975年東京理科大学理学部応用化学科卒業、1977年東京理科大学大学院理学研究科修了、1977年日本大学歯学部助手、1989年日本大学講師、1994年日本大学助教授を経て現職[1]

1987年日本大学より歯学博士号を取得(論文タイトルは『シクロホスファゼンを骨格とする歯科用多官能性モノマーの合成とバルク重合物の物性に関する研究:疎水性官能基を置換したモノマーについて』)[2]

研究課題

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  • シクロホスファゼンを骨格とする歯科用多官能性モノマーの合成とバルク重合物の物性に関する研究[3]
  • 可視光線重合型レジンの重合率に関する研究[3]
  • 鋳造用リングライナーに関する研究[3]

主な著作・編著・共著・監修

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  • スタンダード歯科理工学-生体材料と歯科材料ー第4版 学建書院
  • 最新歯冠修復用コンポジットレジンと各種ファイバーの臨床・技工,歯科技工別冊 医歯薬出版

主な受賞

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  • 2010年 日本医用歯科機器学会 第20回道具大賞アィディア賞(演題『インベストメントエジェクター第2報-油圧プレス用アタッチメント』に対して[4]
  • 2007年 日本歯科理工学会学術講演会発表優秀賞[1]
  • 2004年 日本医用歯科機器学会 第14回道具大賞・銅賞(演題『技工用ハンドインスツルメントの改良』に対して[4]
  • 2002年 日本医用歯科機器学会 第14回道具大賞・銅賞(演題『訪問歯科診療用折りたたみ式集塵ケースの開発』に対して[4]

脚注

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  1. ^ a b 歯学部 歯学科 廣瀬 英晴”. 教員情報検索. 日本大学 (2011年7月11日). 2011年9月2日閲覧。
  2. ^ 国立国会図書館. “博士論文『シクロホスファゼンを骨格とする歯科用多官能性モノマーの合成とバルク重合物の物性に関する研究 : 疎水性官能基を置換したモノマーについて』”. 2023年4月6日閲覧。
  3. ^ a b c 廣瀬 英晴 【研究者】”. J-GLOBAL. 科学技術振興機構 (2011年2月22日). 2011年9月2日閲覧。
  4. ^ a b c 道具大賞授与歴”. 日本医用歯科機器学会. 2011年9月2日閲覧。