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幼児体形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
幼児体型から転送)

幼児体形(ようじたいけい)とは、就学前頃までの幼児の体形のこと。一般にが大きく、胴体寸胴ウエストにくびれがなくが出ており(イカ腹ともいう)、骨盤が前傾傾向で、手足は比較的短く小さい。それに加えてヒップが小さく、乳房(バスト)も発達段階小学校就学後、学童体形へと移行していく。

ちなみに敢えて幼児について触れることは少なく、幼児体形と特筆する場合には「成人または第二次成長期後でありながら幼児のような体形」である様を指すことが多い。成人のそれは胃下垂の疑いもあることから要注意。逆に豊満な体形は所謂「グラマー」という(いずれも男性に対し用いられることはあまりない)。