広島県立府中東高等学校
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(広島県北川工業高等学校から転送)
広島県立府中東高等学校 | |
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北緯34度33分40秒 東経133度13分49秒 / 北緯34.56111度 東経133.23028度座標: 北緯34度33分40秒 東経133度13分49秒 / 北緯34.56111度 東経133.23028度 | |
過去の名称 |
広島県北川工業学校 広島県北川工業高等学校 府中市立府中東高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 広島県 |
校訓 | 研技修文 |
設立年月日 | 1961年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 都市システム科 インテリア科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D134210000916 |
高校コード | 34181K |
所在地 | 〒726-0021 |
広島県府中市土生町399-1 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
広島県立府中東高等学校(ひろしまけんりつ ふちゅうひがし こうとうがっこう)は、広島県府中市土生町にある公立の高等学校である。
かつては春の甲子園に出場(1979年)したこともある野球の強豪校であった。
市内には、他に広島県立府中高等学校、広島県立上下高等学校がある。
概要
[編集]私立広島県北川工業学校として出発し、現在に至る。
校地は府中市元町から、県立になった後に現在地へ移転された。
近くには、府中市立総合体育館(ウッドアリーナ)、府中市立第一中学校、府中市立南小学校がある。
沿革
[編集]- 1961年 北川鉄工所が設立した学校法人北川学園により、私立広島県北川工業学校として元町に開校(機械科・土木科)
- 1962年 広島県北川工業高等学校に改組(機械科・土木科)
- 1969年 工芸デザイン科を開設。
- 1972年 普通科を設置。
- 1973年 工業デザイン科をインテリア科に名称を変更。
- 1974年 府中市に運営を移管し、広島県府中市立府中東高等学校になる(機械科・土木科・インテリア科・普通科)
- 1979年 第51回選抜高等学校野球大会に出場(初戦敗退)。同年、エース投手だった片岡光宏はドラフト1位指名を受けて、広島東洋カープに入団。
- 1980年 広島県に運営を移管、広島県立府中東高等学校と改称する。このとき機械科の募集停止。
- 1982年 現在地(土生町)に移転。
- 1993年 土木科を都市システム科に改編、現在に至る。
学科
[編集]※広島県で唯一の普通科と工業科の併設校である。
広島県「ひろしまの森づくり事業」
[編集]- 平成21年から毎年、インテリア科3年生が広島県産のヒノキ材を使って、府中市内の保育所、幼稚園、小学校、公共施設などから要望があった木工品を贈呈している[3][4]。また、2023年、木製のラジオ型のケースを課題研究の授業で作って大窪シゲキに贈った[4]。
部活動
[編集]- 運動部 - 硬式野球部、卓球部、ソフトテニス部、陸上競技部、バレーボール部、バスケットボール部、バドミントン部、剣道部、サッカー部、空手道部、女子ソフトボール部
- 文化部 - 吹奏楽部、写真部、自然科学部、茶華道部、美術部、書道部、漫画研究部
- 工業 - 工業クラブ、測量部、インテリア工作部
- 同好会 - 家庭科研究同好会、ボランティア同好会
※吹奏楽部と書道部は地元周辺のイベントに出演し披露している。
ドローン
[編集]- 2019年1月10日、瀬戸内ドローンウォーカーの講師により、2年生・3年生を対象にドローン安全講習が行われた[5]。
- 2020年7月21日、ふちゅう大学誘致の会から本校ドローン部へドローン寄贈が行われた[6]。
最寄駅
[編集]出身者
[編集]- 私立広島県北川工業高等学校
- 広島県府中市立府中東高等学校
- 広島県立府中東高等学校
脚注
[編集]- ^ “府中東高で「BIM/CIM」授業スタート 3次元で設計、全工程をデジタル化管理”. 中国新聞デジタル (2022年9月21日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ ふちゅう大学誘致の会(2022年9月21日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ “令和4年度「ひろしまの森づくり事業」始動” (PDF). 広島県立府中東高等学校 (2022年5月12日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ a b “「てくたま」と木の温もり 大窪シゲキの9ジラジ新聞”. 朝日新聞デジタル (2023年1月30日). 2023年5月20日閲覧。
- ^ COCFU ふちゅう大学誘致の会(2019年1月10日). 2023年5月27日閲覧。
- ^ COCFU ふちゅう大学誘致の会 Facebook(2020年7月22日). 2023年5月27日閲覧。